オールド・ドバイの3大観光スポットといえば(誰も言ってないけど、たぶん間違いない)
バスタキヤは、ウィンドタワーが印象的な、古い建造物の残る歴史保存地区です。
もともとはペルシャの商人たちが住みついた場所で、
バスタキヤという名前は、イランにあるバスタークという街から来ているそう。
このバスタキヤ、なかなかおしゃれな場所でもあるんですよ
ちょっと中東の、リゾートに来た気分が味わえます
お花がきれいですね
お昼頃に来たら、警備員さんがここでお弁当を食べていました(笑)
道端にあるこの壁画は…マジンガーZ
アーティストたちの作品を販売しています。
そう、ここバスタキヤには、モダンアートを扱う施設があるんです。
こちらは、ドバイを拠点に活躍するアーティストを支援するNPOのお店。
当てたらもっとおしゃれ。
販売価格が意外にお手頃‼︎
90AEDからで、記事のトップに載せた月とラクダの作品が1番高かったのですが、
それでも1250AED(≒4万円)。手の届かないお値段ではありません。
うーん、欲しい…
欲しいけど、自宅でちゃんとライトアップするかは疑問だ…。
でも見るたびに魅了されています
カフェの出口には、植物がペットボトルに植わっています。
こちらはゲストハウス&ギャラリーXVAArtHotelのカフェ。
屋内にどーんと植わっている木が素敵です。
カフェのソファで、猫さんがお昼寝していました。
解説はほとんどないのですが、コーヒーに関連するものがいろいろ並べられています。
そしてもうひとつ、バスタキヤのおすすめスポットがコーヒー博物館。
目指して来るほどではない…かもしれませんが、立ち寄るにはおすすめです。
外観を撮り忘れましたが、外からはお店なのか博物館なのかよくわかりません。一瞬戸惑います。
私が入るのを躊躇していると、隣のベンチでお茶していたカンドゥーラのおじさん2人が
「Museum, museum. Go in」と背中を押してくれました。
アラビックコーヒーの香りが漂う館内に足を踏み入れると、
エミラティ一般家庭のコーヒー部屋が再現されています。
解説はほとんどないのですが、コーヒーに関連するものがいろいろ並べられています。
コーヒーの本を集めたコーナーには、日本語の書籍も。
こちらの部屋には、様々な国原産のコーヒー豆がずらっとと置かれています。
コーヒーミルのお部屋もありました。
こんな、壁掛けのミルもあるんですねー!
こちらは、コーヒーの歴史がわかるお部屋です。
上階には、実際にいろんな国由来のコーヒーが飲めるカフェがあります。
ここもなかなかのオシャレ空間だ
でもバスタキヤに観光にきたら、ランチするのに人気のお店はこちらです。
大通り沿いにあって、お香の匂いがぷんぷんするのと、ラクダさんがいるのとで、すぐ見つかります。
ここの看板商品は、ラクダバーガー。
おいしいかって言ったら…ですが、ネタとしてぜひ。