海乱鬼（かいらぎ）日本人気質

2012-11-29 10:58:58 
テーマ：日本の領土　　　紫雀　　様の記事

海乱鬼（かいらぎ）とは、13世紀から16世紀にかけて
朝鮮半島や中国大陸の沿岸部や一部内陸、
及び東アジア諸地域において活動した海賊、
私貿易、密貿易を行う貿易商人の事である。
和寇、また倭寇（わこう）とも呼ばれる。

この間、ネットで海乱鬼について語っている人の動画を見た。

その人は元自衛隊員だった。

動画の詳細は忘れてしまったが、だいたいこんな内容だった。
自衛隊員は何かの交渉で、韓国にたった一人上陸し
交渉を終えて、飲食店（？）でくつろいでいると
店にいた年配の人が上手な日本語で声をかけてきた。

「あなたは日本人ですか」
「はい」
「私達、年配の人間は心配してるんです」
「何をですか？」
「そろそろ、日本人が怒るのではないかと思って」
「どうしてですか？」

「…八幡って知っていますか？」
「いいえ」
「海乱鬼は？」
「知りません」
「両方とも日本人を指す言葉なんです」

「昔、日本人は手漕ぎの舟で
　いろんな品を積んでやってきました」

「でも、素直なのですぐ騙されて商品をとられてしまいます」
「…」
「一年目、身ぐるみをはがされてしょんぼりと帰ります」

「次の年もやってくるんですが、また、
　騙されてしょんぼりとして帰ります」

「そして、次の年も商品を積んできて
　騙されて、全部、品物を全部とられてしまいました。」

そしたら、自分の服と、乗ってきた船を燃やしました。

それから、日本刀を抜き、目の前にいたすべての人を殺し
自分も自害して果てたそうです。

「日本人はすぐ騙されるが、騙され続けると
　最後には、怒って何をするかわからない」

「…」

「だから日本人は騙してはいけない」と言われているのだという。

引用ここまで
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

うーん…わかるわー！！！
日本人って怒りのゲージがたまってから怒るよね。

それまでは、譲歩したり、我慢したりするけど
でも、最後には、我慢も限界に達すると
刺し違えてでも一矢むくいようと
思うようになるんですよね。

あれっ、そう思うのは私だけ？？

でも、「堪忍袋の緒が切れる」とか
「仏の顔も三度まで」とか
日本人気質を現した諺ってあるし

相手の話を素直に信じるのも
いかにも日本人らしいなと思います。

韓国も中国も日本のそんな「お人よし」な
ところにつけこんで、領土を分捕ろうとしてるので
そろそろ、海乱鬼なところも
ちらっと見せてあげるのが親切なのだと思います。

自衛隊を国防軍に！この案に賛成します。
オスプレイの配備もありがたいです。
沖縄がまだ日本の領土なのは
アメリカ軍が沖縄に駐留しているからですよ。

でなければとっくに中国にむしりとられていたと思う。

竹島も尖閣も日本の領土と
ちゃんと主張できる
政党に政権をとって欲しいと
切に願っています。


以上、がらにもなく憂国する紫雀でした。