いやぁ~
高機動型ザクはかっこいいですね
あきうえとです
なんとかここまで持ってきましたが
盾とかこのままじゃ不満です
キットそのままの盾は、厚みが2.5ミリくらい
厚みの演出は、縁を折り返して表現していて、実際は1ミリくらいしか厚みがありません
わたし的には1/144のザクの盾は、厚み3.5ミリくらいで仕上げるのが良いような気がしてたんですが、
旧キットMSVの06Rは、左肩のショルダーアーマーが大きいので、バランスを考えて盾の厚みも少し増やして、4ミリ厚にしてみたいと思います
同時に、ボール径4ミリのボールジョイント化もしちゃいましょう
まず
キットの盾の裏には、社名なんかがレリーフしてあるので、それを削り落としてポリ製のボール軸受けを仕込み、、、
プラ板で蓋をするように固定
さらに、、、
盾裏のディテールを0.5ミリプラ板から切り出して、、、
盾の厚み増し完了!(*^^*)
ちなみに、キットの状態よりやや腕から離れちゃうので、L字の短い側を少し延長しました
長さもちょっと延長
このへんは気分です(笑)
これで、盾がちゃんと取り付けられるのですが、、、
なんとなく強そうな(役に立ちそうな)盾になったかな?と
ちなみに、
この記事の冒頭に貼り付けた画像で、左肩のショルダーアーマーがいかり過ぎてる気がしたので
取り付け位置をやり直して、ちょっと普通っぽくしてみました(^o^;)
こっちのが良いかなって思って(笑)
これで、、、
まだまだやることは山積とは言え、とりあえずのプロポーションは決まりました!(*^^*)
今回の06Rも、設定画無視の方向で作ったので、
「こりゃ違うぞ!」
なんて意見もあるかと思います
まず設定画と比べたら、太ももはこんなに細くないです(笑)
太ももはがっつり太く、むしろ脛より太いくらいです
でも、わたし的には、、、
曲面構成のザクの脛に、デザインの流れを無視したかのような、
急あつらえ感丸出しの、「とりあえずロケットエンジン付けとけ」的な、直線基調のメカが出現してる様こそ06Rで、
“どーがんばっても普通のザクのスネのパネル内には収まりませんでした”
って感じにしたかったのです(笑)
太ももが細ければ、相対的にそれだけスネが強調される的な、、、
ま、そんな風に自分の思った風に作るのもガンプラの興じゃないかと(*^^*)
ところで気付いた人がいるかどうかはわかりませんが、、、
このポーズは、How to build誌の小田さん作例のポーズをとらせたつもりなんですが、
なんか違う(^o^;)