ブログ、更新しないとな~・・・
のんびり構えていたらかなり時間が経ってしまいました(泣)
ブログの旅も終りが近付き、少々寂しくなったせいでしょうかね。
でも、きちんと最後まで記事更新していきます!
いつも応援ありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします♪
さて、今日は・・・
なんとか無事アユタヤに着いたものの、その日は疲れ切ってすぐに眠ってしまった私たちでしたが、
翌日からアユタヤの町を散策しに出かけたのでした。
タイ滞在記
2012年12月5日~12月12日
~タイ アユタヤ編~
アユタヤ到着の翌日。
昨日は早く寝たので(21:00過ぎには寝ていた私たち)、起きるのも早かった。
今日はアユタヤの町を巡ろう!!
歩いて周るには少々規模が大きいアユタヤの町なので、自転車を借りてまわろう!
と、考えていた私たちは自転車を手配することに。
実は昨日の夕方、渡し船の乗り場近くに「40バーツ」と看板を掲げたレンタルバイク屋さんがあったのを
私たちは見逃さなかった。
行ってみる。
「40バーツ」とあるが、1日40バーツなのか、半日なのか、それとも時間制なのか。
「朝借りて、夕方5時に返却したら40バーツ?」
「2台借りたらまけてくれる?」
しかし、店員さんに聞いてみるものの、英語が通じなかった。
作戦変更。
「朝、夕方、リターン、1台、40バーツ?」
ジェスチャーを交え、単語を並べて聞いてみる。
「・・・・・・・・・。OK!OK!」
・・・・・。
ちゃんと通じてる?
う~ん、どうやら信用ならない。
この調子だと万が一何かあった時の保険の話とか(例えばパンクとかね、トルコではパンクの修理代を後で請求されたしね)できそうにないし、
その前に本当に1日40バーツで借りることができるのか。
ちょっと不安な要素が多すぎたので。
結局、私たちは泊まっているホテルのレンタルバイクを借りることにした。
こちらはきちんと値段表記もしてあるし、すごくきれいな自転車だし、
ましてやちゃんとしたホテルだから安心だし、
他にレンタルバイク屋さん探すのも面倒だし、
ということで。
二人乗りできる自転車を1台100バーツで借りることにした。
バンコクのそれと違ってボンネット付き。このトゥクトゥクはすごくきれいにカスタマイズされているな。
2ケツして出発進行!!
それにしても今日も暑い!!日射しが強い上に蒸し暑い。
前に乗って自転車をこいでくれるたあ、汗だくになる。
まずはワット・マハタートへ。
ラーメスアン王が建てたという説とボロムラーチャー1世が建てたという説がある13世紀の重要な寺院の一つだそうだ。
入ってすぐに注意書きの看板発見。
「像の上にのぼらないでください」
・仏塔に登らないでください。
・頭のない仏像の上に、自分の顔を置いて写真を撮るようなことをしないでください。
・プラーン(仏塔)に登らないでください。
・仏像の上に登らないでください。
・壁に登らないでください。
タイ語と、英語と、そして日本語・・・
ここはタイだからタイ語の注意書きがあるのは納得。
そして世界共通語である英語も分かる。
そして日本語・・・だが、
世界でたった一つしかない日本語を話す国日本の日本語が書かれていることを少し恥ずかしく思った。
確かに日本人観光客が多いタイ。
でも、同じ仏教国の日本人が寺院にて注意を喚起されるのは恥ずかしい気もしたのだ。
他の国でも日本人に人気の観光地で多くの日本人が訪れるところでは日本語の注意書きを目にすることが
あった。
たくさんの日本人が訪れる観光地だから、分かりやすいように日本語で書いてくれているのか。
それとも日本人は日本語しか分からない人が多いからなのか。
それとも常識のない、マナーの悪い日本人観光客が多いからなのか。
日本人に人気のチリ・イースター島で、日本人観光客が嫌われているという話を聞いたのを思い出す。
これは明らかにマナー違反をする人が多いからだそうで。
なにはともあれ、
海外に出たら自分が日本代表の「日本人」という見方をされることをしっかり覚えておかなくてはならない。
自分の行動やマナー=日本人=日本、日本人のイメージにつながるのだ。
個人ひとりの印象がその人の国の印象を大きく左右する。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれないけれど、色々な国を周っていて痛切にそう感じるのは事実だ。
ワット・マハタートの遺跡は、荒廃とした空気が流れている気がした。
かつては塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、
今は頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみ。
赤い煉瓦の隙間から生える草が「遺跡」という印象を与える。
木の根の間にとり込まれた仏像の頭はかなり印象的だった。
1956年の修復の際には塔の跡から数々の黄金仏や宝飾品などが発見されたそうだ。
真っ青に晴れ渡った空もなんだか物悲しく見えてくる。
ビルマ軍によって破壊されていなければ、どんなに美しい姿で残っていただろう。
遺跡としての美しさ反面、たくさんの頭の無い仏像の姿を見るのはとても悲しい気持ちになった。
なんだか笑顔がひきつる。
静かに遺跡を歩いた。
アユタヤの遺跡巡り、始動!
つづく。
<ゆか>
更新していなかったせいもあり・・・ただいま80位あたりをウロウロしております(泣)
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