白石正一郎長府邸、裏門 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツを解明します。

基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

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下関市長府松小田本町

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裏門(西側)、東側の海に面した正門(船で出入りする)は無く、アパートの駐車場を挟んで国道2号線に接していた。さらに東は埋め立てられ工場などが立地している。

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裏門の左手土塀、左端から先にも土塀がつながっていたが、別の個人宅に売却されて取り壊していた。敷地の三分の一が売却され、個人宅やアパートになっていた。

白石家は昭和30年代にこの屋敷を売却したが、現所有者は敷地内の本宅も白石家当時のもを維持し、瓦の葺き替えなど市の補助を頂いて実行しているが、土塀が崩れ落ちたり、シロアリが門柱を腐蝕していた。

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土塀の隙間から内部を覗く。右手に古井戸、左手奥に本宅の玄関らしき入り口が見えるが、この裏門は閉鎖され使用していない。本宅の所有者は東側(反対側)の勝手口から出入りしておられる模様であった。

今後の心配は以前からもあったが、土地を切り売りした原因でもあるようだが、所有者の高齢化などであろう。