どんな災いが身に降りかかろうとも意地でも約束を果たす有本香氏がおられる「日本保守党」支持 | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

私は日本保守党の有本香氏は過去にビジネス右翼だと思っていましたが自らを恥じました。

彼女は少し前に、交通事故に遭った際、なんと以下のような状況に追い込まれながらも、当日にウイグル証言集会に登壇されたという情報をお聞きし、感心すると同時に、何が何でも人との約束を守り、責任感のある方だとお見受けし、政党として信頼がおけると感じました。

私の友人も、交通事故に遭い、足が腫れ上がっていても病院にも行かず、泣き言も言わず、「そのまま職場に行った」と笑ってお話されたことがあるのですが、そういった友人を心から尊敬すると同時に末永い友情を育んでいます。やはりお友達は重要。量より質。

今の時代、ちょっとしたことですぐ涙を見せる方々が多いのですが、そういった方々は信頼も置けませんし、頼りないのです。政党なら尚更ですよね。

有本氏の事故後の行動は、終戦時のスパイ養成学校、陸軍中野学校の精神教育を彷彿とさせますね。

中野学校では任務を完了するまで死んではならないと教えていました。その厳しさは軍人よりも更に厳しい精神性を叩き込んでいたそう。一期生に忍術を講義した藤田西湖は次のように語ったといいます。

「武士道では、死ということを、はなはだ立派なものにうたいあげている。しかし、忍術の道では、死は卑怯な行為とされている。死んでしまえば、苦しみも悩みも一切なくなり、これほど安楽なものはないが、忍者はどんな苦しみをも乗り越えて生き抜く。足を切られ、手を切られ、舌を抜かれ、目を抉り取られても、まだ心臓が動いているうちは、転げてでも敵陣から逃げ帰って、味方に情報を報告する。生きて生きて生き抜いて任務を果たす。それが忍者の道だ」(『秘録・陸軍中野学校』)


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