伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡) -8ページ目

ダルマガエル田で手植えをしました

6月14日(土)
朝9時に小谷集会所に集合。
曇り空の朝
絶好の手植え日和です。

周辺の田んぼは
すでに田植えは終了しています。

先日
小谷のアイガモ田も田植えが終了し
カモたちも元気な様子です。

さて
手植えをするダルマガエル田の苗は
4.5葉に育った「あきろまん」です。

最近の苗は
画像の3葉ぐらいで植えるのが
一般的なようですが
苗は大きいほど
生命力が強いと言われていて
ここダルマガエル田では
4.5葉に成長した苗を
手植えします。

手植えにすると
苗の育ちも良いようです。

手植えには
地元の方に交じって
広島や福山、江田島など
遠方からの参加者もありました。
裸足での手植えで
“ヒルの洗礼”
も受けたようです。



手植えは12時過ぎに終了!

きれいな田んぼに仕上がりました。
さて次は
お待ちかねの昼食です。

昨年この田んぼで収穫された玄米を
圧力鍋で炊き込んだ
「酵素玄米」のおにぎり
イノシシ肉の
しし汁やバーベQなどで
おなかがいっぱいになりました。




みなさん
来年も
手植えをやりましょう!!

手植え(田植え)会のご案内

手植え田植え会のご案内

田植えシーズンも終盤になりました。
今週末、ダルマガエル田で今季最終の
手植え会を開催します。
以下、ご案内します。
*****************************
「ダルマガエルが生息する田んぼで
      手植え会を開催します」

●日時●
平成26年6月14日(土)9時~15時

●場所●
小谷集会場(朝9時集合)
広島県世羅郡世羅町小谷110

●参加費●
500円

●備考●
・少雨決行
・お昼は現地で用意します
・飲み物、着替え等はご持参ください

●申し込み問い合わせ先●
伊尾・小谷たえクラブ(主催)
・井藤090-9735-1189
・桜井090-7508-8935
*****************************

平成26年5月12日(月)ダルマガエル生息調査開催!

毎年恒例の生息調査会を開催します。
絶滅危惧種のダルマガエルは
世羅町が生息最西端と言われます。
今年も
地元、世羅東小学校の児童さんが
参加される予定です。
どなたでも参加して頂けます。
貴重なダルマガエルの観察と調査に
あなたも参加してみませんか。

    記

<日時>
平成26年5月12日(月)
午前9時現地集合~12時頃まで

<場所>
広島県世羅郡世羅町小谷110
小谷集会所周辺

<参加費>
無料

<持ち物>
帽子、長靴、軍手、水筒、着替え等

<申込・問合せ>
090-9735-1189 井藤
090-7508-8935 桜井

◎芝桜植栽イベント延期のお知らせ

4/28(月)
本日開催予定の標記のイベントは
都合により延期致します。
5/2に開催予定です。

あなたの手でシバザクラを植えてみませんか



小谷スポーツ広場に
「せらひがし小学校」の校章を
シバザクラでつくります。
参加者募集中です!!

<日時>
平成26年4月28日(月)朝9時~
<集合場所>
小谷集会所
(広島県世羅郡世羅町小谷110)
<参加できる人>
世羅町立せらひがし小学校児童
その保護者
シバザクラに関心のある方
※参加者多数の場合、児童優先
<作業の内容>
シバザクラの植付け(約3500株)
※軽作業です
<その他>
事前申込み不要
作業のできる服装でご参加ください

●主催
国土交通省八田原ダム管理所

●後援
小谷スポーツクラブ
伊尾・小谷たえクラブ

●協賛
佐々田土建株式会社

<問合せ先>
八田原ダム管理所
0847-24-0490

レポート◎ギフチョウの観察会

平成26年4月19日(土)
広島県世羅郡世羅町小谷の
ギフチョウ保護区にて
観察会が開催されました。
参加者は50名。

河原の斜面に保護区はあります。
幼虫の餌になる草
「ミヤコアオイ」を
定期的に植栽し
草刈りをしながら保護区の環境を
維持しています。

保護区周辺は
近くにJR福塩線が走っていました。
八田原ダム建設によって
線路が移動しました。
そのころのトンネルが
そのまま残っています。


さて
今年は例年になく
たくさんのギフチョウが
観察できました。
毎年
2~3頭程度の確認でしたが
保護者の井藤さん曰く
「こんなにたくさん
観察できたのははじめて!!」
のことだそうです。


したがって
観察会というよりも
撮影会になっていましたね。






観察会当日は10頭ほどでしょうか。。。
しかし数日前に
井藤さんが観察したときには
20頭ほど確認できたとのこと。
今年は
ギフチョウも
観察会参加者も
異例の多さ
ということです。

こどもたちもたくさん
参加してくれました。
観察ノートをしっかり
取っています。






一眼レフの望遠でなくても
目の前でギフチョウが
とまってくれます。
スマホユーザーにもありがたい
“撮影会”になりました。




ギフチョウのたまごは
昨年1850個確認されています。
たまごの数の多さが
今年の実績になっているのでしょう。
今年のたまごのカウントは
4月21日以降に
専門家によって行われます。
順調に数が増えてほしいと思います。

当日の様子を
動画にしました。
↓↓↓


ギフチョウ(絶滅危惧種)観察会を開催します



広島県世羅郡世羅町で
今年も
絶滅危惧種「ギフチョウ」の
観察会を開催します。参加費無料!

奮ってご参加ください。
以下、ご案内です。

日時)平成26年4月19日(土)おひる12時30分頃から
場所)広島県世羅郡世羅町小谷集会所近くの「小谷大橋」東詰め
備考)
・ギフチョウの看板が目印です。
・汚れても良い服装での参加をオススメします。
・小谷集会所住所は広島県世羅郡世羅町小谷110
・駐車場あります
・雨天の場合は中止します
問合先)
・井藤090-9735-1189
・桜井090-7508-8935

◎ギフチョウとは(ウィキペディアより引用)
ギフチョウは、日本産のチョウの中でも
特に保護活動が盛んに行われている種類である。
自然保護団体が率先してギフチョウ保護に乗り出し、
それをマスコミが煽り立てる構図で日本の春を席巻してきた。
行政側も相乗りし、保護条例を盛んに作っている。
自然保護キャンペーンや保護論者のシンボル的存在ともなっている。

ギフチョウは手付かずの原生林ではなく、
人間が利用するために適度な下草が保たれる里山に多い。
そのためいわゆる保護区では、利用されなくなった
落葉広葉樹林の草刈りや枝打ち、
落ち葉かきを行って、ギフチョウの生息環境を維持している。

以上

広島県のホームページ“ecoひろしま環境ブログ”に紹介されました

$伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡)

ecoひろしま環境ブログに
ダルマガエルの保護活動が
掲載されました。

環境大臣賞受賞に関する記事や
保護活動に関連する記事など
わかりやすく記載されています。

先日は
地元のテレビ局でも
放映されました。

保護活動の認知度が
上がっていくことを期待しています。


⇒「広島県eco環境ブログ」はここから

平成25年度環境大臣賞(環境保全功労者賞)を受賞しました!

$伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡)

絶滅危惧種を保護しながら
地域の環境保全をすすめている
小谷地区の取り組みが評価され
環境大臣から表彰状を授与されました。
平成25年6月12(水)東京で授与式がありました。
全国の事例は45。
19名の個人と26の団体が対象となり
広島県からは2団体が表彰されました。
画像は
伊尾・小谷たえクラブ代表の井藤文男です。

ダルマガエル田の田植えが終わりました!!

平成25年6月18日(火)
ダルマガエルが生息する田んぼの田植えが終了しました。
米の品種は「あきろまん」です。
今年は苗づくりにこだわりました。

昨年までの育苗は
3葉程度になるまでビニールハウスで育てました。
3葉とは苗に3枚の葉がついた状態です。
背の高さは100mm程度です。

今年はビニールハウスではなく
水を張った田んぼで5葉になるまで育苗しました。
高さは200mmを超え、根がしっかりとできました。
苗の状態でいかに強い根をつくるかが
美味しい米づくりのポイントになります。

強い根に支えられた苗は雑草にも強いんです。

今年も無農薬で美味しいお米ができますように。

$伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡)