本日も飼い主のアタマが沸いておりましてー、もしもこれが我が家のチンチラだったら・・・
とアレコレ妄想してなんの躊躇もなく記事にしちゃうという、サマンサの暴走記事ですw
みなたまご存知のあの童話より。
むかしむかし、正直者のチンチラのふく（♂・しょぼぼホワイト・２歳）が湖のそばを
ご機嫌にぱいなっぽをくわえ散歩していました。
ところがしょぼっとした瞬間に、くわえていたぱいなっぽを湖の中に落としてしまい
ました。
ふくは困ってしまい、シクシク泣きました。
「ふくの、ぱいなっぽ、水没なの・・・・」
すると・・・・
ゴボゴボゴボ・・・・・ザッバァァァン！！！
激しい水音を響かせて、灰色の巨体を揺らしながらちらめすが湖面から現れました。
ふくはびしょびしょです。
「ふっ・・・アナタの落としたのは、このぱいなっぽかしら？」
「ちがうなの。そんなおばーちゃんの口の中にあるようなキラキラ光った
ぱいなっぽじゃないなの・・・・。」
「・・・・・・チッ」
ドボンッッ！！ゴボゴボゴボ・・・・！！
ちらめすは豪快に再び湖の中に消えていきました。
ふくはびっしょびしょです。
ゴボゴボッッ・・・・・ザッバァアァァン！！！
再びちらめすが、ぱいなっぽを持って姿を現しました。
「じゃぁ、こ・・・」
「違うなの（即答）」
「・・・・・」
「シクシクなの・・・」
ザバンッッ！！ゴボゴボビュルル・・・・！！
若干イラついたちらめすは、激しく水しぶきを撒き散らせながら湖の中へ消えていきました。
ふくはびっしょびしょを通り越して、べっしょべしょです。
ザッッバーーーァァァンッッ！！
ちらめすは湖の水が枯れてしまうのではないかというほど波を立てて再び現れました。
ふくは軽く流されかけました。もんぺに力を込めて耐えました。
「じゃっ、これねっ。はいっ」
ポイッ！
・・・べしゃっ。
そこには水分を含みきった、先ほど落としてしまった○ドーのフルーツ王国トロピカルの
ぱいなっぽがありました。
「これなの！！
ちょっとしっとりしたけど、これなの！！ありがとなの！！」
「ふっ・・・・」
ブクブクブクブク・・・・
ふくは無事にぱいなっぽが戻って来て、はっぴっぴなn・・・・・・・
あるぅえええぇぇぇぇえぇっ！？
いやいやいや、ちらめすさんよ。
本来ならここでさ、正直者はくほほほほ♪な展開になるのが童話ぢゃねぇいのかい？
ゴボボ・・・？
「落し物が見つかってよかったじゃない」
いやいや、確かにどーだけどさ。
「落とし主がそれに気づかず幸せそうにしょぼっとしてるからいいのよ（￣∀￣*）ｸｽｯ」
・・・・・・・・
いや、ぢゃ、ちらめすさんの役どころの意味って？
「通りがかりの親切なチンチラよ」
通りがかりは水の中から現れたりしないと思うのです、ハイwww
でもなんかよくわかんないけど、みんなはっぴっぴだからいっかー(ノ∀`)ﾀﾊｰ
ということで、今週もみなたまがんばりましょー。