伝えることを、諦めない。 | 魂の約束を生きて新しい調和の地球へ☆レインボーアーティスト たみのともみ

魂の約束を生きて新しい調和の地球へ☆レインボーアーティスト たみのともみ

表現を通して他人軸から魂軸へ変容促し
魂からの圧倒的喜び溢れる人生に✨
波動共鳴映画「アイノオト」監督
「ありえない」方法での映画、舞台創造
見えない世界を表現する絵画
全国一万人以上にアート提供
著書2万部

レインボーアーティストたみのともみです🌈





前回のブログは

なんだか久しぶりに

心の奥のものを出せた感覚で




反対にそれができなくなってたのは

わたしの中の色んな迷いからだったな

と思う。




わたしにとっては

やはりブログという場所が

一番安心して

一番深いとこにあるものを出せる場所で




そして

ブログを読んで共鳴してくださった方々が

リアルにも繋がってくれたりして

いまのつながりができていったことを

思い出しました。





またブログではわたしの中の

もっとも深い部分を

開示していこうと思います。





それが

いまのわたしに

必要なことである気がするから。




ふと思い出したことがあって。




幼稚園のときに

半年間入院する体験があってね。




新しいできたばかりの病院だったから

広い病室に患者はわたし1人だった。




母もずっと付き添ってる訳ではなかったから

1人で本を読んだり

絵を描いたりする時間が長くて




そんな時間を過ごす中で

想像をめぐらしたり

感じたり考えたり

自分の内側の世界はどんどん広く

深くなっていった。




そしてその後も

わたしの意識は

外側ではなく内側に向いていて

自分の内側の世界に居ることが好きだった。




だけど同時に

内側の世界が豊かになるほどに

その世界を誰かに説明したり

共有することが難しくなって




自分が感じていること

思っていること

考えていることを

誰かに話すことをしなくなった。




どうせ

話してもわかってもらえない。



下手に伝わるくらいなら

何も伝えない方がいい。




そんな思いこみが

いまでもわたしの中にあることに

気づいたの。




いまは

内側の話をする機会もあるし

自己開示もしてきたけれど




それでもまだ

内側の本当に大切な部分ほど

なかなか人には話せないこともある。




本当にわたしにとって大切なことほど

一部だけ受け取られたり

違う風に解釈されることが

すごく嫌だし怖い

と思ってきた。




だけど

どうせわかってもらえない

下手に伝わるくらいなら

伝えない方が良い




その思い込みは

もう卒業してもいいかな

って思った。




そもそも

わたしだって

どれだけ誠意を持って

話を聴いたとしても




相手の感じている世界をそのまま

寸分たがわず理解するなんて

できていないと思う。




だけど

理解できるとかできないというのを

超えたところで

わたしたちは繋がっていて




そのとき

必要なものが

相手に届いていくのだとしたら。





理解されるされないは

どちらでもよくて




それよりも

伝えることで生まれる「何か」

伝えることで巡る「何か」

の方が、ずっと大切なんじゃないか。




そして

理解されようがされまいが

安心して内側をひらけれる

世界に対しての「信頼感」こそが




自分が望む世界を

創っていくモトになる。




内をひらいていったときに

共感を得られることもあれば

得られないこともあると思う。




みんな受け取り方

感じ方は違う。

それが自然なこと。




そこに良いも悪いもなくて

ただ、そうである

というだけ。




それを無理に変えようとする必要もない。




ただ

自分から勝手に諦めて




伝えること

表現することを

閉じ込めることは

もう辞めよう。