先日、夫婦同じタイミングで
インフルエンザに罹ってしまいました。

高熱、悪寒、関節痛、、、
辛いですねえーん

同じ症状だったからこそ
気がついた事があったので
ブログ、久しぶりに書いてみてます。

人によって
耐性って本当に違うのだな、と。

よく言われませんか?

そんな事くらいでだらしない
もっと大変な人もいるのだから頑張りなさい
それくらいで音を上げるなんて根性ない
などなど

今現在、辛いながらになんとか頑張っているのに
そのような言葉って余計に辛くなりますし
なんだか自身を否定されている気になったりもします。

自分には耐えられることも
他の人には耐えきれない辛さ

本人はダラけている訳でも
甘えている訳でもなく
むしろ、他の事が手につかないくらいに
その事案と必死で戦っているのに

冷や水かけられたら、もう絶望感。。。

得意不得意あるように
長所短所があるように
耐性だって人それぞれ

自分は平気だから、耐えられるから、
耐えてきたから、乗り越えたから

失恋からの立ち直りだって
大切な人を亡くした時だって

人。それぞれ。

ってことなんじゃないかなぁ照れ


ひと月ほど前から身体の関節が痛み始めました。

最初は脚が重だるく、季節の変わり目
若しくは疲労や運動不足などが関係あるのかと
あまり深く気にしていませんでした。

ところが一週間前から
脚だけでなく、肩から指先にかけて
腰からつま先にかけて
鈍痛というのか疼痛というのか

強い痛みが治まらなくなりました。

家事だけではなく
歩く、握る、座る、立ち上がる
日常の生活が難しくなるほどの痛み。

悲鳴をあげながらでも
なんとか生活していたのですが
とうとう限界に達して
先日総合内科を受信しました。

血液検査の結果は異常なく
まだ正式な診断名は付いていないため
自分自身が楽だと感じる対処を見つけるべく
今は試行錯誤しています。

冷やしても温めても痛い
揉んでもらうとやわらぎますが
それも束の間。

24時間、痛みが続いているので
何か、策はないか

いろいろ悩んで考えついたのが

痛みポイント貯金!

痛みを0から100までで、表します。
その痛さでミッションをクリアします。
ミッションクリアしたら
痛みポイントを貯金箱に入れます。

例えば
痛みポイント47
食器洗いをする
終わったら47円を貯金箱に入れる

ただそれだけなのですが
貯まった分だけ頑張ったから
好きなお菓子を買おう!

とか
意味もなく頑張っていても
正直しんどいので
楽しんでみようかと(笑)

これはあくまで私の対処法なので
無理や無理強いはしないでくださいね。

私は長年、頭痛に悩んでいて
ロキソニンを服用していました。
でも服用し続けて12、3年
いつの間にか効かなくなり
逆に痛みを増す、中毒症状が出てきていました。
そのため経口での痛み止めは
なかなか使えないため苦肉の策でもあったりします。

今週末に通院しているクリニックに行くので
そこで鎮痛剤を処方してもらえたら
少しは楽に生活できるかな照れ

病名などが分かったら
また対処の仕方が増えると思うので
焦らずゆっくり痛みと付き合っていきます。

でも全身すごい激痛
結構辛い滝汗滝汗滝汗
甲子園、閉幕
オリンピック、閉幕

今年の夏は精神状態が悪く
スポーツはほとんど観られませんでした。

努力の結晶の
汗、涙、笑顔、謝罪

スポーツは心に突き刺さるものが
大きく強すぎたからです。


最後の最後で新体操の決勝を観ました。
小学生の時に習い始めた新体操。
オリンピックを目指していた頃。

自我が形成される同時期にあったイジメ。

そこで形成された自我は自己否定でした。

殴り殺されるかもしれない恐怖
生きていてはいけない罪悪感
欠陥品と言われた個性

何が何だか分からず
生きる気力を失った小学生時代。

生きていてはいけないんだ
生まれてきてはいけなかったんだ

それが私という存在だと思って生きてきました。

最近は、そういった考えを壊し
新しい自分の自信を構築しています。

長い時間が必要かもしれませんが
いつか必ず生まれ変わります。

新体操で期待をしていてくれたコーチ。
人生で初めて他人に認められた。
そのありがたさに気付いていなかった自分を責めることもありました。

今となってはどうしようもない当時の夢。

新体操の決勝を観て気持ちが浄化されました。

もう責めなくていい
次の目標に向かって歩こう

たくさんの人に支えてもらい、助けてもらい
私はずっと大切な人に愛されていたのだと
そう気付けたから踏み出せる次への一歩。

今までは切羽詰まった一歩でした。

今回は背中を押してくれてる温もりを感じています。
隣で見守ってくれている優しさを感じます。
自分の拓く道の先に確かな光が見えます。

これからもきっと
迷ったり、悩んだり、落ち込んだり
平坦ではない道のりだと思っています。

それでも絶対に
しっかり、ゆっくりでも
歩き続けることは止めない。

甲子園とオリンピックの最後に
歩き続けた人達の輝いた姿に励まされました。

いつでも暖かく包み込んでくれる優しさに心から安心できるようになったのも
私の中では大きな一歩です。

まだまだ挑戦したいことも出てきました。
もう一度、再挑戦したいことも出てきました。

そのために一歩一歩を
丁寧に築き上げていきたい。

生きているのが楽しい
愛してくれてありがとう

生まれて初めて
そう強く心に溢れました。

まだやれる。
だから頑張る。

まだやりたい。
だから頑張る。

薄皮くらいの脱皮はできたと思う。

自分の可能性に貪欲でいたい。