くまみことTOUGHの二次創作短編小説となります。
暴力、グロテスク、猟奇的な表現が含まれております。
“雨宿 まち”と“クマ井 ナツ”が失踪して半年が経った頃、熊出村に奇妙な集団が訪れていた。
建設現場等で着用する作業着、ヘルメットに黒の多目的ベスト、登山及び安全靴を装備している。
更に大きなボストン、ショルダーバッグ、リュックサック、キャンプ用品、大きな荷物を担いだ男性の集団だった。
その集団が山へと入る。
本来、余所者をそこまで受け入れる体質ではない熊出村の人々が、ソレを止める事や忠告、目的を問いただす事が出来なかった。
その集団の余りに奇妙な威圧感が溢れ出ていたからだ。
集団が山を二合程の所まで来ると、ソコはテントやコテージを建ててキャンプ等をするのに場所が良かった。
その場所の上空からヘリが空中停止をしていた。
ヘリから様々な物資が投下され、集団と同じ様な男達がヘリからロープを下ろし、ソレを使いながら降下していった。
集団は其所を自分達の拠点とする為、自分達が持ってきた荷物や投下された物資等で早速何かしらの準備に取りかかる。
建てられたテント・コテージ内には無線などの通信機、夜間の点灯器具などを設置し、コテージ簡単な調理などが出来る野外用コンロなど火を使う設備を設置した。
そして、集団の男達は持ってきたバック類や投下された物資の中から何かを取り出し始めた。
ソレは銃火器類であった。
只でさえ猟銃を所持するのに特別な許可が必要な日本では考えられない様な代物も多かった。
ガバメント、ベレッタM92、シグザウアー、グロック、ブローニングHP等の拳銃。
TEC-9、イングラムM11、UZI等のサブマシンガン。
AK-47を代表とする、劣悪な環境でも故障しにくいAKシリーズのアサルトライフル。
勿論、レミントン、日本の企業である豊和工業とミロク社製のショットガンや狩猟ライフルもある。
だが、中には、コルト・パイソン、S&W M19、しまいにはデザートイーグルの50AE弾使用をするマグナム拳銃。
ミニミ軽機関銃、M60等の強力なマシンガン。
バレットM82等の対物ライフル、カールグスタフ砲、RPG-7等のランチャー等、中規模の戦闘を行うかの様な代物まで持ってくる者もいた。
そんな集団の目的は1つだった。
人語を解し、人と同じ思考をする熊を捕らえる事だ。
しかし、それ以外の動物も集団が持って来た銃火器で遊び殺す気である。
集団のリーダー格である大柄の白人男性が、集団の者達に気迫のある大声で号令を掛け、整列させた。
リーダーは集団達に気迫のある大声で、語り掛ける。
リーダー「良いか、人語を喋る熊は傷付けても殺すなッ!!
だが、それ以外は動物だろうと、人間だろうと皆殺しにしろッ!!
下の村の老人どももぶっ殺せッ!!殺し楽しめッ!!」
「オオオオオッ!!」
集団はリーダーの命令が上がると、大きな雄叫びを上げた。
~雑記~
“くまみこ”ファンには、かなり不快な内容だとは思うが我慢が出来ません(笑)
訓練されたマネモブなら、この後どうなるか解る筈。
姫次、頑張ってくれ…頑張れっ!!
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(アッキー)