うおー!本当に皆ありがとー!!
このブログかくまでにマジで100回ぐらい書いたり消したりしてたらもうめんどくさくなってきちゃいましたw!!
やっと落ち着いたんで更新しまーす!
えー。
この10年間で俺がテレフォンズをやりながら思ってきたことの中に今すごく言っておきたいこともあるし、言っちゃダメなこともあるような気がする。それはきっと皆が知りたいことかもしれないし、知りたくないことかもしれない。
だから突っ込んだ話はあまりしないことにする。もしうっかり誰かを傷つけてしまったら嫌なんで。言いすぎて自滅するのも嫌。
別に愚痴を言おうってわけじゃないよ。
ただ、俺言葉選ぶのが下手なもんで。
だから最後まで適当なブログでいこうと思う!!
ぴょ~い

まず感謝の気持ちなんだけど。さっきも言ったように感謝の言葉を文章にしていったら一生読み終えないぐらいの量になっちゃったから全部消しましたっ

やっぱりこれからも直接会える可能性のある人達には直接感謝の気持ちを伝えていきたいから、会うことがないかもしれない人達にだけ言っておきます。
本当に10年間ありがとうございましたm(_ _)m
これを読んでる皆さんがテレフォンズや俺個人に関わってくれたり、応援したり支えてくれてたのかと思うと本当に感謝の気持ちで胸いっぱい。
バンドを続けてくうえで色んなことがどんどん当たり前のように思えてくる。感謝もたぶんそう。『感謝する』ってことが当たり前のようになってた。感謝っていうルーティーンかな。
でも今回のそれは今まで思ってきたものとはなんか違う。
なんかね、今すごく皆に対して思うのは、
テレフォンズの面倒見てくれてありがとう!!
みたいな感じ。
正確に言うとこれもなんか違うな。
やっぱりこの10年間で体感してきたものを感謝の言葉にするのは今の俺の脳みそでは無理みたい。すんません。
いきなり安っぽくなってるかもしれないけど、なんか本当そんな気持ちなんだよね。
テレフォンズって本当に10年間色んな人達にかまってもらってたんだと再確認しました。
なんていうのかなー。テレフォンズをやってきた10年間はただ楽しいだけじゃなかったな。
凝縮された特濃の喜怒哀楽を味わったような気がする。
それはやっぱりそれだけ真剣にバンドと向かい合った証拠だし、そんなバンドにいれた俺は幸せ者だと思う。
ただやっぱり最後のライブでも思ったけど、テレフォンズの不器用さ加減は異常。
なんかあの日で不器用を完成させた気がする。
辞書で『不器用』で調べたら、
『the telephonesのラストパーティー』
って出てくるぐらい。
まぁでも。そんなことを含めてもあの日は本当に素晴らしい良い日だったのは間違いない。
全然話変わるけど1つ、これってひょっとしてインタビューとかで言ってないかもなぁって話を。(もし言ってたとしたらすんません。知らないフリして聞いて。意外と結構言ってる可能性もあるw)
俺はライブ中にヘラヘラするようにしてる。良く言えばニコニコ。
笑顔を褒めてもらった経験もあるから、自分でもライブ中にヘラヘラしてるのは自覚してる。そりゃ前歯も出るわ。
今は当たり前にできてるそれも最初はそうじゃなかった。
実はそれってテレフォンズを組んだときにライブの度に毎回緊張とか照れとかで下を向いてつまらなそうに演奏してる俺にメンバーが言ってくれたことだ。
「ステージ上でヘラヘラ笑ってればいいんじゃない?」
これはもうメンバーも覚えてないかもしれないし、こんな言葉じゃなかったかもしれない。でもたぶんこんな感じだ。
皆からしたら、は?その程度?
って思うかもしれないけど、当時の俺はバンドマンて四六時中カッコつけてなきゃいけないと思ってたから、なんかこう突き刺さったんだよね。
わ、笑ってもいいんですかい~www!?
って思った。
でさ、ライブでヘラヘラしてたら自然と前向いて演奏するようになったんだよね。これって俺からするとものすごい進歩なんだよ。
すごい相乗効果。前向いて弾くようになったらさ、お客さんの顔が見えるでしょ、皆すげー楽しそうに踊ったりしてるでしょ、そうするとこっちもますます楽しくなってくる。
だから最初は無理矢理笑ってたかもしれないけど、やってくうちに自然に笑えるようになってきた。だからもうライブは本当に楽しくて仕方なかったよ。
そういう話もなんか今になってすごい思い出しちゃうよね。何でもないようなことで色んな人から救われてたんだなーって。
これからもそういう経験ができるといいなー。
さて。では、これからの話を。
これは結構色んなところで言ってきたけど、俺は別に“音楽”自体が特別好きなわけじゃなかった。それこそ音楽もバンドもハマればハマるほど金も時間もかかるしね。
あ、でもミュージシャンていう仕事自体はとても誇りに思うし、今でも最高にかっこいい仕事だと思うよ。
俺は音楽にハマる前からずっと釣りもスポーツも同じようにやってきた。音楽と同等かそれ以上に好きかもしれない。本当ならそっちでプロになりたかったぐらいだ。
俺にとっての音楽っていうのは生活に少しだけ彩りを与えるオプションぐらいなもんで、決して生活の中心にあるわけじゃない。
俺はそれぐらいでちょうど良かった。
いっぱい話が逸れちゃったけど。
何が言いたいかっていうと、俺が好きだったのは“the telephones”そのものだったんだよね。
テレフォンズさえ続けていければ自分の他の音楽活動はたまにサポートやるぐらいでいいやーって思ってた。
だから最初活動休止を決めたときも音楽をやるかどうか凄く悩んだ。
でも色んな人と話したり相談したりするうちに、やっぱり音楽を続けようと思ってきた。
それはこの10年間でだんだん音楽が好きになってきたからだと思う。
んー。これも表現しずらいな。音楽を音楽として好きになってきたってことかな。
まぁそれは色んな要因があるかもしれないけど、ベース弾くことだってどんどん楽しくなっていってるし、それこそ11月3日にだって自分で演奏しながら新しい発見はたくさんあった。
だからこれはテレフォンズが俺にくれたボーナスだと思う。ベーシストとして頑張っていくためのボーナス。
それを無駄にしない為にもまだまだ音楽を続けるよ。
これからは色んなところで、色んな音楽でベースを弾けたらなーって思う。
自分がどこまでやれるかとかあんまり考えてないんだけど、今すごくワクワクしてる。楽しみだ。
テレフォンズが活動休止したばかりで不謹慎かもしれないけど。
でも何かが始まるときって絶対そうだから。これは嘘つくわけにいかない。
まぁこのブログはこれからも続けていくから今後の動向も兼ねてチェックしていってくださいね!
テレフォンズは解散ではなく活動休止だけど、とりあえず俺が『テレフォンズの長島涼平』として書くブログは一旦今日が最後かな。
俺が1番寂しいのはテレフォンズをやれないことじゃない。メンバーと会う機会が減ってしまうことだ。
別に普段仲悪いとかじゃなくて、バンドって長く続けるとそういうもんだと思う。理由がなければ会いづらい。
今後モンストの話は誰にすればいいんだよ。俺がアヴァロンをドロップしたら誰が喜んでくれんだよ。
俺実はまだメンバーのブログをちゃんと読んでない。理由はないんだけど。
でもきっと素敵なブログに違いない。
10年やってきたからわかる。
彼らの言葉は本当に素直だ。そんなところが今もずっと大好きだ。
では最後に。
うまくまとまらなかったし、言いたいことが伝わらなかったかもしれないけど、とりあえず今俺が書けるのはこんな感じだ。
これからどんな活動をしていっても俺の心の根っこにはテレフォンズがあると思うから、皆さんもふとしたときにテレフォンズを思い返したり、聴き返したりしてくれたら嬉しいな。
またいつか皆と一緒にDISCOと叫べる日が来ることを心から楽しみにしてる!
またね!!Thank you DISCO!!!