沢山のキャラクターを生み出してはわたしたちを笑わせてくれた。
コロナウィルスで沈みきっている今こそ志村さんのような笑いが1番ほしい時なのに……。
お笑い界の至宝が天に昇るにはあまりにも納得いかない結末…。
感染の恐れから、親族に看取ってもらうことも、お棺にお花を添えることも、顔を見て最期のお別れさえさせてもらうことは出来なかった。24時間以内に火葬され、お骨を拾うことさえ許されず、親族の元に戻ってきたのは骨壺に入った後。
お通夜も告別式も出来ないなんて……。
なんか
「しめっぽいの、オレ、キライだからさ」
って、志村さんが言ってそうな気もしますが。
たしかに志村さんの人柄を考えると、長々と闘病して逝った後も告別式で芸能仲間や大勢のファンにメソメソされるのは、志村さんには似合わないかな。
だからなのかこんな終わり方を神様が選んだのだとしたら、もっと考えて欲しかったと神様に言いたい。
この結末は酷すぎますよ。
志村けんさん。どうか安らかに。
ただ、志村さんの死によってコロナウィルスの恐ろしさはグッと身近なものに感じられるようになった。
今は怖くて電車にも乗りたくないし、仕事で様々な現場へ行くのも怖い。
医療業務に携わるくるみままの事も心配でならない。
わたしたちが感染してしまったらくるみの生活は誰が見てくれるのか。
それを考えたら絶対に感染するわけにいかない。
だから怖い。
とにかく感染予防策である、うがい、手洗い、マスク、消毒をしっかり続けていこうと思う。
あとは日本人が怖い。
食材の買い占めが止まらない。
マスクを買い占め、ペーパー類を買い占め、食材を買い占め、次は何がなくなるのだろう。
己の事しか考えない
日本人がとても怖い。