姿勢が
「反り腰になっている」
ということがあります。
こんな感じです。
反り腰の簡単なチェック方法です。
確認してみて下さい。
①壁にピッタリと背中をつけた時、腰と壁の間にグーが入るくらい隙間があく
②仰向けに寝るのがつらい
③肩と耳の位置を比べると耳のほうが後ろにある
④痩せているのにお腹は子供みたいにポッコリ出る
どれか一つでも当てはまる人は反り腰の可能性が高いです。
腰椎とよばれる腰の骨に
腰が反る方向に力が加わり、
その部分にだけ負担が大きくなり、
腰痛の原因となってしまいます。
腰椎すべり症や腰椎分離症の方も
このような姿勢の方が多いです。
ところで反り腰のこの姿勢、
人と対面して話しているときに
体の上半身を引いているように見えませんか？
実は、潜在意識的には、
相手をうまく受け入れられない
ことを表しています。
人に手伝ってもらうことが
苦手な人に多いんです。
心当たりがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
この姿勢になりやすい人は
相手に頼ることができないので、
なんでも自分でやらなければ気が済まない…
という一面も持ちます。
いったいこれはどこにルーツがあるのか
といいますと
幼い頃に親に
いろいろなことを強制的にやらされたこと
が関係しています。
人から何かをしてもらおうと思った、
お返しをしなければならない
自分は手伝ってもらえるほど価値がない
という考えが
潜在意識にあると、
人から何かしてもらうことができないのです。
反り腰の人の体からのメッセージは
小さなことから「ありがとう」と
周囲の人に助けてもらって受け取ってみよう
です。
最後までお読み頂き、
本当にありがとうございました。
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