縫殿神社、福津市奴山縫殿神社(ぬいどのじんじゃ)、福岡県福津市奴山祭神: 兄媛、弟媛、呉織、穴織、応神天皇、神功皇后、大歳神御由緒: 呉の国から渡来し、染色、機織り、裁縫の技術を広めた応神天皇の求めに、呉の王は工女、兄媛(えひめ)、弟媛(おとひめ)、呉織(くれはとり)、穴織(あなはとり)の四人の婦女を倭国に与えた。この中の兄媛は宗像神の求めでこの地に残り、中国の高度な染色、機織り、裁縫の技術を広めたと言われています。参考酒多神社新原・奴山古墳群に筑紫の日向の高屋山上陵がある。鉄器製造、須恵器製造の工人も渡来した。