やっと一歩前進か?① | ☆幸せのメカニズム☆本当の私へ還る道

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韓国在住タロットリーダーです。

また、ブログの更新がご無沙汰してしまいました。


チェコの非常事態宣言は10月末からずっと続いているのに、感染者は全く減らず。

今週からは、唯一通えていた幼稚園・小学校低学年の子供たちもオンライン授業に切り替わりました。

特別な場合をのぞき、自宅のある地域から、他の地域に行くことも禁止され、道路では警察がランダムに検閲しています。

なかなか落ち着く暇がありません💦


さて、今日はブログに自分の変化を記録しておきたいと思います。

私は、スースのセッションを年に2回ずつではありますが、受け続けていますが、ここ5.6回はほぼ同じような内容でした。

それは、私が内容を腑に落とせないから。😭
はっきり言って、理不尽だったし、私は悪くない、私は被害者という、自我の暴走が止められないでいました。


現実世界では、チェコの駐在が始まって、夫のモラハラまがいの行動が始まり、本当に辛い思いをしました。

モラハラが始まったきっかけも覚えています。
先にチェコに行っていた夫に後から子供たち2人を連れて合流した日、空港の駐車場でのこと。

極力荷物を減らしてこいと言われていたけど、下の子はまだ6ヶ月だったから、減らすにも限界があります。日本の食材も全部諦めて、食材で持って行ったのは小さなお醤油1本だけ。

しかし、私が持っていた荷物を見た夫が、なんでこんなにたくさん荷物を持って来たんだといきなり激昂し、私が持っていた手荷物を取り上げて駐車場に叩きつけ、中身が飛び散るということがありました。笑い泣き


最初何が起こったか分からなかったです。

そこから何をしてもしなくても、家の中で怒りを発散しまくる夫。
家の中に地雷がありまくりで、とにかく怒らせないようにビクビクしていました。

チェコに来て、慣れない左ハンドル、右車線の運転を怖がるだけで、能なし役立たず扱い。チェコで初めて車に乗った日は、高速のサービスエリアから、家まで運転しろというものでした。いきなり高速のど真ん中…


また、急に夫の中で新しいルールを作り(例えば夕食は6時スタート)それを守れなかったら怒るとか、本当に訳が分からない日々でした。

一度、夫の態度や行動があまりにもおかしいので、話し合いをした時には、家族というのは夫(父親)のストレス発散の影響を受けるのは当たり前だ!とさらに怒ってしまいました。


理不尽な思いや悔しい思いをたくさんして、そこでセッションを受けても、
『ラビが旦那様をそうさせている』の立場からの話になるので、セッションを受けた時は、そうだよね…と反省するけど、時間が経つにつれいつもの私に戻り、やっぱり私は悪くない!と自我の暴走が始まります。

それをずーっとずーっと繰り返していました。


セッションを通して、何度も、『私が夫に対してもっともっと頑張れと追い詰めるエネルギーを出している、それは夫の母親と同じやり方で、それが夫が幼い頃から抱えてきた母親への怒りに呼応している。』と言われてきて、それは本来のラビのやり方ではないと諭されてきました。

そして、自分なりに変化してきたつもりでも現実は一向に変わらない…

-夫に対して、頑張れ〜とは絶対に口にしない。
-緊急の場合を除き、家事・育児を手伝ってとは絶対に言わない。
-家の中では、夫がやりたいようにさせる。(週末は夫は毎週のように会社の人とゴルフに出かけていました)

このように気を遣ってきても、状況は悪くなる一方でした。
そして、現実を見ては、私ばっかりこんなに我慢して、私ばっかり努力して…という想いが募ります。

チェコに来て一番辛いのは、文化の違いでも、言葉でも、周りに日本人がいないでも、生活の不便さでもなく、『夫の私への態度』だと思うくらいになりました。


でも、頭では被害者意識になるのは自分が未熟だからと分かっています。
私の中では自我と真我の戦いがずっと起こっていて…


そんな中…夫の勤める会社が業績悪化します。