みなさん。こんにちは。
齊藤です。
今日は「頭痛」について少しお話させていただきたいと思います。
と、その前に、私事ですが、
6月いっぱいで鷺沼支店を離れ鴨居へ異動することになりました。
せっかく!!!!
皆さんと上手くやっていけているのに非常に残念ですが・・・。
6月いっぱいはいるのでぜひご来院お待ちしております。
では、本題に。
頭痛にも種類があります。
一般的に有名なのが「偏(片)頭痛」ですね。
もう一つが、「筋緊張型頭痛」。
これは、あまり皆さんは意識されたことがないかと思います。
まず、偏頭痛は、
片側あるいは両方のこめかみから目のあたりにかけて、脈を打つように
「ズキンズキン」と痛むのが特徴的です。
また、人によっては吐き気や嘔吐を伴うことがあります。
さらに、人により、目がチカチカするなどの前兆もあったりします。
では、偏頭痛はどのように起こるのでしょう。
簡単に伝えると、頭の中の血管が広がってしまい、広がった血管を血液が通過した際に
血管周囲の神経を刺激してしまい発生してきます。
では次に、「筋緊張型頭痛」について説明していきます。
筋緊張型頭痛は、頭の両側がギューーーーっと締め付けられるかのような痛みが続くものです。
前兆や、嘔吐などを伴わず、動いてもひどくなったりはしません。
この筋緊張型頭痛には別名があり、「ストレス頭痛」とも呼ばれています。
この頭痛は、精神的な緊張やストレス、頭頚部の過度な筋緊張という2つの原因からなることが多く、対処法として、筋肉の緊張緩和、精神的なケアが非常に有効となります。
当院では、手技、鍼灸を用いて筋緊張の緩和を目的とした治療を行っています。
気兼ねなくお越しいただければと思います。
関東も梅雨入りして、天候、気圧が不安定となります。
非常に頭痛が起きやすいと思いますので
皆さん、お気をつけてお過ごしください。
それでは、今週はこれでおしまいとしましょう。
今日はいろんな国の「こんにちは」挨拶ですね。
ポルトガル語で「Ola」
スペイン語で「Hola」
フランス語で「Salut」
でした!!!