菅原神社、形山 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツを解明します。

基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

ご質問などはコメント欄にお書きください。

学術研究の立場にあります。具体的なご質問、ご指摘をお願いいたします。

菅原神社、下関市大字形山334番地

長安線沿いの北側、青山山麓に入口があり、車で鳥居付近まで数十m程度で行ける。ちなみに形山は地域の名で、長門富士とも呼ばれている円錐の山は青山、付近の最高峰は勝山と呼ばれる。ともに古代の山城があった。
{A3A1497E-02D3-4CC7-A5A3-25AE2B130438:01}

{566D1D77-D9FF-4174-A9FC-B4A3DC70D405:01}

{6B7CC7D4-3364-4312-BD2B-BC337CA8D173:01}

菅原道真公を主祭神としている。元禄4年以前の創建である。
{8EBE9117-C973-4469-8C56-C5A1C3EE8B4A:01}

菅原道真公については、祟りを恐れて各地に菅原神社が建てられたと説明しているが、横野天満宮に残された「菅原道真公が形山から横野にこられた」との云われには言及していなかった。横野と併せて由緒ある神社ではある。
{E8AF3618-5E27-414C-921B-8D61BA86DC19:01}

かつて忌宮神社境内にあった菅原道真公の筆塚も、ここ青山山麓に遷座しています。
{E6C978A6-8464-40F4-8028-FBB5D5962320:01}
ふるさと下関(2012年発行)、P108

長府に上陸された菅原道真公、長府滞在、その後、当地(形山)、横野の浜を通り、小倉に渡られた。


参考


ふるさと下関は下関市の公式写真集で、2012年に発行され、菅原神社 筆塚の写真と記述がある。