心とカラダのインナービューティナー♡土肥倫子です。
昨日、寝る前に
長男(9歳)からふと言われた一言。
「人は死ぬとどーなるの？」
落ち着いた声で聞かれたもんだから
ちょっとビックリしたけど
肉体がなくなるだけだよ～とか
生まれ変わる話とか
魂の話とか
そんな話をした。
それからだいぶ経ってから
「いつもありがと」
って言われた。
突然過ぎてビックリした(^^;;
死について考えてたら
ありがとって言いたくなったらしい。
なんかね、長男からの言葉だったけど
ぜんぶ自分の中からの声やなって。
”見せられた”って感じた。
私は子どもの頃から
”死”が怖くて怖くてたまらなくて。
今回の長男のように
夜寝る前に、死んだらどーなるんだろ？って考え出してしまったら
おそろしすぎて寝れなくなることが良くあった。
この身体の感覚がなくなるって、
また生まれ変わるって言っても、今の意識がなくなることがこわくて。
小さい頃から、おばあちゃんになることがこわくて。
病気になって死んでいく自分を想像して
怖すぎて怖すぎてたまらなかった。
昨日の長男の
「死ぬとどーなるの？」は
まさに子どもの頃の私の恐怖心。
だから、自分の中で怯えてた
子どもの頃の自分に安心させてあげるかのように
優しい口調で長男に語ってた。
親がテキトーに
子どもを納得させる為に
並べた言葉じゃなく
私が私の安らぎを求めるように語った。
だから、ありがとう。だったのかな。
私は
私の弱さにも、悪いところにも
ただ寄り添ってあげよう。
まだ死というものに
触れてはいけないような感覚が
残っているけど
人は死ぬために生まれてきた
世界中の人たちに与えられた平等は死ぬことだけ
いつか必ず来る”死”。だから今を生きよう
残された人から見て”死''があるだけで、わたしはずっと生きてる
じんわり浸透させていこう。