ロングツアーを終えて | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

先週、行商ライブも終わり、同時に3月3日から始まった「幸せのタネマキツアー」も終わり。
自分とかみさんに対して「あー、おつかれさん」という感じでした。
一度でもこのツアー中にめをとを見て下さった皆様、ありがとうございました!

今までもたとえば、月に10本とかライブをやったことはあります。
でも大抵は、忙しいのはその月だけだし、そんなに遠出もしなかった。
今回は毎週末土日、遠距離もしょっちゅう、夫婦ユニットでのツアー、ということで、やはり相当に効きました。

5ヶ月で30本。月平均にすると6本だから、少ないとは思わないけれど、「多い」と威張るほどの数ではない。実際この5ヶ月間に僕らよりたくさんライブをやっているミュージシャンの人は、いっぱいいるだろうし。

僕らにとっては、初めて「ツアー」と言う意識をやって臨んだ、音旅でした。
そこがまず、今までといちばん違うところでした。
その中で毎回、選曲や趣向を変え、小ネタ大ネタも仕込みつつ、ライブをやりました。

もちろん評価はお客様が下すもの。
これだけ数をやれば、比べてみて、この日のライブよりあの日の方がよかった、と言うこともあると思います。
でも良いも悪いも全部ひっくるめて。よくやったよ、めをと、と言いたい気持ちです。

この一週間はちょっとお休み。(とはいっても仕事は普通にしていましたが)。
色々な意味で僕らはまだまだです。
今回のツアー通して得たいちばんのことは、音楽的、ステージ的体力、瞬発力がついたことだと思います。フィジカルな意味でも音楽的な意味でも。
これは数をやることでしか鍛えられないことだと思うな。やってよかったと思うところです。

もちろんちょっと休んだ後は、またまた音楽の旅は続きます。
この8月は今のところライブはありません。
9月以降のライブについての、新ネタの仕込みももちろんですが、この機会に新曲をまとめて作る。レコーディングもぼちぼち始める。楽理の勉強や楽曲分析なども少し時間をかけてやりたいと思います。
ちゃんと楽曲分析なんかやったのは、もう10年くらい前が最後だからなぁ。まずは最近気になっているジョビンの曲などにチャレンジ!

そして楽しいステージング、よりよろこんでもらえる楽曲をひっさげて、秋からまた音楽の旅が始まります。出来れば今年中にもう一枚、ミニアルバムでいいのでCDも出したいしね。


今日は久しぶりに音楽がらみではなく、かみさんとでかけて「横浜恐竜展」も見に行った。
恐竜、大好きなんです。
あ、そうそう、秋からは「恐竜がらみの新曲」も披露できるかもですよ。
曲自体は4月くらいに出来ていたのですが、なかなか練習をする時間がとれず、まだ中途半端な出来。この休みの間に、皆様にご披露できるように絞り込んでおきますよ。

良い夏休みになりそうだ!
そして、これからの相模の風THEめをとも、よろしくぅ!