1/144 旧キットMSV MS-06R バックパックは06Rの花! | 闇に舞い降りた天才が挑む♀モデラーの道

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ご無沙汰しております
 
 
あきうえとです
 
 
だんだん思い描くカタチに近づいてきた気がしたところで
 
 
 
すっかり更新が停滞してましたが(^▽^;)

完成をあきらめてはいないので、久々更新してみます


すでにずいぶんとカタチにはなってますんで、
やり残してるというか・・・
手を出してないというか・・・・
逃げてた部分も作っていきたいと思います


となればバックパックですよね(*^▽^*)


06Rの花形とも言えるバックパック、
キットのままではちょっと不満があるので、
「徹底工作」の名に恥じぬようやってみたいと思います

良くなるかどうかはわかりませぬ(笑)
 
とりあえず素状態の不満は以下です

 

テキストで書き出してみると・・・

1.左にある下すぼまり台形の凹モールドを六角形にする
2.真ん中あたりの平面部分が広く、間延びして見える
3.角型のダクトだかバーニアだかの置き換え
4.バックパックの背面への膨らみがなく、扁平に見えてつまらない
5.中央にある角モールドからの噴射物が、下の角モールドに当たりそう

こんなところです




下の角型ダクトも、バックパックに乗っかる感じで取り付けられて、
「構造感」が無く、新キットに見劣りしますしね(笑)


それでは!

あまり旧キットのバックパックは改造されないみたいなので、
いっちょやってみます!!(`・ω・´)



まず、工作して形状変更するのに邪魔なので、
センサーみたいな部分を、いったん切り取り



バックパックの上半分を画像のような感じでさらに切り取り

これを再接着時、角度を変え、不満点「4」を解消してみようかと



2mmほど持ち上がるような感じで接着してみました



これで上半分の部分が、垂直ではなく傾斜するようになり、
形状が豊かに見えるようになるんじゃないかって感じです(笑)

旧キットの素状態ではのっぺりしてる上半分部分の上半分は、
角度を変えて接着したために段差が出来ちゃいましたので・・・・



プラ板を貼ってみました

その際に凹モールドも再現し、六角形の凹モールドを作りました(^∇^)

はい、不満点「1」解消!

今度は、3連ダクトを作り直して、不満点「2」と「3」に手を付けます



1mmプラ板と0.3mmプラ板を使って挑戦です

のりしろが少ないので、初心者のわたしには超難しかったのですが、
なんとかなりそうです(*´σー`)

キットのパーツに比べると、左右幅は狭く、天地幅は大きくしてみました



こんな感じです~♪

天地サイズを大きくしたのは、もちろん不満点「2」の解消のため

そしてこのダクトが、バックパックの外板に乗っかるのではなく、
中の構造物に取り付けられてるようにしてみます





こんな感じで、3連角ダクト取り付け部の両脇の壁を作って・・・・



内側に3連ダクトの取り付け部を作って取り付ければ・・・・



こんな感じで、上半分部分と3連ダクトの隙間が狭まり、
間延び感が無くなりましたo(^▽^)o

下向きに付く細長い小さな角型ダクトは、
作り直すんじゃなくコトブキヤのパーツに置き換えちゃいました



イイんじゃまいか~??(笑)



3連ダクトの天地サイズを大きくしたので、
思いのほか細長いコトブキヤのダクトと近付いてしまいましたが、
噴射物が仮にあったとしても、3連ダクトに噴きかかることはなさそう

これで不満点「5」も解消!

不満点は、「1」から「5」まで全部解消!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

一番最初に切り取ったセンサーパーツは、
奥行きを延長して位置を吟味し・・・・





元に戻せそうです(^_^)



これでよし!


って思ったけど、2mm立ち上げた上半分の角度は、
思ったほど付きませんでした(苦笑)

ただ、あまり角度が付いてしまっても、
センサーを取り付ける天地スペースが無くなっちゃうんで
良いセンだったかなぁ~♪


完成まで頑張りますね(*^.^*)