自分軸~「傾聴」のスキルを超えた相手の話を聴くとは・・ | 自分に優しい自分軸の見つけ方

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こんばんは、おごし志保です。

最近、知りあって仲良くしてもらってる女性。

 

若いのは知ってたけど
年齢を聞いてみたら、23歳とかで

ってことは・・
普通に平成6年生まれで
(ついこの間、生まれたばっかりじゃん(笑))

ちなみに、お母さんは44歳とかで
(私の方が年上?まじーーっ(笑))

おばあちゃんは72歳と聞いて
ちょっと安心してる自分に

ちょっと笑えました(笑)
 

 

今日、彼女を含めた数人と
たわいもない話の中で

私が、コーチングのコーチしてること言ったら

彼女に、こんなことを言われたのでした。
「わかるーー!!どうりで
聞き上手だと思ったよ!!!」


そんな風に思ってくれるような

話をしていた記憶など、心当たりもなかったから
嬉しい反面、超意外だったんだけどね。
 

 


そういえば・・・だけど
他にも似たような出来事があって

以前に、嫌いでもないけど
どうしても苦手な女性の上司がいて

なるべく接触しないように
心がけていたんだけど

(そこ、心がけるとこ?(笑))


退職する時に
お手紙をいただいてさ

「たくさん、私の話を聴いてくれて
ほんとうにありがとう。」

って、書かれてて

これまた意外だったのよね。
 

 


よく考えてみたら、これまで
こんなこと、よくあったかもで

自分への素朴な疑問が湧いてきたのよね。
「私の何がどう
相手にそう感じさせるわけ?」




人の話を聴くスキル「傾聴」ってやつは
長年やっていたコーチングで
一通りは学んではきたものの

スキルを使うのは
あんまり好きではないのよね(笑)

スキルに注目しすぎて
相手が見えなくなるし

何より・・・だよ
矢印どっちに向いてるねん!!

相手なの?
スキルを使いたい自分なの?
みたいなさ。



だったら、相手の話を聴く時に
私、何をしてるんだろう?????

と、考えてみたら

正直に言いますと
何も思い浮かばなかった(笑)

世の中的によく言われてる

 

相手の話を聴きましょう!受け入れましょう!とか
肯定的に!とか、尊重しましょう!とかとか

 

ないない(笑)

 


(こんなんで、いいのかね・・自分(笑))



しいて言うなら

大事にしていの、「感覚」くらいかもで

自分が相手に話を聴いてもらった時に

「あー、言ってよかった。」と思った時と
「あー、言わなきゃよかった。」と思う時があって

その度に、感謝で涙したり

話したが故に、虚しさがこみあげてきたり

 

いろんな、いろんな体験をしてきて

こーいうときは、自分はこーだ。

あーいうときは、自分はあーだ。

その時々の「自分の感覚」を積み重ねて
自分が嬉しかったことは、相手にもそうしてみて
そうじゃなかったときは、じゃーどうしたら?
を、検証し続けてきたのは

 

そうかもです。
 

 


以前の記事にも書いた
超要注意リストのクレーマーのお客さんから
お礼状をもらったときもだけど

クレームがきたからって
相手の方がどうだからって
なんでもかんでも平謝りしない!
自分の中の鉄則は

自分が、なんでもかんでも謝られて
とにかくまるくおさめてやろう感

腹正しかった、空しかった、耐えがたかった

自分自身の体験から・・なのよさ。


幼い頃に親に言われた
「自分が相手にされて嫌なことは、しない。」

「自分が相手にされてよかったこと
嬉しかったことは、他の誰かにもしよう。」

そのたぐいの話。

 

 

 

自分の感覚と相手の感覚が
同じだとも限らないけどさ

その違いもまた、自分に新しい感覚を
覚えさせるチャンスだからさ
「へえー、なるほどね

こういう風に思う人もいるわけね。」

と、面白がれる素直さを

持ち合わせていたいと思う。
 


自分がどう感じるか?
その感覚は、相手とかかわる上でも
「宝」なのよね。

 

 

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