若宮神社、住吉神社、下関市 | 日本の歴史と日本人のルーツ

日本の歴史と日本人のルーツ

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住吉神社、下関市一の宮住吉一丁目11-1の境内社に「田尻社、若宮神社」 が現在ある。

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【若宮神社】(摂社)
 ≪御祭神≫・穴門直祖踐立命 
 ≪配祀≫ ・大歳神

神功皇后59年(259年)に御鎮座。御祭神は、神功皇后の御神託により、長門国に住吉神社がお祀りされた時の初代宮司です。もとは現在の秋根上町2丁目の公民館がある公民館の場所に鎮座されていたが、明治17年(1884年)3月31日に境内の現在地に遷座された。


【田尻社】(末社)
 ≪御祭神≫・大宮司家祖神

貞観3年(861年)12月に御鎮座。山田大宮司家の一族の祖先神をお祀り、昔は本社の神田の後ろに鎮座していたそうだ。


参考

住吉神社の宮司さんが居られたと言われている神社、旧若宮神社(秋根上町2丁目の公民館)も綾羅木川と砂子多川の間の川中島の様なところにありました。