【地上波が絶対放送できない歴史がひっくり返る世界の実態】タッカー、プーチン長時間インタビュー | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

Xでかなり話題、再生数も物凄い勢いですね。タッカー氏が暗殺されないように祈ります。

米FOX元看板アンカーだったタッカー・カールソン氏が米CIAやバイデン政権からプーチン大統領と対談させないため、メッセージアプリ等を盗聴、監視、様々な妨害を受けつつ、尚も真のジャーナリスト魂の追求、命懸けで単独ロシアに乗り込み、ロシアのプーチン大統領の対談に見事成功されました。

タッカー氏は、この対談を、「私たちがここに来たのは、プーチンが大好きだからではない。米国を愛しているからだ。米国に繁栄した、自由な国のままでいてほしいからだ。私たちは旅費を全て自分で出している。政府からも団体からも金を受け取っていない。

このインタビューをするのに金を使ってもいない。このインタビューを皆さんにご覧いただくのに、有料ではない。

誰でもこのインタビュー全てを一切の編集なしで生のままの内容を私のウェブサイトで見ることができる。イーロン・マスクは、私たちが彼のプラットフォームであるXに、このインタビューを掲載した後、彼の信用にかけて、このインタビューを抑圧したりブロックしたりしないと約束してくれた。

反対に、西側諸国の政府どこも、この映像を他の、信念のないプラットフォームで検閲することに全力を尽くすだろう。彼らは自分たちがコントロールできない情報を恐れている。私たちは、皆さんにプーチンがインタビューで言うであろうことに賛同してくれと言っているのではない。とにかく見ることをお勧めしている。出来るだけ多くのことを知るべきだ。

その上で、皆さんは、奴隷ではなく、自由な市民として、自分自身で判断できるはずだ。」




お年寄りは白内障、緑内障で眼が疲れやすいという指摘がありましたので、お年寄りにも観やすいように字幕版ではなく、吹き替え版をご紹介します。(私は、山中泉氏を存じ上げません。ただ、この対談をいち早く翻訳してくださり、アップされていましたのでご紹介したまでです。)👇


現在のウクライナ戦争へ至るまでの経緯がよく理解できました。

そこに至る経緯も含めて考察しなければ、安易な結論に飛びつきかねないのですが、報道といい、一部の日本の保守、保守政治屋といい、リアリズムの観点で物事を見ていない節があり、ん~~、この対談を観ていると、自民党を筆頭に、やはりあらゆる政党について考えさせられるべき点がいくつかありますね。(大前提として野党もダメですが)

プーチン大統領の仰っておられる事が事実であるとすれば、物凄い歴史の激動の転換期に私達は生きていることになりますね。手強い人物だからこそ、CIAやその背後にいる連中は、タッカー氏と対談させたくなかったのでしょう。これが岸田首相なら喜んで会わせるでしょう。それくらい日本は米国にナメにナメられ、最早、金づるとしか思われていないのが現実。

とにかくプーチン大統領はカミソリのように頭がキレる天才ですね。

日本の政党、政治屋とは比較できないくらいの頭脳明晰さ。残念ながらこんな政治家は日本には1人もいない。

インタビュー開始時から自国の歴史を語り続ける頭の良さ、(日本の政治屋は反日勢力の嘘に騙され塗り替えられた歴史を信じていたり、自国の歴史はおろか天皇の歴史など語れる人物など皆無。現在は政治家ではありませんが、知識量が豊富なのは西村眞悟氏くらいでしょうか。)このような知識量、物怖じしない度胸、判断力、決断力等が岸田首相にあれば絶対に日本は護れているし、政治も変わっていたはず。

そりゃ、この歴史的対談は、テレビなんかで報道しようとすれば即座に製薬会社やら、米国のポチ企業などは即座に反応し、阻止に回るでしょうね。松ちゃん、サッカー選手のどうでもいい下品なスキャンダルの陰では、こんなとんでもない特大スクープが隠れていたんですね。

翌日の新聞各紙も、この対談を報道しましたが、案の定『プーチン氏、2時間独演会・武器供与止めれば戦闘終結』という悪意ある見出しで内容も「米メディアからは世界中にプロパガンダを広める場を提供した」と書かれていましたが、私は、ロシアの擁護をするつもりはないのですが西側の一方的なプロパガンダだけは許され、ロシアの言い分は一切世界に報道してはならないなど、どちらがフェアでもない、とんでもないプロパガンダを拡散し続けているのでしょうか?

やはり日本においても西側のメディアからしか情報が入らないというのは大変問題だと思います。

そして重要なこれからのAIの進化についての話題。イーロン・マスク氏の世界初、脳チップ移植の件についても気になるお話をしていますね。これはワクチン接種者もご覧になられたほうがいいかも。プーチン大統領も人工知能に関しては危惧されているようですね。

映画のようなことが現実に起こり得る可能性が。「ターミネーター」を思い出しますね。

世界は腹黒い。平気で右手で握手して、左手で包丁を研いでいるのに、この世界のスピードに日本が完全に取り残されている感が・・・

日本は平和過ぎて、優しい笑顔の人は嘘をつかない、騙さない、などの性善説が蔓延っていますが、人を見る目も防衛力です。これは戦後の日教組的教育の単純な「皆良い子」式の教育が、視野の狭い人間を育てていると思います。

昔の日本では性善説は通用しましたが、今やとんでもない嘘を平気で教えたり、騙し、侵略しようとする外国人が大挙押し寄せるわけですから、そんな生温いことなど考えていたら一気に攻め込まれ、日本はたちまち乗っ取られてしまうでしょう。

1人の日本人として、昔から「和を以て貴しと為す」ということわざもあるように「人を疑う」のは大変よろしくない意識。しかし、これだけ訳の分からぬ背景を持った外国人不法滞在者、外国人育成就労の名目で大量の移民受け入れを自民党が示している以上、日本人自身が物事の本質、人を見る目を培わなければ守れるものも守れない域に日本は達しています。私が言いたいことが適切に伝わればいいな、と思います。

これを機に日本も台湾も米国に絶対的に信頼を寄せるのは危険であると知るべきだと思います。とくにバイデン政権下では危機感をもたなければ。

東條英機閣下は生前に「どうか日本人の米国に対する心持を離れざるように願いたい。」という言葉を遺言で遺されていますが、アフガニスタン→ウクライナの戦況を見ていれば分かるように米国は裏切りの連続。

次期米大統領選に立候補予定のトランプ氏でさえ、現在「国防費を支払わないNATOの加盟国がロシアから攻撃されてもアメリカは守らない」と宣言しているわけですから、バイデン支配下の日米同盟信奉は罠であり、目を覚ましていただきたいと思います。

本当に内容が面白く、知性のあるお2人の対談でした。プーチンの発する一字一句を聞き逃すまいと必死で聞き入っているタッカー氏の表情と同様、私もかなり前のめりに見入っていたら、あっという間に時間が過ぎていました。

私はプーチン大統領、伊藤貫氏の様々な視点からの世界情勢の考察を色々と聞きたいわけですが、どういうわけかお2人共、XなどのSNSはされていませんね。どうでもいい自意識過剰タイプの評論家はゴミのような内容の呟きを毎日毎日飽きもせず投下されているんですが、やはりお2人共、本音を言えば、掃き溜めのような場所に自らを置きたくないのでしょうかね?

最後に私は親露派でもなんでもありません。プーチン大統領は、数々の政敵を殺害してきた元KGB上がりの強面ですが、日本の歴史も理解しておられるし、こういう人間的な部分もある方だと思います。彼は女性、子供、お年寄りには優しいというお話もあります。

最終的に判断するのは自分自身ですので皆さんにも是非お考えいただき、答えを導き出していただきたいと思います。

何かと北方領土問題を引き合いに出される方もおられますが、もちろん北海道まで魔の手が迫っていたこと、旧ソ連軍兵士によるおぞましい婦女暴行の数々、悔しい思いをされて亡くなられた犠牲者、火事場泥棒された北方領土の元島民の方々の訴えは同じ日本人として心底怒りが芽生えますし、許せない蛮行であったと思いますし、ネドベージェフ氏の最近の発言も腹立たしい。私の祖父もシベリア抑留経験者ですし、北方領土を還していただきたい。

ただ、もうひとつ知っておかなくてはならないのは、北方領土返還交渉時に、アメリカが横やりを入れてきて台無しになった事実もあったのです。日本が主張してきた四島返還は、アメリカによって敷かれたレールだということ、しかもそれは、日本とロシアの接近を防ぐために画策されたものであったこと、北方領土を火事場泥棒したのはプーチン大統領ではなく、スターリンです。プーチン大統領は過去の旧ソ連が行った残虐な歴史については過ちであったことを認めています。

ここでも言いたいのは、自国の領土をしっかりと守ってこなかった胆力なき日本の政治屋が一番悪いのです。今や北方領土に住み着いてしまっているロシア人の生活があります。

そのロシアに対し、「武力でもって北方領土を奪還したほうがよいのではないか?」と声を上げた丸山穂高氏という議員さんがおられましたが、ヘタレ維新の馬場幹事長は不適切発言として丸山氏を追放、ロシア領事館にまでわざわざ足を運び、謝罪したことはお忘れですか?

このように弱者に強く、強者に弱く媚びへつらう日本の政治屋自身が、北方領土問題を棚上げしてきたことも大問題だと私は考えます。領土、拉致問題を永遠に解決できないのも一方的に殴られ続けてもヘラヘラ笑い続けている政治屋の責任。大問題だと思います。ですからグローバル勢力の傀儡である自公維、反日野党が大半の議席を埋めてしまっている現在の日本の政情に深く失望しているわけです。

新しい政党にも、もっと真剣に日本の事を考えていただきたいと思います。そして日米同盟も、日本が強い国になり、対等にものが言える立場にならなければ真の友情とは言えないと思います。

こちらの討論も必見ですね。👇

【討論】グローバリズムの現在 2024[桜R6/2/8]