中空構造・自立型組織を目指して♪ | タオル

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ありがとうございます

おはようございます♪ラブシンヤ新谷眞康(双子の兄)です♪

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(先日の城戸さんとのストレッチ風景♪)


今日6/13(土)明日6/14(日)は月に一度のランチの日♪今回も日本料理『梶助』さんのお弁当です。僕はランチの接客係りです♪お客様とどんなお話が出来るのか楽しみです♪
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美味しそうでしょ~♪

そして1.5Fでは、バッグと下着のイベントもしてるみたいです。してるみたいって…(笑)まあそんな感じでゆるくやってますので♪


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毎週のように、よくやるな。スタッフ~。

たまに、勉強会に参加してくださる経営者の方に、こういう毎週のようにやってるイベントは誰が考えているんですか?と質問されます。

(僕)
ぜーんぶスタッフが考えているんですよ~。僕は何も言わないし、ぜーんぶ任せていますから。


こう言うと、とっても驚かれます。ええ~社長は入ってないんですか⁉️


僕はスタッフには、やってもいいし、やらなくてもいい。と伝えています。

自分自身がお客様の笑顔が想像できたりすることも大切です。


ぼくが一番重要視しているポイントは


自分自身がとっても、やりたいのか?響いているのか?ってところです。

先ずは自分自身がこのイベント、商品、企画がやれたら、あったら面白いだろうな~って響いているのか?

それでもやらないのは自分の成長を放棄しているわけだし、そういうことを認識した上で、やるかやらないかを決めるのは本人に任せます。

結局、お尻叩いて無理矢理やってもらっても楽しいエネルギーが伝わらないので結局誰も笑顔にならないですから。

中空構造とは、真ん中が『空』の構造のことです。人が真ん中に入らないこと。

真ん中に入るのは

想い
ビション
目的
理念
テロスです。


特に中小企業の経営者は真ん中に社長が居座り、あーせい、こーせいと指示を出して、駒のように人を動かすことが当たり前と思っていることが多いです。ちなみに僕もそうでした。

でも、そういうふうにやってると必ず限界がきます。だって、やらされている仕事ほど、つまらないものはありません。

結局離職率の高さにつながります。

1人1人がやるかやらないかを自分自身で決められないと自立はしません。

自分自身が決めたことのみ面白さや充実感を体験できます。

たまに、自由な感じでいいですね~とお客様や取引先様からも言われます。

ただ、自由と責任は一対です。

やる以上は喜んでもらえるように大変なこともしなくちゃいけない。

それでも響いたことだから楽しく出来ると思うのです。

特に創業者は中空構造の話をすると嫌がります。まあそりゃそうですよね。最初は1人で頑張ってやってきたんですから。

うまく行き出しているのに、それでもスタッフに任せられないのは、経営者の支配の影が騒いでいるだけです。

これからの時代は、女性の自立型が必須です。アイディアはいいけど、失敗したらどうしようって、とっても素晴らしい企画なのに、すぐに頭から消して結局やらない。女性スタッフの特徴です。自信もないし責任も取りたくないからです。

男性も、そのほうが都合がいいから、女性は言ったことだけやってたらいいと無意識に思っていて、支配と依存の関係でバッチリ裏で手と手を組んでる。無意識に。

これでは自立型社員さんは到底無理なのです。

僕は自分自身の支配の影と向き合い、にもかかわらず手放すことで、スタッフ1人1人と向き合いながら、強みを引き出すことが少しずつですがやれるようになってきたと思います。

失敗してもいいから。
やらないことが一番の失敗なんだ。
ダメだったら変えればいい。
やってみたら自分もお客様も喜ぶんじゃないの?


そうやって彼女たちの活躍を1人1人とお話させてもらうことで、見えてくる。背中をそっと押すことが出来ている。

そうやって、現場で、あーでもない、こうでもないを繰り返していると、テロスを軸にある意味勝手にやりだすな~と実感しています。

自立型組織の基本は社長がスタッフの支配の影を手放して、社長自身がスタッフから自立することです。

スタッフを自立させようとしている間は絶対に自立しません。

だって、社長はスタッフの自立を無意識で手放してないからです。

人を変える前に自分の中をしっかり見ることが先だなーと改めて感じたのでした。