いつも私は朝早く行き、せっせと練習するのですが、焦りまくるほど練習ではめちゃくちゃ
でも本番ではそこまで酷くはないんだけど、、、
なんでかな?
ここからは私の感想ともいえるつぶやきです
最後の組のレディースで、とにかく最後の最後の打席だったので、全員分のティーショットを見てました
芸能系の人と一般の人との絶対的な違いを垣間見ました
まず、全員が注目してても、ティーショットで誰もあがらない、オタつかない
誰も伸び上がらない、力で打ちに行かない、軽く振り明治の大砲みたいな無様なことはやらない
どのクラブを使っても常に同じフォーム。
パターも3発くらい打ったらもう距離があっていて、この天才集団はなんだろ、、、、って朝8時頃にビビりまくっておりました
能の関係の方が、情操教育をしたいならやっぱり古典芸能を習わせるべきだ、と言っていたのを思い出しました。
ようするに、「こうやってやるのよ」を忠実にやるという姿勢が身につくのです
えげつない師匠とかがいっぱいいるので、無駄に感情的に刃向かったりせず、コツコツと目標に向かって邁進して行きます
わかりやすくいうと、人間国宝クラスの人が「こうやるのよ」と言ったことを忠実に守れば人間国宝クラスにはなれるんです。
理屈は、、、、
その培った能力を使っていろんなことをするといいよ、と私のアカデミーで教えていますが、ビフォーアフターを見た感じでした
一瞬の「無の境地」というか、集中力が半端ないというか、よけいなことに気をとられないというか、そういう俗人じゃない何かを見た気がします。
いいお勉強させていただきました
ありがとうございました