出雲の海底遺跡 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

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基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

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島根半島の西側の岬に海岸遺跡があるとか!北九州、宗像の沖ノ島の海底遺跡との関連の有無に興味がある。


参考

出雲神話の舞台・出雲市大社町の日御碕沖に"海底遺跡"ともいえる不思議な地形が発見されました。遺跡を裏付ける専門的な調査はこれからですが、その神秘的なスポットに注目が集まっています(参考)。

880年の出雲地震で沈んだ神社の施設であろうとも考えられている。

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遺跡一覧

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遺跡の位置

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沖ノ島の海北道中と、出雲航路

多紀理毘売命(たぎりひめのみこと・田心姫神・奥津島比売命)、天照大神と素戔嗚尊が、天の安河原で誓約をした時に、素戔嗚尊が佩いていた十挙剣(とつかのつるぎ)を、天照大神が天真名井の聖水で噛んで吹き棄てた息から成った、三女神の一人。現在でも女人禁制の沖ノ島、沖津宮に祀られる。大国主命の妃で、賀茂大神の阿治志貴高日子根命(あじしきたかひこねのみこと)と、高比売命(たかひめのみこと・下照比売)を産んでいる(参考)。

日本書紀、古事記、新撰姓氏録、その他各豪族の系図を追っていくと、実は蘇我氏は、葛城氏、物部氏、大伴氏、賀茂氏、三輪氏、土師氏、出雲国造家などと同族であり、天照大神の子、天穂日命の末裔の出雲神族であった(参考)。すなわち、すべて渡来人秦氏の一族で、大和朝廷と出雲神族は同族であった。出雲に四隅突出墓の造営や蘇我氏がピラミッド型古墳の造営など自由な形式で古墳を作る特権を有していた。