香里ケ丘中央公園への美術館の寄贈受け入れについて、地元では白紙に戻すことも含めた見直しや慎重な検討の声が多く出ています。６月６日には、香里ケ丘を愛する市民有志 代表古谷學さんから、市議会議長に「香里ケ丘中央公園に予定されている美術館の建設計画にかかる補正予算の凍結をいたします」との要請書が出されました。６月１１日には、香里団地香陽自治会中央公園存続対策員会と１丁目Ｅ地区自治会から、「香里ケ丘中央公園に美術館を建設することを再検討し白紙に戻す」署名を１０７２筆を添えて、市議会議長に「今議会での補正予案の計上は見送り、立地についての再検討を求める」要望が提出されました。６月１３日には、私も参加しましたが香里ケ丘を愛する市民有志の会で、市長あての「香里ケ丘中央公園に予定されている美術館の建設計画を凍結し、市民参加の審議会を設置してく（要請と質問）を文化振興課に提出しました。要請内容は、今回の美術館事業を凍結し、市民がどのような美術館が必要なのか、枚方市が目指す美術館像や建設場所。そして香里ケ丘中央公園の将来像など市民参加の審議会を設け、賛否納得いくまでの論議をの場を設けていただくこと。質問項目は①事業決定までの流れについて②なぜ、香里ケ中央公園が美術館建設予定地に選定だれたのでしょうか③今回の事業に市民の声を反映させる事業の進め方について④管理運営費に付いて⑤平成２７年度内の開館をめざしているとのことですが、その時期を決めた根拠をお示しください⑥６議会の補正予算についてなどです。今回の美術館受け入れ、問題だらけです。６月１５日午後3時から市民会館で開かれる説明会に多くの方のご参加をお願いします。