BugLug バグサミ2021@USEN STUDIO COAST | Der Regenbogen

Der Regenbogen

Für das Gefühl himmlischer

BugLugのライブに1年半ぶりに行ってきました〜!!!

まだまだ感染状況がおさまらない中、フェス形式は嫌だなぁ…と思っていましたが、私個人としてはワクチン2回接種を完了しましたので、ここでひとつ区切りとしたいなと自己判断し、対策万全にした上で臨みました。
※「ワクチン接種してれば罹患しないわけではない」ことは理解しております

あと、いわゆる「バグの日」をこれまで皆勤賞で参加してきたので、それを途絶えさせたくないなという思いもあり…(おい)。
ああ、それに、有料配信もやらないっていうからさ…(「暴く」は配信あったのになぁ…)。

ちなみにこれまでの「バグの日」をおさらいしておくと

2012年:ニコ生&フリーライブ@HOLIDAY新宿
2013年:フリーライブ&インスト@大阪(三角公園)
2014年:フリーライブ&インスト@新宿(アルタ前ステーションスクエア)
2015年:インスト&ライブ@新宿Marble(2部制)
2016年:フリーライブ@代々木公園(楽器隊4名のみ)
2017年:フリーライブ@代々木公園(5人でリベンジ)
2018年:バグサミ@新木場スタジオコースト
2019年:バグサミ@新木場スタジオコースト
2020年:YouTube生配信トーク&ライブ(悠介さん加入発表!)
2021年:バグサミ@USENスタジオコースト(箱の名前変わった〜)

ということで、記念すべき10回目のバグの日!だったんですね。
これまで平日だろうが構わず8月9日に開催されてきたのですが、今回は初の8月7日開催。なぜよ、という気持ちは大きかったなぁ…。(というか9日はまた別の何かをやるのかと思ったら何もなかった)

今回のようなフェス形式のバグサミは3回目でした。

このようなご時世のため、キャパ(チケット発券数)がおよそ半分の1200に制限されていました。だもんで、先行ではことごとく落選w
一般も多分空売りだろうというレベルだったので諦めていましたが、このようなご時世のため、行くのを諦めた方のチケットをお譲りいただけることになり、ぎりぎりのところで行けることになりました…!

そして、このようなご時世だもんで(あとこれ何回書くんでしょうね)直前まで出演者の感染や濃厚接触者認定によりバッタバッタと出演キャンセルが相次ぎました。
・DIAURA 達也さん(DIAURAはサポートドラムでの出演に)
・RAZOR(3人感染したので出演キャンセルに)
・マチルダ(スタッフが感染したので濃厚接触者扱いで出演キャンセルに)

このようなご時世だし(そろそろゲシュタルト崩壊しそう)、フェス形式なんて人でごった返して密になりまくるのでは、という懸念があったので、最悪大トリのBugLugだけ見れればいいかな…と思っていたのですが、先に書いたように出演キャンセルが相次いだために、なんとトッパーだったRAZORの枠にBugLugが出ることになり、おいぃい最初から行かなくちゃいけなくなっちゃったじゃないのぉぉおおお!!!(銀さんボイス)となって結局開場に合わせて会場へ(気楽に行こうと思ってたのに結局最初から全力出さなきゃいけなくなるの、BugLugの現場あるあるな気がする)。

当日、1年半ぶり(!)に会えたMさんと整番が近かったので、ふたりで番号に合わせて分散入場の時間に着くよう向かったら、自分の番号なんかとっくのとうに呼ばれてて、若干もう閑散としてました。(アレー?)

入場がスムーズすぎたのか、開場時からスタンバイしてた人が少なかっただけなのか分かりませんが、とにかく最初から出遅れました。笑

まぁ、このご時世なので(略)入場までのプロセスが長くて、スムーズに対応できなかったのでこれくらい遅れてゆっくり入場で逆によかったのかもしれない…。

1:入場許可証(Webフォーム)を送信※ちなみにコロナで死んだら100万円もらえる事務所の制度はこの日からしれっと終了してたよ!
2:1と身分証明書をスタッフに見せる
3:チケットを見せる
4:リストバンドを渡される(自分でつけないといけない)
5:除菌王になる(タイテが書かれた除菌シートを自分でとる)※毎年うちわ配られてた代わりだね!
6:体温を計測
7:もぎりのところで目当てのバンド名が書かれた袋にチケットを投げ込む(いつものごとく半券すら残らずさようなら)
8:ドリンク代払ってドリンクコインを自分でとる
9:設置されてる除菌スプレーで除菌

順番あやしいところあるけどこれくらいやることたくさんあって、番号早い人とか焦っただろうな〜。

KITERETSUステージ(メインステージ)のフロアに入ったのは開場始まって約30分後、13時前くらいでしたが、それほどぎゅうぎゅうにはなっていなくて、フロアの後方や端っこにまだまだ余裕がありました。助かった〜。

床には小さい星マークのシールが貼ってあり、このシールのあるところに立ってね、ってルールでした。
縦横揃って並んでいて(じぐざぐとかしてなかった)、かつそれほどディスタンスに余裕を感じなかったな〜。
シール1つあけてみんな立ってくれたら余裕感じられるのになぁという感じでした。
まぁそれだとチケット発券数も更に減らされてしまったのだろうけども。

場内は「私語禁止」のプラカードを持ったスタッフが巡回していたけど、まぁみんな普通に喋ってましたね。うるさくて自分の声聞こえないってほどではなかったから、普段よりはマシだったとは思う。

換気もちゃんとされてるのかどうか微妙だったのと、普通に暑かったので、BugLugグッズであるモバイル扇風機でセルフ換気に努めましたw 2年前バグサミで買っておいて本当に良かった…。

あとBugLugメンバーの声で「こまめにうがい手洗いしましょう!」「密を避けましょう!」みたいなアナウンスが繰り返し流れてました。

開演時間になると、じっくりと暗転!

◆BugLug(RAZOR)
RAZORのSEが流れ始めました。
でもバックドロップはBugLugでしたw

しばらくすると全員黒っぽい服装で出てきて、このステージのためにわざわざ用意したんだろうな〜という感じでした。

個人的には1年半ぶりに見るステージ上のBugLugだったもんで、この時点でもう泣きそうでしたw

1.幸運の女神は去りゆけど笑え
あ、普通にBugLugの曲やるのねw
曲に合わせてカラフルな照明がステージを照らすと、それだけでうるっとしてしまいました。
ここが、1年半戻ってきたかった場所だ〜!って感極まりました。

聞きながら、幸運の女神の前髪を掴めなかったからRAZORは出られなかったのかな〜、私は逆にチャンスを掴めたからここにいるんだな、不思議だな、感謝しなきゃな、なんて思ったり。
RAZORが出演できなかったことも「失うということを手にしたんだ」と、前向きに捉えようぜ、とでも伝えたかったのかな〜と思うなど。
あとは単純にRAZORに近しいエレクトロな楽曲を選んだってことだったのかもしれないですね。

「勝つか負けるか〜」のところで一聖さんが親指上にしてgoodのポーズから下にしてbadのポーズにするのとか、変わってないな〜懐かしいな〜って思いながら見てました。

サビ終わりの「幸運の女神は去りゆけど笑え〜♪」のユニゾンのところはお客さんが声出せないので一聖さんが歌ってくれてました。

ヘドバンする前に「やるなら、(ちゃんと)やれ!!」みたいな煽りしてから
一聖さんが股割りヘドバンしてたのもこの曲だったかな?キャ~

一樹さんのギターソロのアレンジも久しぶりに聞けたな〜、そしてそれに合わせてくねくね踊る一聖さんもw

2.HAPPY BIRTHDAY KILL YOU
は、はいぃ〜!?!?!?!?www
これ聞いた瞬間日本中のBugLugファンが
\えっ!?/
ってなるやつ〜!www
かなりびっくりしましたwww
だって一聖さんが復活してから一度もやってなかったとかだっけ?
優さんキャスなどでもたびたびネタ(?)にされていたイメージ。
さすがにキャンドルライト持ってきてねぇよ…w って悔みましたが持っていた方もいたようです(すごい!)。

久しぶりだったもんで、聴きながらも自分のフリがあやふやなことに気づいて、途中で「あ、そういえば一聖さん、サビは拳にしたがってたんだったな〜」って思い出してから拳にしたりしましたw

優さんのギターソロで咲いたり、落ちサビで一聖さんに咲いたりしながら「うわ〜私めっちゃバンギャルしてるわ〜!」って思った。笑
これで今年も年の瀬のまとめ記事で「好きなメンバーに何回咲いた?」の質問に回答できる(笑)。

一聖「RAZORの曲やります!」
一聖「埋葬!」

3.埋葬(RAZOR)
めちゃカッコよかった!
テンポ早くてゴリゴリで、一聖さんのデスボが冴え、でもサビはメロディアスでキャッチー!
(あと、鯖に乗りたくなったのはきっと気のせい…。)

先日YouTubeで「プロなら1時間で曲を覚えられる」とかいう企画をしちゃった手前これくらいカッコよくできないとね、ってのもあったのかもしれないけど、ほんとにかっこよかったw
いつかRAZORと埋め合わせツーマンでもやってくれ〜

そしてRAZORのTシャツ着てるお客さんがめちゃんこ楽しそうにはじけてたのも見れてよかった!!
てか目当ていないのに来場したのえらすぎィ・・・!(どっかと兼ギャだったのかもしれんが)

一聖「埋葬されたあとに行くのは、天国か地獄か」
↑これ聞いて曲名が「埋葬」だったと分かった、それまで「My Soul」だと思ってたwww
一聖「それを知るのは彼のみ、ENMA〜!」

4.ENMA
悠介さんがどんなふうにド頭を叩くか気になっちゃった(始まり方が好きなもんで)、でも難なく涼しげにこなしてる感じで叩いてて、この子優秀なんだろうな…って思いました。

一樹さんのライトハンドの箇所でハート作りながら折りたたむのも久方ぶり…!と浸りながら見ていた。そして一樹さんがギターをペロペロ舐めるようにしてたのもこの曲だったかな。相変わらず一樹さんセクシー!

一聖「ルァーストーーー!!!」
やばい、この言い方も久しぶりに聞いたwww

一聖「おまえら声が出せないんだってなー!!」
↑これ、当てつけのようにやたら言ってましたw 別にお客さんのせいじゃないのにw
一聖さん、お客さんが声出してくれないのほんとに気に入らないらしい(参照:「暴く」配信ほか)。
一聖「でも手を挙げることはできるだろー!?」
こっ…これはっ…!

5.KAIBUTSU
きぃやあああああああああ!!!きたああああああ!!!
俺がここで本気を出さずどこで出す!!!
一番好きな曲、ありがとうございます!!!

逆ダイができないご時世なもんで、スタンディングだけどAメロはみんなその場でジャンプ。
一聖さんも歌詞をちゃんと歌ってくれていました。

サビ終わりは「俺たちは、ばーぐーらぐー!」って自己紹介パターンでした。

そしてラスサビ前、一樹さんと一緒にニコニコ反時計回り手拍子できてまた泣きそうになる私w
そのあとの燕さんのアレンジももれなく咲くポイント、からの一聖さんの「今だ!」もセリフみたいに言ってくれるところがカッコよくて好きだ〜!

トッパーなのにこれで全部出しきったぜ…ってくらい5曲ハジケました。
BugLugメンバーのテンションも、RAZORの代わりをしっかり勤め上げなきゃ、という気合いが感じられてとても良いテンション感だった。

メンバーの去り際は、とにかく手を振りまくってしまいました、私。BugLugのライブに来たよ〜!ってアピールしたかったんでしょうね(なんという自己満足)。

Cureフェス方式で、5分足らずでHATENKOUステージ(サブステージ)が開始。


◆FEST VAINQUEUR
以前2014年くらいにZepp Tokyoで見た覚えが…。

A9のようにバンド名が使えなくなった時期だったり、メンバー変わったりだとか紆余曲折あったので、いまどうなってるんだろうなー?と、よく分からないまま見ていましたが、やはりこのサブステ、メインに比べると音響がショボいな…ちゃっちく見えちゃうな…と思いました。

お客さんのヘドバンの方向や動きがしっかり揃っているのは変わらずでしたが、あまりファンの数が多くなかったようで、やっぱりこんな時期の対盤にわざわざ集まらないのかなー?と。(まぁそうだよね…)

ステージが終わり客電がつくと、アルルカンが「omit」でガンガンリハーサル。
タイテ出てるとわざと分かりやすくリハしてくれるバンドがあるのもフェスならではで良いよね〜。

◆アルルカン
アルルカンというか暁さんにはRadio Talkやらチケットコールセンター企画やらで勝手に恩を感じていたので、とても楽しみにしていました。(コロナ落ち着いたらワンマン行きたい)

いつものSEくるかなぁ?と思ったら無音でなかなかこない。機材の調子悪いのかな?と思ったら、ジャムってる感じの生演奏で幕が上がり、だんだんと、あ、これ「とどめを刺して」だ!ってわかる感じになってった。

暁さんが「出演者がキャンセルになったり、まだまだ先が見えないですねぇ」などなど、力強めに言葉を発しながら、音に合わせて踊りながら、最後に「あえて!言わせてもらいます!KITERETSU STAGEトップバッターのアルルカン です!!!」って言っただけでカッコよかった!さすがアルルカン、キタァー!という感じ。

BugLugに対してそういう言い方ができるバンドは数少ない(友達少ない…?笑)ので、暁さんの言葉で感じる距離感すら嬉しく感じられました。
あと「(フェスをやってくれて)BugLugありがとう!」とも言ってくれていました。

アルルカンはお客さんたくさん居るように見えて、というかファンってほどじゃないけどアルルカンは好き、って人多いんじゃなかろうか、という盛り上がりでした。

「とどめを刺して」「『私』と"理解"」「omit」「ラズルダズル」どれもこれもカッコいいし、滾る!(早くワンマン行けよ)
アルルカンは私にとって、心の奥から燃えるものがわきあがる感覚をくれる貴重なバンドのうちのひとつです。(「心を燃やせ」ってか?)

そして「僕は自分のファンを、ダメ人間と呼んでいます!何か足りないものを求めてここにいる、ということは、ここにいる全員がダメ人間ということでいいんじゃないでしょうか〜!」というお決まりのくだりからの「ダメ人間」も久しぶり。

間奏中に暁さんに「生きてるやつは手を挙げろ!」って言われて、あ!私!生きてる!!!ここまで生きのびたから、ライブに行けてるんだ!」と思ったらまた涙出そうになったよ(笑)。

そして新曲「世界の終わりと夜明け前」でフィニッシュでした。

アルルカン終わったら一旦お外へ脱出〜。

ASOVIP会員期限更新するべ、ということで外に出てみたものの、受付ブースは中のロビーでした。

無事更新できまして、そのあとはBugLugメンバーのパネル(等身大ではなさそう)を撮影したり。
遅めのお昼ごはんを食べ(もちろんMさんとは同じ方向を向いて黙食…( ˘ω˘))、まったりしていると、目の前にHさんがとことこ歩いておる〜!?

バグサミ参加すること聞いてなかったのと、単純に1年半ぶりの再会だったので驚きました。もはやバンギャル同窓会w

しばらくお外でお話したあと、そろそろどっぐちゃん見るべ〜ということで再入場。

◆アリス九號.
最後の方で入ったんですが、あれ?一聖さん出てるやんけ〜!!!w
「RAINBOWS」の最後の1フレーズあたりしか見れませんでした…もっと早めに動くべきであった…w
が、時計と見比べると10分くらい押してて、おいおいフェスで押すとか誰だよ〜?って思ってからそのすぐあと、BugLugとA9のツーマンツアーでA9の転換に30分かかってたことを思い出し、もしかしてそういうことかな?と納得してしまいました。

ちなみに段上の上手の方で見てたら上手側のHATENKOUステージ(サブステージ)の幕のスキマからどっぐちゃん達がスタンバイしてるのが見えました。

客電がついたらフロアの下の方へと移動。
すかさず「自分の足元にホシ(★)はあるか(;゚д゚)!?」を確認。
意外と数あったのであぶれずに済みました。ふぅ。

◆BugLugに電話して出演交渉成功したバグサミ初参戦バンド(犬) もとい DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

久々のどっぐちゃんだ〜!夏だし治外法権みたいだな〜!てか治外法権なくなっちゃったな〜!くぅ〜!

「ハルシオンキャンディ」「青空ハレーション」は好きだし懐かしいしでテンション爆上げでした。

あとの曲はポカーンでしたすんません…(治外法権あるある:他のバンドの最近の曲だけ分からん)。

てか「電話して出演交渉して」のはずなのにしきりに春氏が「BugLug〜!呼んでくれてありがと〜う!」と言ってたので、あれ?ちょっと話が違うぞ?と思いましたよ(笑)。

最後の曲はいろんなバンドマンにMV参加してもらってた曲だ!と分かった。あれ去年だったっけ?時が経つの早すぎ…。

終わったらさくさくBASARAステージ(ロビー特設ステージ)へ…。

狭すぎるしもう入場制限してるかも〜と思ったら後ろの方ちょっとだけまだ余裕があり、先に入っていたHさんと合流できました。

本来フェスだと「ちょっと気になってたバンド」を見れる良い機会だったりしますが、今回の場合「気になるけど密を避けるためになるべく見るステージ数減らそ」ってなってそうな気がしていて、実際フロアの様子も、なんとなく「いつもDOF見てる人」が大部分のような感じはしたかな。

音出しで「papillon」とか古めの曲やってくれててテンションあがった!くぅ〜!音がカッコイイ!

あと、壁にある鏡?かなんかが反射してステージ側丸見えだったのでヨハちゃんやルイサンが見えました◎

◆Develop One's Faculties

「peace」からゆったりスタート。
yuyaさんは「ここを選んでくれてありがとう、1曲でも好きな曲を見つけてくれたら嬉しいな」みたいなことを言ってました。

からの「My World」だったもんで今日はハッピーハッピーな感じで進めたいのかな?かっくいー激しい系はやらないのかな?と思ったら「アンインテリジブル」とかやってくれました。

ちなみに「アンインテリジブル」は変拍子が特徴的な曲(「1234567,123456,12345,1234,123,12,1」のところ)で、サブスクでも常にトップソング上位にある曲。
久しぶりすぎて、自分でカウントしてたけどフリについていくの正しくできたかあやしかったw

そのあとの「真実の黒」もかっくいー系!なんだかんだで生で聞いたの初だったか?AREAの配信ワンマンで見た記憶はあったが。リズムがころころ変わる刺激的な曲、もっとくれ〜!ってなった。

最後は最新曲「insomnia」で、これもカッコイイ系だったんだが、わりと最近の曲でまとめてきた〜って感じだったもんで、「斑」とか「insert memory」とか期待してた身としては消化不良であった(ワンマン行け)。
いや、対盤でぶちかますときってだいたいinsertとか斑やって他盤ギャが「ええっ!?こんなかっくいーバンドが現代のV系に!?」ってびっくりしてハマるみたいなイメージがあるもんで…。※個人の感想です
ちなみに初めてDOF見たMさんは「なんでヴィジュアル系にいるの?って感じだった、他のとこでもできそう」とのこと。分かる、分かるよぉ〜その気持ち(もう中ボイス)。※本人達がヴィジュアル系でやりたいからやってるそうです

ここでまた休憩しとこうぜということで、ドリンクを交換。水分補給大事です。

そして余談、今回のBugLugのTシャツ買おうかなって思ってたんですが、「あぁ、あの『あいのり』みたいなやつ?」ってMさんに言われて買う気が失せてしまいました(笑)。燕さんごめんなさい(笑)。

そして再びお外でまったり休憩。。。
この日そんなに日差しが強くなかったので外にいられました。ありがたや。。。

まったりしすぎてたら蚊にさされたっぽくて、「カユ〜(あつ森でノミにやられてるときのボイス)」って言ってたら、Mさんから「足の裏をアルコールで拭くと蚊に刺されなくなるらしいよ」というライフハックを得ました。足の裏の常在菌の種類によって蚊に刺されやすいか決まるので、アルコール消毒してしまえばいいんだぜ!ってことらしいです。信じるか信じないかはあなた次第!

◆己龍
ちょうど「BUKIMI」をやってくれるタイミングから見れました!

先日YouTubeでBugLugとコラボ企画をしてくれた時にカバーしてくれてたんだよね。
眞弥さんの雰囲気に合ってる曲と言われてましたがまさにそんな感じで、というかこれ己龍の曲か?ってくらい普通にフロア盛り上がってて「YouTubeをちゃんと見てるみんなぁ〜!」と声をかけたくなった(やめろ)。

あと眞弥さんが「己龍は…今日出ているバンドの中で、BugLugと1番仲が良いです!!」ってマウントとってたの微笑ましかった(笑)。
横で見てたHさんが「DOGは?」と突っ込んでいたが、あれはなんかもう親戚っていうか…うん、親族だよな…うん…(え?)

てかその前「九尾」やってたらしくて、聞きたかったのでショックだった。対盤であんまやらなくない…???

あ、最後にBugLugとのYouTubeコラボで一聖さんが歌ってた「情ノ華」聞けて嬉しかった!

己龍終わって段下に降りて床のホシ(★)を無事確保。
頭上にはみなさんの湯気と思われる白い煙がもわもわと…。え、換気できてるん…?

◆甘い暴力
幕が開いたら、ダンボールかなんかで手作りされたでっかいオペラグラスで客側を覗くボーカルが脚立の上に。

咲「(オペラグラスからお客さんを覗きながら)きみ〜、マスクしてると、可愛いね!」

あ、そうだこういう小芝居やったりバンギャルけなすこと言うバンドだったわ…と思い出した。

1曲目から「うっせーだまれ!」って叫ぶ曲だったんだけど、そのフリの練習をするから、上手ギターの人の歌に合わせてやってみよう!という流れになり、こんな簡単なのわざわざ練習せんでも?と思ってたら上手ギターの人が「うっ………せ〜!うっせ〜!うっせ〜わ〜!♪」って見事にAdoの「うっせぇわ」に持ってって盛り上がってたのでさすが関西バンドだなと思いましたw

あとは「ハッピ〜!」の曲の途中で
咲「バグサミのポーズを作ってきました!!」
と。間奏で「ウイッシュ!きつね!」などのいろんなポーズやるノリで作って来てくれた模様。

咲「これをみんなでやると…!あと残ってるバンド!あとひとつしかないやろ!あのバンドが!」
おおっ!まさか準備中のBugLugが出てくるーッ!?

肝心のバグサミのポーズは、
咲「両手で8を作って(片手で5、もう片方の手で3、両手をちょっとずらしてくっつける感じ)、これをク〜ッ(9?)!と上にあげると…!」
\………!!!/
↑みんなで真似してる

咲「出てくるわけないやろ(^o^)wwwww」
だよなーーーwwwwwwwww

2年前のバグサミで見たのが最後だったかと思うんだが、イメージ全然変わってなくて時が止まってるのかと思ったわ〜(けなしてるわけではない)!

そしてBugLugが以前ハマってた「ちゅーしたい」は今回もやらずに終わりましたw

客電がつくと、人が減っていく〜www
これまですごい狭いな〜って感じだったのに、フロア段下の後ろの方空いてるし…。

甘暴人気なんだな〜、あと他盤ギャからすると「BugLug最初に見たからもーいーやー」って感じだったかもしれないね〜なんて話をMさんとした。

音出しで優さんお得意のフレーズ(ギロチンギターソロっぽいやつ?)が聞こえてきて、うはぁ〜これぞBugLugのライブ前だわ〜ってわくわくさんになった。これ聞こえてくると「あっ!次BugLugだ!」ってわくわく&安心した対盤がこれまでいくつあったことでしょう。

◆BugLug
やっと大トリ〜!!!

エレクトロでかっこいい感じのSE(知らん曲)からスタート。
楽器隊が新衣装で先にでてきて、そのあとなんか機嫌悪そうな表情の一聖さんが出てきたぞ???
人減ってるのばれた???わかっちゃった???

一聖「コロナに、制裁を!」

1.ギロチン
制裁を与えられるなら与えてくれよまじで〜って気持ちになりながら久々に動きまくった。

トッパーの時とは違って、一聖さんがなんかつまんなそうというか、いらいらしてそうに見えて、なんだかな〜いまいちのめり込めんな〜という感じだった。

サビでは一樹さんの右往左往を久々にしっかり見ることができました〜!

ギターソロでは、あっ!キャス主の優さんだ〜!って気持ちになっちゃったり。なんといえばいいのか、これまでとは違う妙な親近感がわきました(いいんだか悪いんだか)。

そのあと「3,2,1,0!」のところで向かい合ってジャンプしてたのは一聖さんと一樹さんだったかな?

ラスサビ前の「嫌嫌嫌…」のところで、燕さんが指でバッテンつくるポーズ相変わらずかわいかった〜!

2.絶交悦楽論
新木場×BugLugの逆ダイってこれまで雪崩の温床でしたが(苦笑)、逆ダイがないのでその心配もなく。

それにしてもギロチンに続いて一聖さん怒りモード?継続のようでした。

一聖「何が正しいのか分からない世の中で、キャパオーバーなんだよ!」

3.しこたま
一聖さんはきっとコロナとかなくてもたいがいキャパオーバーだろうにな…と思いながら(こら)みていたら、一聖さん、センターでキャパオーバーのところのふりつけをやっていたんですが、どうやらなんか間違えちゃったみたいで、そこでそんな自分に自分でツボったららしく、ここでようやく笑みが。そこかよ〜w

ここでMC。

一聖さん、目つきが若干機嫌悪そうというか怒ってる?ままで、ゆっくりゆっくり言葉を発していました。

一聖「こういう状況だけど、こうして開催できて、とても、嬉しいです」

↑顔も声も全然嬉しそうじゃなくて(真顔で)、そのタイミングで優さんが一聖さんの方見てから「んん?何いってんだこいつ?」みたいな感じで首かしげてて笑った。あとで楽屋でこの件突っ込まれててほしい…笑。

4.JUGEMU
一聖「今日この日を忘れないように!!」

この日を忘れないように、というか、この日を数年後に振り返ったとき、どう思うんだろうか…という気持ちになった。
こんな状況でも行ってよかったと思える日として思っていられるのか、とかとか…。

このあと罹患しないといいなぁ〜、お客さん側も演者側も。と思いながら聞いていましたが、演者側はザアザア、DOFから複数名ずつ出てしまいましたね。特に、マスクを外して歌わないといけないボーカルはリスク高ぇな〜と思った。

話を戻すと、JUGEMUは楽器隊の音とかフレーズ好きだから、爆音で聞ける喜びを噛みしめました。

「意味もわからず覚えた寿限無〜」のところ、悠介さんのドラムがだんだん大きくなるんですが、そんなにニュアンス違和感なくて、さすが〜!と思いました。

曲が終わると、一樹さんの位置にアコギがスタンバイされ始めたぞ???

5.ミコラソン
おおお、初めて生で聞けました!
それは嬉しいんだけど、フェス向けか?は疑問だった。夏の治外法権だったらやっててもおかしくなかったかもな〜なんて。夏っぽい感じの曲ではあるもんね。

一聖さん、予想通り(?)くねくね踊っておりました。

6.カラクリリック
やったー!!!
これも初めて生で聞けました!
この曲を聞くためにこのライブに来たと言っても過言ではなかった。
それくらい好きで、私の中では好きな曲ランキング上位にくい込んでます。

一聖さんがイントロで「不幸があるから、幸せが感じられるんだと思っています!今日がその日だと思っています!」みたいなことを言ってたんだけど、つまり「今日が幸せを感じられる日」ってことを言いたかったのかな〜?と。

からの轟音と一聖さんのシャウト(魔)!
メロイックサインみたいなポーズを左右交互にしながらぴょんぴょん飛び跳ねるのめちゃ楽しい。そこからAメロ入るまでゆっくりな折りたたみでわくわくを焦らされる感じも好き。

Bメロの洋風(BUKIMIっぽさに近いかな)な感じとか、BugLugお得意の無国籍感があって良い。

サビはMVのように左右にモンキーダンスした(そうだよな、猿に続き、またモンキーダンスなんだよな(笑))。

サビ終わりごろの「カルマ」のところで一聖さんが両手でさんかくポーズを作るのは恒例の模様でした。

ライブで声出せるようになったら、めっちゃ声出して楽しみたい1曲です!

一聖「ホンモノみせてやるよ」
※己龍を見てないと伝わらない話…!

7.BUKIMI
この曲のトピックといえばもちろん、「知らなくていいことに…」のところのドラムの音ちょい大きかったかも〜、ってことではなくて、1サビ終わりだったかな、一聖さんが「この国は狂ってる!!!」って言い始めたことですね!
うひょー、「世界」じゃなくて「国」って言っちゃってる!日本国実質名指ししちゃってるーう!これはヤバイ予感…(;゚д゚)と思ってたら、大サビだったかな、やっぱりまだまだ言い足りなかったようで、「この国に騙されるなよ!!!」って言ってましたね、なんだなんだ、こええぇよ、てか、国に騙されてると思ってるんだね〜〜〜???

ワンマンで言うならまだしも、他盤動員もいるフェスなんですが…と思いながら心がざわざわしていると、

曲が終わり、ししまいにつながるリズムでドラムが鳴り始めたので、はっ!!!ここは、ししまいに全力投球しなければ!!!と一樹さん(イントロのフレーズかっこいい)に向かって思いっきり拳あげたりしてたらなんか一聖さんが一樹さんの方に近づいてきて視界に入ってきて(こら)、
一聖「今日ここに来たのは、自分の選択だ!(自分の選択を信じろ!)」
みたいなことをいうもんだから感情ぐっちゃぐちゃになったよ(^O^)www
そういう真面目な感情抜きに一樹さんに全力投球したかったのに(^O^)www

8.SHISHIMAI
ということでししまい大好きししまい芸人なものでめちゃハジケました!
このためにライブ来たなぁ〜!って思っ(さっきもこれ書いたような…)
さっきのもやもやした気持ちもししまいでチャラになったよ!一樹さんこの曲を生み出してくれて本当にありがとう!

回転ヘドバンのところで一聖さん、手だけ回してるお客さんに向かって「お前の頭もま・わ・せ!」って言ってたw

あと「か!みつけまいひーろー」のところで一聖さんと一樹さんが飛び蹴りみたいな蹴り合いをしてたのかっこよかった〜。

後から冷静に考えると、BUKIMIからのSHISHIMAIって流れそもそも無茶では…(笑)。

一聖「やっぱライブって、楽しいね!最高だ!」
↑なんか機嫌良くなったらしい
ということでラスト!

9.猿
燕さんがお立ち台でスラップ!

コロナ禍じゃなければ、こういうところで他のバンドの人達がわちゃわちゃでてきて大団円〜!みたいなことになったのでしょうが、そんなことは当然なく…。

その代わりなのかなんなのか、抑えきれなくなっちゃった一聖さん、舞台降りちゃった〜w

最前のお客さんにとても近いところまで迫っていたんだろうなと思います(見えなかった)。その間さかさず一樹さんがセンターにきて大きな手拍子してお留守番してくれてたので流石!と思いました。

「頭のネジないひとー!」のところでは「はーい!」と返事は声に出せなかったけど手を挙げて応答。そして一樹さんは燕さんの近くまでいってただただ寄り添ってにっこりしてたように見えました。可愛いんだか怖いんだかw

曲が終わったら、
一聖「最後にみんなで、せーの!って言ったら、ぴょん!ね!」
ということでみんなでタイミング合わせて(週刊少年)ジャーンプ!しました。
一聖さんはお得意のえびぞりジャンプでした!久々に見れた!!!

演奏が止むと「Rock Band Is Not Dead」が流れ始め(あ、この曲聞けなかったなぁ。てかオリパラ期間だし「SUPER HERO」聞きたかったなぁ)
一聖「帰りたくない(^_^)」
一聖「ここに住みたい(^_^)」
と、のたまう一聖さん。
ご機嫌になったようでよかったですね。
AREAの主はhitomiさんですが、一聖さんも同様にCOASTの主になるのかな…( ˘ω˘)
と思ったら後日閉館が発表されましたね。一聖さん、住所不定になっちゃう、、、(笑)。

ということでバグサミ無事に終わりました!
会場出るときにワンマンのフライヤーもらったんだけど(ってことはステージでワンマンの発表あったっけ?やばい忘れてる〜!)、フライヤーもらうのめちゃ久しぶりで感動した!大事に持って帰った!w

私はワクチン効果もあって罹患せず済みましたが、フェス形式はほんとしばらくもういいや…と思いました。コロナ落ち着いたら全然行きたいんだけどね(と言いながら来年コロナ落ち着いてなくてもフェス形式のバグサミに行ってたりして…)。

みなさんもどうぞご無事で!!!
次はなかのワンマンかな〜!?