親権のない子供のいる彼との結婚 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

こんにちは、コモンるみです。

 

 

 

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今朝のニューヨークは気温23度。

秋に夏がぶり返す日を

「インディアンサマー」というのですが、まさにそれ。

本当に気持ちのいいお天気でした。

 

最近は朝8時台に、パーソナルトレーナーについてワークアウトをしています。

ジム帰り、こんなに気分がいい朝は久しぶりです!

 

 

 

 

さて、今日はコメント欄にいただいたご質問にお返事いたします。

 

いつもこういうとき思うんですよね。

お目にかかったこともない方に、専門でもないことでアドバイスをするなんて。

 

なんと大それたことを。

 

しかもそれは人生の一大事についてです。

 

わたしはそんな器なのか、と自分を振り返りたくなります。汗

 

けれど、今回はお返事をさせていただきます。

こんな見方もある、ということをお知らせしたくて。

 

 

メモ

こんにちは。いつも楽しく拝読しています。
今回のテーマが「とんでもない決断」だったので思わずコメントさせていただきました。


私には今付き合っている彼がいます。彼はバツイチで2人の子持ちです。(5歳と9歳)親権はありません。

 

彼と私は来年結婚しようと話しているのですが、私の母親が反対しています。

 

「子供がこれから大学にでもいくことになれば親なんだから援助したくなる。そしたらあなたは苦労するのでは」とのことです。


確かに私にもその不安はあります。可能性があるなら私も子供を産んでみたいからです。

 

とはいえ、お金の問題だけならなんとかなるんじゃないかとも思ってしまいます。性格や人間性に問題があることを妥協するのは良くないと思うのですが、お金のことだけなら。。。と思うのです。。。


私が一人っ子ということもあり、母の気持ちもわかるのですが、、、るみさんならどう考え、どう前に進みますか?


ご意見いただけないでしょうか。

 

 

もし、子供を授かる前にこのご質問をいただいていたら。。。。

 

きっと、迷わずこう言っていたでしょう。

「はい、愛する二人の気持ちがそろっていれば、お金のことだけならどうにでもなりますよ〜。」

 

でもね、今は、娘がいます。

母親目線というのが新たにできました。

 

また、子供がいながら離婚したカップルも何組も周囲にいます。

彼らは、元夫や妻はもちろん、その子供たちとも、

「そうか、こうすればいいんだ〜」

と感心するほど、いい関係を保っています。

 

 

加えて、昨日、このお答えをする前に、仲良くしていただいている30代のえりちゃんにも同じ質問をしてみました。

 

えりちゃんはご結婚されていて夫婦円満、お子さんはいらっしゃいません。

 

えりちゃんとわたしの意見は奇しくも同じでした。

ということで、まぁ、こんな意見もあるよということで書かせていただきます。

 

ポイントは2つ、こんな考え方もあるということで読んでみてください。

 

 

 

ベルお母さまが反対されていることについて

 

まず質問です。

お母さまは、彼にお会いになったことはありますか?

または写真だけでも見せたことはありますか?

 

もし、その上で反対されているなら、

「お金のことだけ」で心配されているのではない可能性が高いです。

 

たとえば、

えりちゃんには結婚前につきあっている人がいました。

でも浮気グセのある彼で、ほとほと疲れきっていたそうです。

そんな折り、お母さまに、彼も含めたたくさんの人が写っているお写真を見せる機会があったそうです。

 

どれが彼、といったわけではないのに。

「ママ、こういう男の人は良くないと思うわ」

と、つきあっていた彼を指でさしたのだそう。

 

そのときえりちゃんはギクッとしたそうです。

 

そして、やっぱり彼には問題があるのかもしれない、と考え直すきっかけになったそうです。

 

一方、わたしが今の夫と結婚を決めたとき、すぐに両親に合わせるのは難しい状況でした。

なので、まずは写真を送りました。

 

その写真を見た父はこういったそうです。

「この男なら大丈夫。目をみたら分かる」

 

 

そう、なんかわかんないんだけど。

 

長年人間をやっていると、

いろいろな人を見てきているから、

年配者たちが

第一印象で見抜くことって

怖いぐらい当たることが多い。

 

特にわたしたちのことを

愛してくれている身内の目線は

本当に侮れない。

 

だからと言って、別に言うことを聞かなくてもいいけれど。

私たちの人生の舵取りをするのはわたしたちですから。

 

ただ、彼らが正しい確率は高いことは、どこか頭の片隅においておくといいかも。

 

また、ブログなども同じ。

その人の文章の行間から知らず知らずに

いろいろなものがにじみ出てしまう。こわっ

 

ということで、まず、

お母さまは本当に

お金のことだけで

心配してらっしゃるのか、

もう一度確認してみてください。

 

本当にお金のことだけ心配してらっしゃるなら、なんとかなると思います!

 

 

それから。これはすごく大切なこと。

 

ベル親権について

 

 

彼に親権がなくても、

二人の血のつながりのある

お子さんたちの

父親であることは

一生変わりません。

 

アメリカでは、離婚した後、せめて週に一度、それが無理でも月に一度定期的に、両親が子供に会うのは当然だと考えられています。

 

それも無理ならせめて、メールのやりとりやFaceTimeで話すとかね。

 

そして将来、彼がお子さんたちのために、金銭的&精神的に援助するのも当然のこと。

 

アメリカのカップルは離婚する際はドロドロでも、子供をめぐってずっとおつきあいをしていかなくてはいけないため、最終的にはすごくいい友だちになれるケースが多いです。

 

 

 

反対に、子供が大きくなっても援助をしたくないような男なら、やめなさいということです。(きっぱり)

 

Annaさんも、彼と子供を持ちたいと思ってらっしゃるなら尚のこと。

 

彼との間に子供が生まれたら、どんなお父さんになってほしいですか?

 

それと同じことを、前の妻との間のお子さんたちにもしてあげられるといいですね。

 

父性って不思議なもので、子供と接してないと目覚めない。

子供と接することでどんどん湧いてくるのです。

 

どんどん責任感が生まれ、成長する。

 

よくシングルのうち、女性がいうでしょ?

 

「いい男はみんな結婚している」って。

 

それはね、結婚し、父親になることで成長するから。

そのいい男たちも、結婚前に会っていたら、それほどでもなかったかも。

 

 

だから、Annaさんの彼に対する愛が本物なら・・・

 

たとえ血は繋がっていなくても

前の妻との二人のお子さんも

「家族の延長」と考え、こちらから

金銭的援助を申し出るぐらいの覚悟を決めましょう。

 

 

おっしゃるように

もしお金だけの問題なら

二人で力を合わせれば

きっと乗り越えていけますから♫

 

そして彼が元妻や子供たちに会う時間は、尊重してあげられるといいですね。

 

 

 

いかがでしょう。

こんな意見もあるということで。

 

参考になれば幸いです!

 

 

 

 

 

 

 

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