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語り賢者

まったりと更新します。

前回のキノガッサとのシナジーは特にありませんが対面構築によく入る(?)カイリューについて書こうと思います

カイリューとは?
タイプ:ドラゴン、ひこう
特性:せいしんりょく 夢マルチスケイル
種族値:H91,A134.B95,C100,D100,S80

初代から出ているドラゴンタイプであり600族でもあります。
恵まれた種族値ではあるものの、氷が4倍でありSもドラゴンの中では遅く、特性もほとんど無いに等しい、主人公ポケモンの登場とDPまでは不遇でした。しかし、HGSSが発売され神速の習得、BW2のマルチスケイル習得で環境に食い込むようになりました。
第六世代のカイリュー
こちらもフェアリータイプの登場により動きにくくなりました。
相変わらずのステルスロック、S80よりも早い竜の登場、おにびの命中率の上昇、ガルーラメタによるゴツゴツメット(鮫肌、鉄のトゲ)など辛い点がありますがガッサと比べれば特に前環境と変わりないと思います。
しかも、特殊技の威力低下(特に竜技とめざぱ)により耐久に振る努力値が少なくても大丈夫になりました。さらに天候5ターンに仕様変更されたことにより、(バンギ自体は減っていない気がしますが)砂パの減少、それに伴うユキノオーの減少で気をつけるのはステロだけで十分という状態です。さらにS80より遅いポケモン。代表的なのはパルシェンキノガッサ等が減ったためSも少なめで大丈夫です。さらに弱点保険の登場により、保険読み()してくる人に鉢巻げきりんを与えることができます。なんだかんだ強化されている現環境でのカイリューは強い(確信)

育成論
・もちもの
こだわりハチマキ これで確定です。ラム、珠などもありますが全く型が変わってしまうので今回はこれで

・特性
マルチスケイル エアスラ受けるわけでもないので

・技構成
サンプル:しんそく ほのおのパンチ げきりん じしん 個人的にはこれで

しんそく 確定です。これがなかったら物理マルスケデブ使う意味
じしん  確定です。鋼全般を相手にするときに、ゴツメよけに
・ドラゴン枠選択
げきりん ドラゴンダイブ ドラゴン枠は確定として選択になります。ダイブは小さくなるつぶせて拘束されませんがほとんどげきりんになると思います。
・最後一枠
ほのおのパンチ 安定します。主にナットレイやハッサムを殴ります。
ばかぢから わりと広範囲にうてます。ただしABダウンとゴーストに縛られます。
ねごと フシギバナメタ。特に入れる意味は無いです。

・性格、努力値振り
いじっぱり
H196,A220,B4,D28,S60
・H
苦し紛れの16n-1
・A 与ダメ(乱数がかかるものにのみダメージ割合を記載)
余り
しんそく
H196振りまでラティオス
H252振りまでボルトロス
H252,B44振りまでバシャーモ
H252,B96振りまでウルガモス
H252,B44振りまでファイアロー 
H252,B140振りまでサーナイト=メガサーナイト 確定2発
無振りトゲキッス  49.3%~58.1%超高乱2発
H228振りマリルリ         44.1%~52.4%超低乱2発(オボン貫通で確定3発)

げきりん
H252,B12振りFCロトム 確定1発
H4振りメガガルーラ  93.3%~111%中乱1発
HB特化メガフシギバナ 確定2発
H236振りハッサム   48%~57.1%高乱2発/メガ 36%~42.8%確定3発 ハッサム受け出し時確定3
HB特化クレセリア   47.5%~55.9%高乱2発
H252ギルガルド    確定3発

じしん
H252ギルガルド    確定2発
H252メタグロス    確定2発
H236振りハッサム   確定2発/メガ 確定3発 ハッサム受け出し時確定2発
無振りバンギラス   99.4%~117.7%高乱1発/メガ 確定1発
H252ナットレイ    確定3発

ほのおのパンチ
HB特化ナットレイ  95%~112.7%中乱1発
HB特化ハッサム      確定1発/メガ 90.3%~108.4%中乱1発
HB特化エアームド   46.5%~55.8%やや高乱2発

・HB  被ダメ(AまたはCは252、被ダメ1発目はマルスケ前提)
陽気ハチマキガブげきりん確定1耐え
鉄のこぶし、ちからずく特化ローブシンの冷凍パンチ→マッハパンチ耐え

・HD
臆病眼鏡ラティオス流星群確定1耐え
ステロ→臆病メガライボルトめざ氷耐え
ゴツメ→C60までクレセリア冷凍ビーム耐え
弱点保険特化ギルガルドめざ氷最高乱数切り耐え84.8%~100.5%

・HBD
弱点保険C特化ギルガルドシャドーボール→影うち耐え

・S
4振り86族抜き=12振り85族抜き=甘えたFCロトムクレセスイクンヘラクロス抜き


・有利ポケモン、不利ポケモン
カイリューが有利なポケモンは基本的に低耐久になります。まず神速確定2発取れるポケモン、げきりん確定1発が取れるポケモンでしょうか。XY新規勢だとファイアローあたりです 後者はFCロトムあたりですね。
不利になるのはほぼタイプ相性によるものです。メインウエポンが鋼だけで止まり、Sがそこまでないので神速のうてないゴーストタイプもかなりきついものがあります。こだわっているうえにすべてのウエポンが特性込で無効にされるのも痛いです。

・相性のいいポケモン
ハッサムorメガハッサム
ラティハッサムならぬカイ…思いつかなかった
フェアリーの後だしに対応できます。後攻とんぼがえりができるのでマルスケを残したままカイリューにつなぐなどといった芸当ができます。

はっきりいって何と組み合わせても強いです。ステロを混ぜたりすると確定数が変わって面白いかもしれない。というか単に具体例が思いつかなかった…

・最後に
かなり長くなりましたがどうでしたか
前回はテンプレ中のテンプレだったので一切ダメ計を乗せることができず今回はかなりはしゃいでしまいました。実際このカイリューもほぼテンプレを自己流()に魔改造しただけですけど。ほんの少しでも参考になればうれしい限りです。

追記:投稿後記載ミスがあったので修正


大分日が空いてしまいましたが今回はキノガッサについて書こうと思います

第五世代のキノガッサとは?
第五世代で大暴れしたポケモン
優秀なタイプに優秀な特性、連続技や先制技を持ち、火力も十分。そして最大の強さはキノコのほうしを持っていることなどがあげられます。このことからキノコのほうしとみがわり、ポイズンヒールを利用した無限ガッサ(ポイヒガッサ)、テクニシャンを利用したフルアタガッサなどが大暴れしました。
ただし、耐久やすばやさが低く、耐性の代わりに弱点が多く飛行が四倍となっています。ポイヒガッサは対策が無ければ一度はめられた時点で負けなのでめざ飛行やSをガッサ以上にすることが普通でした
タイプ:草、格闘
種族値:H.60 A.130 B.80 C.60 D.60 S.70
特性:ほうし、ポイズンヒール 夢テクニシャン
↑これがキノガッサの細かいステータスになります

第六世代のキノガッサとは?
完全に弱体化です
あげられる点は
・きのこのほうし及び眠り粉などの粉系等が草タイプに無効になった
・ローキックが65になりテクニシャン圏内から外れた(ポイヒ型は威力5の強化)
・フェアリータイプの追加に伴う弱点の追加
・音系やすりぬけがみがわりを貫通するようになった
・引っ込め時の眠りターンのリセットが廃止された
・フシギバナの強化やパンプジン、オーロットの登場
以上です
元からガッサが強すぎたのもありますがかなりの弱体化です

一方そんななかポイヒガッサを使用する点は何か
・個体数の減少や第6世代新参勢がいるため対策を怠っているPTが多い
・草タイプを呼びやすいため読みやすい
・岩石封じの強化やグロウパンチの登場
・マリルリやクチート、S無振りロトム、ギルガルド等が増えハメやすい
以上です
やはり第5世代の修羅場を潜り抜けていない新参やラム持ちが大分減ったのでハメやすい印象があります。ただ、ガルーラやクチートによるみがわりの需要が上がっているのでせっかくはめても後続に起点にされることがありました
前置きが長くなりましたが本題に移らせていただきます

育成論
今回のコンセプトは起点にならないキノガッサ です
・努力値振り及び性格
ようきH156,A100,S252 
テンプレのDをAに回した型です
現状特殊技の威力の減少により少しでもAに回した方がいいと考えました

・特性及び持ちもの
ポイズンヒール@毒々玉
特に何もなし

・技構成
キノコのほうし みがわり グロウパンチ 岩石封じ
少し変わった技構成になっています
この型はビルド型とテンプレ型のいいとこどりとなっており、それぞれと比べると
・ビルド型
ABが上がるため再生持ちに強くなり、ガブリアスなどの物理アタッカーを起点にできます。
ただし1ウェポンになるため、タイプによってはTODされるor詰む可能性があります
・テンプレ型(種マシンガン、ローキック)
どちらもタイプ一致でうてるため火力があります。連続技をもてるためノイクンなどのみがわりもちに強くなりますが、現環境では体感的にゲンガーやリザードンが多いためみがわり残されたまま突破されたり、再生技持ちが突破できなくなったりします
・今回の型
ビルド型のAが上がることを利用し再生技持ちを突破できるようになります。2ウェポンで運用できるため比較的範囲が広いです。テンプレ型のみがわり持ちに強いことを考え、↑であげた三体のように岩が一貫する岩石封じを使うことでみがわりを貼らせません。さらに岩石を使うのでみがわりがあればアローに勝てます。
ただし、Sを下げるための技が岩石なのでエアスラを外すような人は運用できず、草技を持てないため、タイプ的な役割は放棄となります。
それぞれ長所と短所がありますのでPTと相談になります

・有利ポケモン、不利ポケモン
現環境であればSを振らない型が多いロトム、ギルガルド、一部妖精 あとは第5世代と大体同じです。ラム持ち(鬼火防止の物理ATに注意)の減少やめざ飛行、燕返し採用ポケの減少、ジュエルの廃止により出落ちの減少により第5世代より事故は少ないと思います。
不利ポケモンは草全般やガッサより早いAT、新ポケだとアローあたりでしょうか。ここらへんがいれば無理に出す必要はないので見せポケとしての運用になると思います。

・キノガッサと相性のいいポケモン
・バンギラス
炎やエスパー飛行に耐性を持ちます。ガッサは特殊耐久が低いためHDあたりがよいかと

・ファイアロー
天敵を味方にすると強いのは常識どちらも低耐久ですが苦し紛れの相性補完を持ちます。とんぼによる降臨を狙っていくことが多いと思います

・Wロトム
相性補完がこちらもそこそこよくボルチェンを使えるためサポートしやすいです

・ゴチルゼル
こちらはまだ使用していませんがフシギバナを捕まえて倒すことができます
相性補完も特にないので今考察中です

今回は以上になります
育成論らしいことは書いてない気がしますが当の本人はメモ程度の気持ちでやらせていただきます

最近鬱なshimaです

今日というか明日はポケモンの世界大会がありますね(予選~準決勝)

ニコニコ生放送のほうでみる予定ですが一般会員なんで追い出されてタイムシフトでみることになると思うと若干鬱です

最近のポケモンはハードが3DSなんで当分プレイしないと思いますがもしも仮にもうちょっとだけ続くんじゃ…みたいなことになったらプレイすると思います(金が無いだけなんだけどなあ)

まあ3値ぐらいの最低限の知識はありますよもちろん


特に書きたいこともなかったんで今回はここまで ポケモンっていつ頃終わるのかなあ

はいどうもshimaです

少し前にヴェーラーで兎がとまるかどうかでもめたので書きます常識だけどね


フリーでまわしてたときに兎通常に対してヴェーラーをうったら「無効にならない」とそこにいた全員にいわれて家でggったところ普通に使えたしww ということです

「スキドレ通るじゃん」とか思うかもしれませんがヴェーラーとスキドレは大分違います↓


《スキルドレイン/Skill Drain》

永続罠
1000ライフポイントを払って発動できる。
このカードがフィールド上に存在する限り、
フィールドの全ての効果モンスターの効果は無効化される。
つまり、「効果解決時
にフィールドに表側表示で存在しないカードの効果」は無効にできない

《エフェクト・ヴェーラー/Effect Veiler》

チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/魔法使い族/攻   0/守   0
このカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択した相手モンスターの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。
この効果は相手のメインフェイズ時にのみ発動できる。


ここでの違いは効果解決時にフィールド上に存在していないと無効にできないのと
モンスター効果そのものを無効にすること

一見違いがなさそうだがヴェーラーはフィールド上で発動した効果なら止められる


あるサイトに銃弾(コスト)と本体(効果)に例える例があったので使わせてもらいます

スキドレの場合

まず兎をコストとして除外します(銃弾は除外ゾーン、本体はフィールド上)
兎の効果解決時点は2体のモンスターをssするところつまりスキドレをすり抜けることになる


ヴェーラーの場合

兎は効果発動前に兎自体が消えるので召喚じにヴェーラーをうちます
ヴェーラーをうけた兎が自信を除外して効果発動します(銃弾除外、本体フィールド上)
兎が除外されるので除外先での発動と勘違いされがちですがこれはフイールド上で発動する効果です
なのでヴェーラーでとまります(この場合兎は除外できます)

まとめ
ヴェーラーで止まります
カーD等もとめられますがコストが払えないわけじゃないことに注意を
こんなブログよりももっといいのがあるから「兎にヴェーラー」でしらべてね!!

今回はここまで 眠い