今年起きたことは今年中に書き終えたいので淡々とシンプルに?ブログを更新していきます(*^_^*)
11月14日
手術当日
9時までに受付をしてくださいとのことだったので8時40分頃に病院へ到着。
麻酔のため1日運転はできないので主人に仕事を休んでもらい付き添ってもらいました。
とは言っても主人は中へは入れないのでロビーで待機しててもらうだけなのですが。
9時過ぎに中へ呼ばれ主人とはしばしのお別れです。
手術前に血圧をはかり心電図をつけられ点滴開始。
これでもうお腹の赤ちゃんともお別れなんだなぁ…と思ったらやはり涙が溢れてきました。
この日涙を流したのはこの時だけ。
酸素マスクを装着し、、、
ここで私の記憶は途切れています。
点滴による静脈麻酔だったのですが、手術前は
「麻酔が効きにくかったらどうしよう」
「途中で麻酔が切れたらどうしよう」
と色々と不安でしたが取り越し苦労でした。
数をカウントするとか、先生から「麻酔入りますよ~。」と言われるとか、記憶にないだけなのか、、はたまた不意打ちの麻酔注入だったのかはわかりませんがおもしろいくらいに記憶がございません。
そして気が付くと別の部屋で寝ていた私。
ここまでどうやって来たのか看護師さんに聞いてみると自分で歩いてきたそうです。
本当に全く記憶がありません(^_^;)
そしてまた吸い込まれるように夢の世界へ~。2時間ほど寝ていたと思います。
起きてからは術後の出血も傷みも殆どなく、ただただ麻酔で頭がぼーっとしていました。
内診の前にトイレに行っておくようにと言われ、点滴を引き連れて一般のトイレへ。
まだ麻酔でぼーっとしていましたが、この時だけは妊婦さんたちの眼差しが少しだけ辛く感じました。
内診をして中に入れられていたガーゼを出して、先生のお話を聞いて終わりました。
先生から注意事項やこれからのことについてのお話があり、頂いた用紙には先生の手書きのグラフが書かれてました。
しかし麻酔のせいで酔っ払ったような状態だったので正直よく覚えてません。
喪失感はありましたが、全てを無事に終えた安堵感の方が大きくこの日はゆっくり眠れました。
~続く~
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