骨髄バンク | 患者みち

患者みち

テキトー患者です。
たのしくラクにゆるーく生きています。
なお、再発はしないことにきめてます。

と、思ってたらしちゃった!!!
今度はキッチリ別れを告げます!!!!

ニュースなどで(多分池江璃花子さんの影響)骨髄バンクに多数の問い合わせがあるとありました。

骨髄液を採るということは、腸骨という骨にドリルで穴を開け抽出するということです。

麻酔しても切れた時はもちろん痛みがありますし、知らない病院で入院する事となります。
学校、仕事を休む事となり当然リスクがあります。

患者側の骨髄移植はまずは血縁の中で型の合う人を探します。
その上でいない場合は初めて骨髄バンクに患者側も登録しバンクに合う人を探してもらう形になります。

見つかった際は患者側はとても嬉しいものですが、
都合が悪くなったと提供元から断られる事が大半だと聞きます。
患者側はぬか喜びになるわけです。

どうか献血の延長みたいな軽い気持ちでバンク登録をしないで頂きたいです。

もちろん登録が多いことは喜ばしいことですし一人でも多くの方に一致するといいとは思います。
しかし、患者側のぬか喜びのガッカリ感は相当なものなのです。

今話題だからと簡単に考えて頂きたくはないです。