[コピー]生活の為に議員になるのは本末転倒 裁判員制度に倣い、議員は抽選で選ぼう。 | 産経新聞を応援する会

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裁判員制度に倣い、議員は抽選で選ぼう。

https://snjpn.net/archives/174448

 

櫻井よしこ氏
「生活の為に国会議員になるのは本末転倒。議員は国や国民に尽す奉仕の精神が必要。米国では給料を約60憶貰ってた人が国務副長官になり働いたように、米国では国益の為に働く意識が高い。ところが日本は必ずしもそうではないから情けない」

 

全てをささげる人は誰か? を見極めるのが選挙ということか。
議院内閣制の国政においてはそれが肝要。

 

しかし、役人の草案を、認めるかどうかの判断を公平に求めるために議員を選ぶのなら、抽選で決めたほうが適切だ。

 

裁判員裁判の対象事件は,殺人罪,強盗致死傷罪,現住建造物等放火罪,身代金目的誘拐罪,危険運転致死罪など。死刑か否かの判断を抽選で選ばれた国民の判断にゆだねている。原則として,裁判員6人,裁判官3人。

重大な司法判断を抽選で選ばれた国民にゆだねるのなら、行政判断も抽選で選ばれた国民にゆだねることも可能なはずだ。

 

首長を別に選挙で選ぶ地方行政においては議員選びは抽選で十分だろう。議員内閣制の国会議員とは違う。

妥協案として、任期を決めて、定員の3分の一を職業議員として選挙で選び、残りの3分の2は抽選で選ぶ。裁判員と同じ日当制。

普通の有権者の政治離れ、行政への失望から投票率は低下している。団体票組織票がものをいう現在の選挙制度よりよほど合理的に多くの市民の声なき声が議会に届くだろう。

 

日本国民は馬鹿ではない。制度化すれば、選ばれた場合議員としてどのように判断すればよいかの基礎能力は、少なくとも義務教育期間中に身に着けさせることは可能だろう。いつかは国民の義務として議員にえらばれる可能性があるというだけで国民の政治意識も高まるだろう。

 

地方行政に顕著に感じられる議員と役人の癒着、忖度もなくなるだろう。

政治家に対してに市民、国民があきらめ、絶望している。

抽選なら今より確実にまじめに働いて税金を納める市民の声が議会に届く。

 

 

グレンコ アンドリー

1月7日 21:11

中身のない綺麗事ばかりを言う政治家が当選するのは、そういう人にしか投票しない国民は殆どだからです。だから、本当の事を言う政治家が当選できる状況を作り出すには、本質を分かっている有権者を育てなければなりません。今は綺麗事に騙されるというより、綺麗事しか聞きたくない有権者が多数です。
私は「国民の皆様の生活をよくします」みたいな事を言う政治家を信用しません。それは誰でも言えます。私は、政治家には、例えばこのような事を言って欲しいです。
「我々の世代は多くの苦労が待っている。現状が厳しいが多くの努力を重ねて、この現状を克服できるはず。一緒に乗り越えていきたい人はついてきたらいい。我々の世代はいい思いをしないだろうが、我々の孫の世代は繁栄できるように、一緒に頑張ろうではないか」と。
有権者はこのような政治家を求めるようになれば、人材は必ず出てくるはずです。