何故、今清潔なのは自民党なのか（２）

前回記事の小沢流地上げで明らかですが

それは、自民党のなかの政治屋がみんな民主党に行ったからです

自民党のなかのす覚ましい権力闘争の中彼らは自民党を追われます

政治改革を大義名分に国民の目を欺くのは政治屋の常とう手段

現在の小沢氏と鳩山氏の政治と金の問題でそれは明らか

健全野党民社党のDNAを　民主党から根絶し、

社会党の流れをくむ自治労、日教組、在日勢力をてなづけ、

社会党解体に伴い失職した職員を民主党職員として保護

　　（したがって福島（村山）社民は既に絞りかす）

左翼利権を強固なものにしました

民主党勢力　小沢軍団が乗っ取りに（元々田中角栄利権、自民党内権力闘争時に小沢氏が持ち逃げ？）成功した中国利権

①竹下・橋本・小渕・野中、中曽根といった歴代内閣のＯＤＡ利権

②日本の財界のおかしな動き～伊藤忠商事・日本経済新聞・野村證券・森ビル・笹川日中友好基金

③歴代駐中国大使　橋本恕大使、中江要介大使、佐藤嘉恭大使などの媚中外交

④そしてこれが最もひどいが、朝日新聞系文化人による中国投資への煽り～筑紫哲也・米原万理・辛淑玉・長谷川慶太郎・森永卓郎ら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　首魁の宴 さんが更に詳しく解説

①竹下・橋本・小渕・野中、中曽根といった歴代内閣のＯＤＡ利権

まず、歴代内閣のＯＤＡ利権。

表に出ている数字は２００２年度までのものでおよそ６兆円。このうち国際協力銀行

の融資額だけで３兆円は超えていると思います。

大平、中曽根内閣の円借款が合計８０００億でしたが、

竹下、村山内閣からもうむちゃくちゃです。

北京や上海の国際空港建設はここから原資がでているのです。

竹下氏は海南島開発で土地ころがしをやり、これが竹下経世会の有力な資金源になっているはずです。

当時の日本輸出入銀行で北京に日中友好環境保全センターなる建物を９４年に作りました。これが１０４億円。間に入っているのが亡き鄧小平氏の次女・鄧楠女史。

竹下氏は李登輝氏の来日を拒んだりしています。

この後を受けたのが橋本龍太郎氏。北京の中日友好医院は日本の無償援助で立てられたもの。

大平内閣の厚生大臣が橋本氏。中国衛生部の通訳女性と不倫関係になったのがこの頃です。

　この女性通訳は北京市公安局の元職員。中国は１９８３年に国家案全部を創設。日本人の商社マンなどを対象にその家族の身辺調査まで徹底的にやっています。

　北京に事務所を開設した日本の大手法律事務所もあざけりの対象。ホテル北京飯店には盗聴器や盗撮機がうじゃうじゃなのに、中国人女性に手を出し日本の奥さんに写真が送られてきたなんて話があります。

　そして上海の江沢民ともっとも深い関係にあるのが野中広務氏。曾慶紅副主席が江沢民の腹心ですので安部首相や前原氏の中国での動きなんか筒抜けです。ＯＤＡ見直し論が出ていたときにこれをつぶしにかかったのが野中氏です

　小渕首相の日中緑化交流基金１００億円　これがさらにおかしなものでした。これにはロシアの二重スパイといわれている鈴木宗男氏が小渕内閣の官房副長官で日本の政府の当初予算は１０億円に過ぎないのに９０億円を補正予算で組ませたりしています。このときに設立されたＮＰＯ法人の中にペーパー法人がかなりあります。

③歴代駐中国大使　橋本恕大使、中江要介大使、佐藤嘉恭大使などの媚中外交

歴代駐中国大使の狂気も補足しておきましょう。

外務省のチャイナスクール、この連中がなぜ、贈収賄で捕まらないのか疑問が残ります。

　第５代中国大使の中江氏。ここでもコメントされた方がいらっしゃるように天安門事件での経済制裁に反対した御仁。三菱重工業の顧問で天下りしていますが、

第二次円借款で日中友好青少年交流センターを北京に建てた時期と中江氏の赴任がぴたり一致、これが１０４億円です。

　そして第７代中国大使の橋本恕（ひろし）氏。李鵬とヤオハンの和田会長を引き合わせたが、伊藤忠の室伏稔氏が江沢民に接触、イトーヨーカ堂の進出を決める。そのあとこの橋本氏は神戸製鋼に天下りしている。

　一説ではヤオハンの和田会長は中国共産党幹部などへの賄賂などで運転資金につまり、李鵬首相を介して中国銀行から融資を受けようとしたが李鵬と橋本大使に裏切られた。このため倒産。以後は皆さんご存知のとおりである。

　第９代の佐藤嘉恭氏は中国が核実験をしたときにこれを黙認。尖閣諸島の領有に関しても媚中発言。なんのことない、東京電力がＯＤＡの受注をし三井住友海上がＷＴＯ加盟に伴うマーケット確保に熱心だったから。佐藤がこの二つの会社の顧問になったときさすがにまずいという意見が外務省内にあったが、マスコミは書かなかった。

　佐藤が日中友好協会の副会長で、村山富市氏や野中元幹事長とも通じていたからであろう。この３人を洗わないのがおかしいのですよ。

元駐サウジアラビア大使岡崎久彦氏（外務省初代情報調査局長）によると、中国は歴史に復讐されるそうですから、崩壊は時間の問題。日本の財界には中国戦線からの速やかな撤退をお願いしたい。

歴史の真実をうそで塗り固める国に自由主主義経済の繁栄はないと思います。

　　　　　産経新聞を売国マスコミ投資家勢力から守りましょう　　　

※産経新聞の申し込み http://www.sankei9.com/ は記事左の「このブログの読者」上の｛バナー日本を考えるなら産経新聞｝をクリックしてください　
引き続き下段前回記事もお楽しみいただければ幸甚です。

　今日の内閣支持率を見る

　自己保守度診断お試しを? 　　http://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html