里芋は縄文時代後期、水稲が渡来する前に熱帯地域から、やって来たとか!海人族安曇氏からのプレゼントか!
ポリネシア人達はタロイモやサツマイモを主食にして良い体格であるが、同族の海人族安曇氏は彼らから寒冷地に適したタロイモの一種、里芋を分けてもらったのであろう。
ちなみに、サツマイモについては、現在ポリネシアで食されるサツマイモは南米から直接渡来し、日本のサツマイモはポルトガルやスペイン経由で東南アジアから17世紀ころ渡来しており、渡来経路が異なっている。
注意: 太平洋西部のミクロネシア人やメラネシア人たちは東部のポリネシア人より遅く太平洋に進出しており、ポリネシア人と海人族安曇氏、すなわち日本人との分枝はミクロネシア人やメラネシア人達の進出より以前と考えられる。
参考
① 里芋