ICU | パールの時間

パールの時間

パールとルビーとビジューの穏やかで楽しい毎日を綴りました。

時々 グルメも♪

昨日のパールは、珍しく朝ごはんをたくさん食べてくれたそうです。看護師さんの手から(≧∀≦)
(お手数おかけします)

そうは言っても14時の段階で器にカリカリがかなり残っていました。
(いつもは本当に少ししか食べないんだろうなぁ。)


昨日もたった2分ですが、たっぷりなでなでさせてもらいました。

撫でる前がこちら


撫でた後のパールは

シッポをピーンと立て、喉をゴロゴロ鳴らして喜んでくれました😭

この2分間のために毎日通っています。

ただ・・・




ここからはICUの話を書きたいと思います。
ちょっと辛い状況の話になります。
苦手な方は読まない方がいいと思います。

愚痴も出ちゃうかも知れません。
今日だけお付き合いください。

パールが入院して今日で9日目になります。
ICUに移って7日です。
ここには目を覆いたくなるような重篤な子が入院していて、それはもう・・・

ある時は、突然悲鳴に近い声で泣き出した子がいて、2人の看護師さんがその子のケージに駆け寄りました。怖くて見ることはできませんでしたが、どうやら点滴の管かなにかが、千切れそうになるくらいぐるぐる巻きになっていたようで、1人が抱きしめ「大丈夫だよ。ちょっと我慢してね」と声をかけ、もう1人が巻かれた管をほどいているようでした。この間もワンちゃんは、痛いのか怖いのか何度も悲鳴のような鳴き声をあげていました。

また別の日は、パールの隣の酸素室で輸血をされながらぐったりと横たわっていたワンちゃんが突然激しい痙攣を起こしました。
思わず「すみませーん!」と大きな声で看護師さんを呼んでしまいましたが、私が呼ぶまでもなくお2人のかたが飛んできました。
ICUの中にガラス張りの部屋があり、その中で数人の看護師さんが作業をされています。
そこから常にその子のことを見ていたようです。
そのワンちゃんは、もう意識はないようでその後も何度も何度も痙攣を起こしてました。
(翌日、その酸素室には誰もいませんでした)

そして昨日は、タオル(毛布かな?)が入ったバケツに立てて入れられているワンちゃんがいました。横に寝かせてはいけない理由があるんでしょうが、あまりに可哀想で衝撃を受けました。

弱々な私は毎日メンタルを持っていかれます(泣)

この場所から出られないパールも決して楽観視は出来ない状況なんだと。。。

辛いです
ICUに入るのが怖いです。
限界が近い



早くパールを連れて帰りたい。涙涙涙