ニューヨーク、趣味のいい女一人暮らし | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

トライベッカといえば、つい10年ぐらいまでは、

あるものといえば、場末感ただようストリップバーと倉庫街という感じでした。



今や、すっかりおしゃれでスリークな、ロフト暮らしのステイタスシンボル的エリアになりました。

あのジョン・Fケネディ・ジュニアが住んでいた90年代前半のオーセンティックさはすっかりなりをひそめてしまったといえそう。

それぐらいきれいになってしまいました。



クリップジョン・F・ケネディジュニアが暮らしたトライベッカのロフト





今日、ここでご紹介するのは、そのトライベッカのワンベッドルームに住む、

ある20代のアッパーイースト育ちのお嬢さまのお部屋です。



彼女のアパート探しの条件は、最近建てられた新しいビル、そして明るいお部屋というものだったそう。



で、27件みた挙句気に入った場所は、レナード・ストリート。

2008年に建てられた賃貸専門のビルです。



ちなみに、今同じビルの中の約80平米の広めのワンベッドルームのお部屋が、

約40万円で借りられますよ~^^


(この方のお部屋はみたとこ、60平米弱だと思います)


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Photo/Page Six  Karin Kohlberg



インテリアのアイディアは、同じくトライベッカ、フランクリン・ストリートのペントハウスに住む、

マライア・キャリーの60年代風インテリアからいただいたそう。



クリップマライア・キャリー、アッパーウエストのビルに入居できなかった理由

インテリアデザイン会社を経営するお母さまと共にアイディアを練ったらしいですね。

センスのいい女の子って、やっぱりお母さまもセンスがいいのかしら。




アメリカ、特にニューヨークでは、

一般的にいって、どんなに大金持ちの子弟でも、

どんなに巨額のトラストファンドをもっていても、

就職するまでは、わりかし分相応という枠を大きく超えすぎない範囲で生活していることが特徴かと思います。




以下、コーナーの写真を紹介しますが、狭いお部屋内をどうまとめるかに関しては参考になるかも。




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Photo/Getty Image







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うふふ、ここまできて、もう勘のいい方は、だれのお部屋か検討がついちゃったかしらん。





ちなみにその女子のクローゼットはこんな具合。

最近建てられたコンドミニアムは、ワンルームやワンベッドルームでも、

比較的クローゼットはゆとりで作ってあるのが特徴です。

(註・彼女のお洋服の量は、はるかに普通の女子たちのそれを超えております)




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はい、そのお嬢様は、こちらさまです^^



オリビアちゃん。






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あ~関係ないけど、彼女の履いている靴、娘にねだられたのと似ている~。







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最近オリビア・パレルモちゃんネタ続きでごめんなさい^^;






The Cityを見ていた方のご報告によると、彼女、相当にびっち~な感じもあり、ということですが、

こんな素敵なボーイフレンドがいるのだよ↓。



最近、彼女ブルックリンに引っ越したそうだけど、この彼と一緒に住んでいるのかしらん。




どうやら、モテることと、性格のよさはまったく関係ないらしいね。




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と、このところ、軽いネタが続いておりますが、昔とった杵柄ということで、

わたしがいかにミーハーかということがおわかりいただけたかと思いますデス。^^ だはは。




それではアメリカにお住まいのみなさまは、


Happy Thanksgiving!