BugLug ノンフィクション@赤坂BLITZ | Der Regenbogen

Der Regenbogen

Für das Gefühl himmlischer

ノンフィクション ツアーファイナル~(°∀°)
何をどう書いたらいいのか、う~んと考えていたら日にちが経ってしまった~☆

ニコ生中継があったので、細かくあれがどうだった~こうだった~というのはそんなに書かなくてもいいや~と思いつつありますが~。
とりあえず、印象的だったことや感想を中心に書いておこうかなと思います。日記!日記だね!
※タイムシフトも見てから書きました
※そのわりにはテキトーだな!って思われるかもですすみません

当日は大阪に続いてまたもや大雨(T^T)
ライブの日に雨ってあんまりないんだけどなー(T^T)
気温がそこまで低くなかったのが幸い…。
あと、ロッカーの事前開放があったのも助かりました。
開場15分前に一旦閉じられるので、時間に余裕持たないといけなかったのですが。

入場したら、入り口すぐのロビーのところに、傘立てという名の三角形に組まれた柵がありました(笑)。簡易的とはいえこんなサービスあったのか、赤ブリよ…。

フロアはまだ2柵前が空いてたのでそのあたりにスタンバイ。
2階席はソールドとのことでしたが、1階はそこまででもなく、詰めてくださいの声もかからないほどのゆったりまったり空間でした。

◆アルルカン
幕が開くと…、すごい!ビジョンありだ(°∀°)!
ビジョンには、「アルルカン」のバンドロゴが映されていました。

メンバー出てきてしょっぱなから「ダメ人間」で今宵も攻めるアルルカン~!
そして暁さんがやっぱりぷりけつ(°∀°)!!ぷりけつかわいい(°∀°)!!

2曲目あたりだったかな、
暁「手拍子は!頭の上だろ!!」
って言ってて、ぎゃはー(°∀°)!!って笑ったわ(笑)。
ここまで一聖さんに寄せてくるとは…!
むしろダメ人間(アルルカンファンの呼称)のみなさんに伝わらないやーつでは…(笑)と思うほどでしたが、BugLugファンである私個人的にはめちゃ面白かったです。

暁「去年、そう、ちょうど1年前ですよ。BugLugがバグパニックっていう、他のバンドをボッコボコにするイベントがありましたよねぇ?あれの被害にうちもあいまして…」
そっ、そんな内容のイベントだったっけ(^o^)?w
暁「でもあのライブがあったからこそ、変われたところがあったので…」
そうだったの(゜д゜)?

暁「BugLugファン!」
\わー!/
暁「あっ!返事するようになったΣ(゜д゜)!」
えええ(^o^)そんな(^o^)今まで無視してたような言い方するなんてひどい(^o^)少なくとも名阪では通じ合えた部分があったと思ってたのに(^o^)私の勘違いだったのですか(^o^)?笑
暁「BugLugは今日もカッコいいライブするんだよなぁ!?そうだよなぁ!?」
(^o^)???
こういう煽りする人たまにいるけど、こういうのって何故言うのか理由がよくわからなかったぜ(^o^)
(多分、そのあとの「おいダメ人間!俺達も見せつけてやろうぜ!」に、つなげたかったんだろうなとは思う…)

あとは
暁「BugLugとBugLugファンから得られたことが多くて…」
って言ってたんだけど、具体的にどんなことを得られたのかを知りたかった!
いくら煽っても動じないやつが存在するんだなとかそういうことじゃないといいのだけど!笑

そして後ろのビジョンについては
暁「後ろにはもうあれ以外のものは映りませんので」
とのことだったので、あ、BugLugは他にも色々映すのね(°∀°)と思った。

一緒に見てたM先輩が「Eclipse」を聞きたがっていたので、イントロ流れた瞬間に2人でキャーo((* °∀°)(°∀° *))o!!ってなった。
しかも、暁さんが「俺は暴れないやつが嫌いなんじゃない、ここに来て何も得ようとしないやつが嫌いなだけなんだ!!」みたいなことをイントロで言ってたのがよかったなー。この日のMCのなかで一番ドキッとした言葉でした。

メンコさせる曲「人形」では、やっぱり暁さんが「BugLugのメンバーの名前でもいいから呼べよ!」って言った後にお客さんの声が大きくなって、「いつもこの瞬間に声が大きくなる!イライラする!」って言ってたけど、名阪のときよりクールに言ってた印象でした。そんなに荒ぶってなかった。

みんなで手をつないでぴょんぴょんとびはねる「DROPLET」のときは、暁さんが無表情でデスボしながら、指だけで静かにジャンプの方向を左、右、と延々と指し示してたのが、なんともじわった。

ラストの「像」では、
暁「ねぇ!今日BUKIMIやると思う!?BUKIMIやると思う!?」
と叫んでからの、みんなでごますりジャンプ!
更には暁さん、そのあと無表情で「猿」のモンキーダンスまでやってた!
それに続いてお客さんもしっかりモンキーダンスしてて、その様子に暁さんは「あははははは(^▽^)!!」って爆笑してた。
しかもそのとき上手で來堵さんと奈緒さんが、がに股のまま片足を上げるジャンプ(「猿」のときに一樹さんなどがよくやる動作)をしてくれていた!!そんなにやってもらっちゃって申し訳なさでいっぱい…!
でも2人とも楽しそうに見えました…(^o^)

最後メンバーがはけるときは、堕門さんが暁さんのマイケに足を引っかけ、「ゴッ!!」って大きな音を出してしまって、翔平さんが堕門さんをひっぱたいてたのが面白かったです(^o^)

この日は、全体通して暁さん緊張してるんだなーって分かった。名阪の方がのびのびと、感情をさらけ出した状態でやってくれていたような気がしたんだけど…ところどころ不自然に説明的になってたところもあったし…(^o^)ニコ生入ってたからかなー?

セトリ的には全部聞いたことある曲だった!
おそらく名阪どっちかでやった曲しかやってなかったのではないかと。そういうの助かるよね!聞きやすかった!

◆BugLug
暗転して幕が開いてもSE鳴らないな~と思ってたら、画面に映像が~!
渋公や四拍子ラストや新春治外で見た映像の、ノンフィクションバージョンが流れました!
メンバー紹介にはしっかりGAMBLING JAPANツアーの写真も使われていて、仕事が早いなと…!

あと、お立ち台が骨組みだけ?だった。

かーらーの、全員新衣装で登場だ~(゜д゜)!
一樹さん金髪?!
将海さんおでこにバンダナ巻いてて「右肘♪左肘♪」のお笑い芸人に見えてしゃーない(笑)。
燕さんベレー帽!?!?そして赤髪ではないのねん…。
水野さんは衣装のだぼだぼ感にひっちゃかっぽさがあった。
そして一聖さん…(°_° )
茶髪!毛先だけ赤っぽい?衣装は黒と濃いめの緑って感じ?ふぁさふぁさ感とダメージ具合がなんか…VAMPSのHYDEさんみたい…(゜д゜)?

1.幸運の女神は去りゆけど笑え
キャー(°∀°)!!って何故かテンションが上がったんだけど、私まいぷらねっとだと勘違いしてた…(笑)。最近見分けがつかない。やばい。イントロクイズされたら不正解できる自信がある。笑

一聖さんの喉は、名古屋からだいぶ回復したようでよかったです。

「どりーみんりーびん♪」のところの一聖さんは手をくるくる回したりしてて可愛さあった。
あと、「勝つか(°∀°)b」「負けるか(°∀°)q」のところの手つきまたやってた。

一樹さんのギターソロはアレンジ結構大胆に入ってました。ていうか一樹さん、下に何も着てないのかな?と思うほどジャケットの胸元の肌色が見えてびびった。

M先輩(GLAYファン)には優さんを見てもらってたんですが、この曲が終わった時点で動きがHISASHIさんにそっくりだってことを教えてくれました…こりゃ相当似てるんだな…(笑)。

一聖「挙げた手はそのままだぜ!」

2.KAIBUTSU
一聖「君の知らない君を呼び覚ますんだ!」

前に詰まったけど、よく考えたらニコ生で放送されてるから前に行かなきゃよかったなと気づいたのはライブ終わってからでした(笑)。でもそんな映ってなかったよね?

ギターソロ前には、
一聖「手拍子は?さっき暁も言ってたよな!?頭の上!」
ということでやっぱりアルルカンちゃんと見てたんですね一聖さん(^o^)おーおー

ちなみにこの辺から、一聖さんは腰のあたりのお洋服を掴んで持ち上げる動作が増えました。色々ずり落ちてくるのかな?ん?

一聖「テンションが迷子の方、いらっしゃいませんかー!?」
\わー!/
↑どういうこと(°∀°)?w と戸惑うM先輩(BugLugのライブ初めて)に、いいタイミングで
一聖「説明しよう!テンションが迷子というのは、ライブが楽しすぎてテンションがおかしくなってしまうことだ!」
と説明してくれたので助かった(笑)。

3.迷子CH
かずさんがお立ち台のところまで来て、一聖さんに近づいてキス顔してたー(°∀°)キャー‼

ここでMC。
一聖「BugLugファン!いつも通り楽しんでくれ!ここに敵は1人もいない!」
\わー!/
一聖「ダメ人間!自らをダメ人間という潔さ!カッコよさ!それをちょっと俺に見せてくれ!」
\うおー!/
一聖「ニコ生ー!」
おっ(°∀°)
一聖「俺はニコ生も煽るからね!!」
さすが…(^o^)!
一聖さんってニコ生入るとき必ずニコ生も煽るよね(^o^)素晴らしい(^o^)

一聖「今日も、我が侭に楽しんでいくぞー!」

4.WGMM
ラスサビの「蹴りいれろ」のときに一聖さんと水野さんがまたもやストⅡばりの競り合いをしていたのだが、この日は水野さんが蹴りに回転を加えてたー(°∀°)!

一聖「ザ!デッドマーンズ!ウォーキーン!」

5.THE DEAD MAN'S WALKING
いつも使ってる映像が流れました。

「リサイクル」で指をくるくるする一聖さんが可愛かった~。
そして何より、Bメロで、後ろ向きなのに背中と左腕の動きだけで成立してしまう一聖さんのかっこよさがはんぱなかった~(;_;)!

最後は「ノンフィクションである」って歌詞が画面に映し出されたので、今回のイベントタイトル「ノンフィクション」にわざと合わせてきたのかなという感じがありました。

6.夜会
マイクスタンド担ぎ回す一聖さんがこんなにも早く映像化されるとは(  ;∀;)!
しかも足をあげたりするたびに腰まわりの布やらなんやらも一緒にふぁさふぁさ動くのでかわいかった!

7.アクマ笑ウ
映像(゜д゜)!!新登場のやつだ(゜д゜)!!
きっと今日はこれをやりたかったのね…。
冷蔵庫の中に赤いジャムが入っていて、だんだん減っていくんだったかな?そんな映像で…。

基本的に照明暗くて、映像見てほしいんだろうなと思ったんですが、ギターソロのときは一樹さんの姿が見える程度には明かりがついていたからよかったなと(笑)。(ほんとに真っ暗だった凱旋行進ワンマンが懐かしい…)

ここで面白かったのは、ライブ中の話ではないんだけど、終わったあとみんなでご飯食べてるときに「アクマ笑ウの主人公って男性だったんだね?!」って話になったってこと。
歌詞的に「『私』の中のアクマ笑ウ」だから、女性が主人公だと思っていたという人もその場に居たんですが。
しかも、主人公が男性だと思ってた人と女性だと思ってた人の分布をみたら、
男性だと思ってた人→一聖ファン
女性だと思ってた人→楽器隊ファン
っていう見事な分かれ方になってて…(笑)。その分かれ方が面白いなぁと思いました。
歌詞を書いた一聖さんは、それぞれの解釈でいいですって言いそうだけど、映像化されることによってひとつの解釈が消える(?)ってこともあるんだなと…。
別に映像の内容が全部正解ってこともないと思うんだけどね。

ちなみに私としては、映像の中の主人公がヒゲ生えてたのと、監視カメラ駆使するほどの技術を持ち合わせてたのが意外だった。もっとダサい見た目で、原始的な手法(電信柱の影から覗いてるとか)で、大好きな君を怪しく見つめているのかと思ってました。

そろそろ話をライブに戻します。
最後のアカペラのときの一聖に当たってる照明がテレビのブラウン管の光を暗い部屋のなかで浴びてるようなあたり方だったのが新鮮だった。こういうの今までなかったはず。

一聖「このツアー、アルルカンとの戦いではなく、常に自分との戦いと思ってやってきました。」
一聖「暁くんが俺たちのこと、ライオンって言ってくれるの、嬉しいんだけど、俺たちは自分達のことをライオンだとは思ってないし、ライオンのような絶対王者には、なれないし、なりたくもないし、いつだってチャレンジャーでいたいと思っています。」

一聖「新曲行くぜー!バーサス!」

8.V.S
相変わらず歌詞が全然聞き取れず(笑)
スポットとか出たら少しは分かるかな…。
曲は大好き、でもこの曲と、この衣装は合ってるのか…?と思ったのが正直なところ。
今回は流石に説明がないと、テーマと見た目を紐付けづらいなぁと思いました。

9.ENMA
いつも使ってる映像が流れた!

燕さんはAメロで斜め上にベース掲げながら弾いてた~。
あと、2回目のAメロでくねくねしてる一聖さんが素敵だった~!

アウトロの一聖さんのヘドバンもめっちゃかっこいいやつだった!

一聖「全てに…制裁を…!ギ…ロ…チ…ン…!」

10.ギロチン
「3,2,1,0!」のところで一聖さんと一樹さんが向かい合ってジャンプし合ってるの見れたー!これも映像化される嬉しさisあった!!

一聖「今までの自分とは、絶交だー!」

11.絶交悦楽論
あ(°∀°)ラストって言わなかったからまだこのあともあるんだな(°∀°)てか猿かな(°∀°)と思いました(°∀°)

Aメロはまた前に詰まったので詰まっておきました。

最後の「絶交!絶交!」のところの燕さん見れたのでよかった~(°∀°)

12.TIME MACHINE
一聖「何が起きるか分からない世の中で、目を背けたくなるような明日が、すぐそこまで迫っているかもしれないけれど、俺は、伝えるということを諦めません。それがBugLugにとっての、ノンフィクションです…」

一樹さんがイントロのギターフレーズ始めると同時くらいに一聖さんも話し始めてました。

こちらもいつも使っている映像が使われましたが、歌詞字幕つきの映像だったのに、一聖さんが歌詞につまってるところがあってアチャーでした(笑)。

実は、ラストがTIME MACHINEだと分かった瞬間に、「あ、今日BugLugが本当にライブを見てほしかったのは、会場に居る我々ではなく、ニコ生でこの放送を見ている、BugLugをあんまり知らない人達だったんだ(°∀°)」って思いました(°∀°)
むしろ、会場に居る我々はお客さん側ではなく、むしろ演者側というか、「ニコニコ生放送」の番組の演出の一部として存在していたに近い、と思いました(°∀°)

セトリ的に見ても、ポップなの、カッコいいの、ちょっと変なの、怪しいの、激しいの、真面目なの…色んなBugLugがちょっとずつ詰め込まれた「BugLug全部盛り」だなこりゃ(°∀°)と思いました。もちろんこの日に盛り込まれてないBugLugもあるのですが。

総じて、「してやられた!!!」と思いました。
彼らはノンフィクションだとかツアーファイナルだとかよりも、野音ソールドに一番重きをおいて動いていたんだなと思いました…(°∀°)

演奏終わってメンバー退場しても、場内が暗いままだったので、こりゃアンコールでセッションありそうだな?と思いました。

そしたらやっぱり、しばらくしたら照明がついてBugLugメンバー登場(°∀°)!

一聖「このツアー、俺達だけで回った訳じゃないんで。アルルカン!でてこーい!」
ということでアルルカンも全員登場(^o^)!

暁「(カメラに向かって)大丈夫ですか(゜д゜)?BugLugのときだけコメントめっちゃ増えてませんか(゜д゜)?まんべんなくお願いしますね(゜д゜)?」
↑あっ!ニコ生意識してる!って感じがした(笑)

一聖「なんか…恥ずかしいね?こうやってみんなの前で喋るの初めてだもんね」

ひゃ~~~、一聖さんと暁さんがふたり並んでるところを肉眼で見れる日がくるとは…(°∀°)!これは伝説級の出来事では(°∀°)!
向かい合ってるふたりが見れただけでももう…目の前の光景が現実じゃないみたいで(°∀°)ヒャーヒャーってテンションが迷子になりました(笑)。

ということでここから全員でセッション(°∀°)!

暁「改めましてー!僕たちー!ダメ人間ー!」

EN1.ダメ人間
すごいー!目が足りないー!みんなそれぞれ自由に動きすぎー!

中でもとりわけまーくんが面白すぎた!
ドラムは堕門さんが叩いてたので必然的にまーくんが暇になってしまっていたんだけど、曲に合わせてノリノリでダンスし始めるわ、勝手にシンバル叩き始めるわ、先っぽにゴルフボールみたいなのがくっついてる孫の手みたいな棒で釣りの動作し始めるわで面白すぎた(^o^)笑

一聖さんは暁さんの方向いてたのになかなか暁さんに振り向いてもらえてなかった(笑)。暁さん、よかったら一聖さんの思い、受けとめてあげてください…!って感じでした(笑)。

終盤には暁さんと将海さんが向かい合って両腕広げてヘドバン合わせ(°∀°)!
そしたらまーくんくらくらになってて、ドラム台に座り込んでた(笑)。

暁「(将海に向かって)大丈夫ですか(笑)!?」
暁「いつもBugLugが退場するとき、将海さんが僕の真似をしてくれてて。今日やっとコラボできました!」
\おー!/

ということでドラム交代~(^з^)-☆

暁「今日まだあれやってないなぁ?」
一聖「せっかくだからもう1曲盛り上がっていこうか!」

一聖「ダメ人間も!BugLugファンも!元を辿ればみんな猿だ!」
\わー!/

EN2.猿
曲が始まったら翔平さんがお立ち台にぴょーんと登場(゜д゜)
一聖「お前じゃねーだろ!!w」
怒られてお立ち台から翔平さんが去ったと思ったら、
暁「レッツダモーンキー…♪」
一聖「まだだから!次だから!!w」
暁さんがタイミングを間違えてからの
一聖「レッツダモーンキーダーンス!!!」
で、モンキーダンス開始(^o^)笑

もうとにかく目に入ってくる何もかもが面白かった!
BugLugのセッションでこんなに楽しかったのは初めてでした!

終わったあとのチェキ列は酷かった(笑)。雨のお陰で場内に並べたけど、階段あがって2階の通路も折り返し~というレベルでびっくりした。そしていつぞやのときみたいに直前で売り切れた\(^o^)/
でもそのあとHさんがお恵みをくださったのでなんとか生き延びました本当にありがとうございました(エンドレス土下座)…!

帰り道では、Mさんと話していたのだけど、

~あ、この辺からもう最後までレポ関係ないつぶやきみたいな感じですのでご了承ください~

BugLugの魅せ方ズルかったわ~ってMさんが言っていて。アルルカンはビジョンにバンド名しかでなかったのにBugLugは映像使いまくりだったとかとか。なんとなく言いたいことは分かるし、私もそういう思いがあったんだけど、別に対盤相手に合わせなきゃいけないルールなんてないし、なんでズルく思えたんだろうっていうのが自分でもよく分からなくて。

でもまぁ、おそらくあの日のBugLugの狙いは、アルルカンとの差を見せつけるのが目的ではなく、BugLugに興味をもってもらって野音のチケットが1枚でも多く売れることだったんだろうから、それができていればいいのかなぁ、なんて。

あと、なるべく平穏なバンギャルの上がり方をしたいな…みたいな話にもなって(笑)。
解散・活休されて強制的にバンギャルを上がらなくちゃいけなくなるのは辛いよね、でも、もはや新規つく要素なくファンの年齢層があがるだけの、いつまでもダラダラ先が見えないバンド活動続けられてもそれはそれで萎えるしダサいし辛いよね、じゃあ、活動はしてるけど、自分にとってどーでもよくなるのが一番楽なのかなぁ?とかとか(笑)。

Mさんは段々ライブ自体どうでもよくなってきたそうで、別ジャンルに移ろうかなとか言ってたけど(何かを追いかけることに変わりはないんじゃん!という総ツッコミはもちろんありました)、そんな気持ちの中でもBugLugは、何故かライブに行かなきゃ!という気分にさせるよね、あれはなんなんだろうね、とのことでした。

そう、BugLugはあんなに沢山ライブがあって、毎回行かなくても大丈夫なはずなのに、その一瞬一瞬を逃したくないという気持ちにさせるんだよね。必ず何か得られるからかなぁ、日々進化が見えるからなのかなぁ、不思議だなぁ。

そんなBugLugであったお陰か、今回のツーマンツアーは特別なものになったと思います。

このツーマンツアーが発表された当初、私はアルルカンをBugLugの敵だと思っていました。しかも、かなり強めの。

なぜなら、アルルカン自体に勢いがあるのはもちろんのこと、暁さんと一聖さんに似た要素を無意識に感じていたからです。

あと、これまでアルルカンと対盤したときはほとんどと言っていいほど、一聖さんのチェキが「レアチェキ」になってたからです(酷い言い方にもほどがある)。笑
それほど毎回気合いが入っていたんだろうなと私は捉えていて、そこから考えると、今回のツーマンツアーはとんでもないこと(レアチェキ)が連発するのでは!?と思ってたんです(笑)。

でもふたを開けてみたら、あらびっくり(°∀°)
アルルカンがBugLugのお客さんを奪おうと戦っているのに対し、BugLugはこれまでのBugLugと戦っていました。
アルルカンは、BugLugの敵ではなかったということがわかったのです。
一聖さんのチェキもレアになるほどのものではなかったし。

なぜ?と思ったけれど、BugLugがこのようになれたのは、やっぱり47都道府県ツアーのお陰だと思っています。
過酷なスケジュールを最後までこなせたということ、47都道府県全てにBugLugのファンが存在していることが現地で分かったということ。これがかなり大きかったのではないかと思います。
その結果、他のバンドよりもかっこいいとかかっこよくないとか、そういう次元を越えられたんだろうなと。
だから、BugLugはアルルカンと戦っていたのではなく、これまでのBugLugと戦っていたんだろうなと思いました。もちろん、アルルカンを全く相手にしていなかったわけではないと思うけど。

アルルカンはアルルカンで、あんなに勢いがあれば天狗になっていてもおかしくないのに、そんなこと全くなくて、キャリアの長いBugLugを尊重するし、腰は低いし、アルルカンにはまだ倒さなきゃ敵が沢山いるんだろうなということを感じました。まぁ、BugLugにとっての敵じゃないと分かったからこそ、そう感じたのかもしれないけど。。。

そんなわけで、このツーマンツアー「ノンフィクション」は、アルルカンがBugLugと戦っていて、BugLugがBugLugと戦っているっていうコンテンツの成立の仕方がとても面白かったです。
またこの2バンドでイベントあるといいですね(*´∀`*)

あ~、やっと書き終わった(*´∀`)=3