祝日いかがお過ごしですか?
昨日は友人と久々のディナーに
出掛けてきました♪
(最近はランチが多かったので…)
久々のディナーに前日からワクワク♪
それも前々から行きたかった
京都祇園『さゝ木』さんへ♪
少し小雨が降っていましたが、
四条駅から建仁寺を抜けての道のりも
京都らしく風情があって
ご飯を頂く前から、
和な雰囲気を楽しめました。
お店に着くと、お出迎えして頂き
お店の中へ。
シックでモダンな創りの
広いカウンターへ
大きなまな板(作業台)が均一に3枚並べ
られていました。
始めに上品な昆布茶が出てきて
ホッと一息…。。。
18:30お客様が全員揃い
奥から佐々木さんが出て来られ
ご挨拶の後に佐々木さんのひと声で
一気にお料理がスタートしました。
まずは、先付け
プリプリの海老や帆立がふんだんに、旬ものにそら豆、蓮根、ブロッコリーの花などが上品に味付けされていて、下には2層になったお出汁柑橘ジュレとブロッコリーのムースが。表面はほんのりと柚子の香りがして今の時期らしい一品。
そして早速お椀もの。
汲み上げ湯葉とお魚、柚子の花とともにとっても美味しいお出汁で、お椀も素敵でした。季節に応じて変わる様で、今回は五条から四条大橋を眺めた鴨川沿いの並木桜が青々とした風景を描いて頂いたそう。
鰹のたたきをあっさりと頂き、薬味も邪魔をせず、ずっと口の中に入れておきたい美味しさです。
次に佐々木さん直々、
お寿司を3貫握って下さいました。
シャリが柔らかく崩れるので、全て手渡しで。カウンターの特権ですね♪
『青森産紫雲丹』お塩で頂きます。すごいボリュームで今までに食べたことのない雲丹。こちらの雲丹は日本で4店舗しか扱っていないそう。あと3店舗は東京。
『長崎産鳥貝』少し肉厚で丁度よく甘味噌が最高。(写真はありませんが…)
『宮古島産鮪の漬け』赤身とトロの間の部位だそうで、ここが一番美味しいと佐々木さんオススメだけあって納得!!
もちろんシャリも甘すぎす最高でした。
そして、鮑が水茄子などとともに。
写真では伝わりにくいですが、すごいボリュームで、『良い物食べに来てるんだから大きく切って食べて下さいね』と!
なので、大きく切っていただいちゃいました!大きく切っても柔らかく火通りお味も最高!幸せな気分に♪みずみずしい水茄子も美味しかったです。
次にお肉。牛タンをなんと!直接炭で焼いて、たっぷり新ゴボウや水菜が入ったが鶏ガラスープの中に。
想像つかないかもしれませんが、炭に直接のせて焼いていたのにはビックリ!炭のいい香りと共に頂きました!良い炭は食べれるのだそう。
しめにご飯物。
旬の豆ご飯に、握りで頂いた鮪の漬けを細かくしたものを、またまた佐々木さんが手巻きに握って下さいました。
お代わりもあるとの事で一本半食べちゃいました♪
豆ご飯も調味料はお塩だけで炊いているそうで、お米、豆、お塩、お水、土鍋全て上質な物で作り上げた様な素晴らしいご飯でした。家でもこんなご飯が食べたい♪
苺のムースに7種のフレッシュフルーツ。
苺のムースといってもゼラチンはほとんど使っておらず、出す直前に奈良県産の苺を泡状にしたものに、たっぷりのフルーツが。フルーツも一つ一つが美味しくて、こちらも最後までこだわりの一品でした。
ディナーにもかかわらず、
女性組のお客様も多く、
ご飯中には意気投合しちゃいました♪
それもカウンターの特権ですよね♪
そーいった雰囲気を作ってくれるのも
佐々木さんの人柄が現れてました。
テーブル席もイイですが、
私は作るのも見ながら、
お店の方ともお話しながら、
楽しめるカウンターが好きです。
そして、私は食べるのは遅い方では、
ないのですが、来られていた皆さん
とっても食べるのが早く
佐々木さんも
『皆さんペースが早いですね!笑』と
しかし、佐々木さんいわく
『お料理が始まって2時間くらいがお互い丁度いい緊張感で、また来たいなと余韻をもって頂ける』
とおっしゃっていました。なるほど♪
確かに、また来たいと思いました。
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