サカモト軍、鈴木軍と初対決! | 旧ブログ過去記事置き場(仮)

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新規投稿は恐らく無いでしょう。

ー8.30浜松大会にてサカモト軍は
ついに鈴木軍と対峙することに。
試合前日の8.29岐阜大会の試合後、
アミーゴ・サカモトは対戦する
TAKA・飯塚組に対する秘策があると
コメントを残した。


アミーゴ
いよいよ明日!鈴木軍と対戦します!
TAKAはエル・ブレイズに任せるとして、
問題は飯塚高史なんだよね・・・。
でも、大丈夫。秘策あるからね!
ガッチリ勝ちにいきますよ!




ーそして迎えた8.30浜松大会。

サカモトVS鈴木軍と銘打たれたこの一戦。
鈴木軍はセコンドが不在。
対してサカモト軍は坂道三郎が就く。

サカモト軍の選手コールが終わる前に
まず仕掛けたのは鈴木軍。
サカモト軍を場外に連れ出したところで
試合開始のゴングが鳴る。


TAKAに痛め付けられていたアミーゴは
TAKAを鉄柵に振ってペースを取り戻す。
両者リングに戻るとアミーゴがエルボー。
2発3発と連発するもTAKAは、
サミングで切り返し、飯塚にタッチ。

飯塚に対してアミーゴは
TAKAと同じようにエルボーを連打。
しかし首を絞められ動きを止められる。
その後飯塚はアミーゴをロープに振るが
アミーゴは自コーナーへと一直線。
エル・ブレイズとタッチ。

エル・ブレイズはリングに入ると
TAKAを指差し、出てくるよう促す。
しかし、飯塚は応じずチョーク攻撃。
どうにか飯塚をロープに振った
ブレイズは浴びせ蹴りを食らわせる。
飯塚はTAKAにタッチ。



開始から5分が経過。
飯塚対アミーゴの場面。
エルボーで飯塚を怯ませると、

なんと!ここで一度もやったことの無い
モンゴリアンチョップをお見舞いする。
会場は失笑混じりながら微かに
「シュ~」と声が聞こえてきた。

この場面で飯塚はアミーゴを
ロープに振りマンハッタンドロップ。
そして隠し持っていたタッチロープで
首を絞めていく。
レフリーはTAKAに引き付けられていて
気付いていない。
ここでアミーゴはレフリーが
見ていないことを逆手に取って急所攻撃!
一気にスクールボーイで丸め込むが、
カウントは2。

流れはサカモト軍。アミーゴはコーナーに
控えるTAKAに攻撃すると、ブレイズを
呼び込み飯塚をコーナーに振りエルボー!
エル・ブレイズも続いてエルボーを放つ!
更にアミーゴはコーナーに登ると・・

またも一度もやったことの無い技である
カーフ・ブランディングを敢行!
アミーゴはあの猛牛を意識しているのか?
飯塚をフォールするもカウントは2。



開始から10分が経過。
エル・ブレイズがTAKAを攻め立てる。
首投げでTAKAを座らせると、
後頭部への低空ドロップキック!
そしてブレイズはコーナーへ向かうと
会場は大歓声!

しかし、飯塚が空中技はさせないと
ブレイズの足を掴む。
この場面をセコンドの坂道が
イスを持って飯塚を引き付けようとすると
飯塚は坂道に飛びかかってチョーク攻撃。
その間にブレイズはTAKA目掛けて
シューティングスタープレス!

だが、膝で迎撃されTAKAがそのまま
ブレイズを丸め込むも、カウントは2。



飯塚対アミーゴの場面。
飯塚が自コーナーに向かい、
アイアンフィンガーを持ち出そうとする。
ここでアミーゴは背中を向けた飯塚を
丸め込むもカウント2。
しかし、間髪入れず次の技に移行する。

なんと!アミーゴはアナコンダバイス
飯塚を絞め上げていく。
今日のアミーゴには天山広吉が
乗り移っているのだろうか・・・?
飯塚はギブアップ寸前だが・・しかし


ここでエル・デスペラードが乱入!
レフリーはまたもTAKAに引き付けられて
デスペラードの乱入に気付かない!
デスペラードはアミーゴにストンピングを
食らわせると、そのままアミーゴを
羽交い締めにする。
その間に飯塚はアイアンフィンガーを
装着してアミーゴに地獄突き!

だが、寸前でブレイズがTAKAを蹴散らし
レフリーを解放していたため、
レフリーはここでゴングを要請。

飯塚の反則負けでアミーゴ組の勝利だが、
飯塚はアミーゴへの攻撃を続行。
セコンドの坂道やノアの練習生が
飯塚を引き離そうとする中、
会場にはゴングの音が何度も
鳴り響いた・・・。


アミーゴ・ブレイズ
VS
飯塚・TAKA
14分52秒
反則(アイアンフィンガー・フロム・ヘル)



to be continued...



坂本の裏話

更新に時間が掛かってしまいました
長くて読み辛くは無かったでしょうか?
試合の殆どを文字で伝えるのは
やはり難しいです!

試合に関しては個人的に
TAKAの技らしい技がサミングだけ
というのは大きな反省点です・・。
本当はスーパーKだったり
ジャストフェイスロックを取り入れるべき
だったのですが、これ以上長くなるのは
避けたかったので割愛しました。

サカモト軍側はなんといっても
アミーゴが天山の技各種をパクりました
この意図に関しては次回
アミーゴが語りますので
もうしばらくお待ち下さいませ!