絶品*たっぷりりんごのアップルチーズタルト | 冬のひいらぎ 秋のかえで*shinkuのレシピ&ライフ

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おはようございます。

ちぃさんの発熱は一日で終わったよう…。

去年RSウイルスをこじらせて入院したこと思うと…つよくなったね・・(ノ_-。)

ご心配頂いて、ありがとうございました

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しゅうさん絶賛のタルトドキドキ


あんこ大好き星人で、生クリームが苦手で、チョコレートもあんまり好きではなく、ケーキを作ってもほとんと喜んでくれることのないしゅうが、やっとやっと、「これめっちゃ好き!」とモリモリ食べてくれるかぁかの手作りケーキができたー!(ノ´▽`)ノ

「おかわり!」

「もうないん?」

「また作って!明日作って!!」

とーーっても気に入ってくれて、とーーっても嬉しいラブラブ

りんごたっぷり載ってるので豪華に見えるけど、作り方は意外と簡単!

なのでまた作ろうっ!という気になれる( ´艸`)

タルト生地に、ベイクドチーズ、上にりんご2個分の煮りんご。

それぞれ簡単なつくり方で、組み合わせていくだけ!

タルト生地をいろんな材料・分量で作ってみては試作。

簡単手軽が信条なので、それは守りたい!とおもって。頑なに。

りんごとレーズンと、クリームチーズの甘酸っぱい調和がたまりません~ラブラブ



チューリップ赤簡単!絶品*たっぷりりんごのアップルチーズタルト

(18センチタルト型)

【タルト生地】

●バター…30g

●砂糖…20g

●卵黄…1個分

●薄力粉…75g


【ベイクドチーズ】

○クリームチーズ…100g

○砂糖…20g

○卵…1個

○生クリーム…100ml

○レモン汁…小さじ1

○薄力粉…15g

○レーズン(お好みで)…15g


【煮りんご】

◎りんご…2個

◎砂糖…50g

◎水…大さじ2

◎バター…15g

◎ブランデー(あれば)…少々

◎レモン汁…小さじ1くらい



①【タルト生地】

ボウルにバターと砂糖を入れてよく混ぜる。

卵黄を加えて混ぜ、薄力粉をふるって入れヘラで混ぜる。

ラップに包んで1時間(できれば一晩)冷蔵庫に置く。


②軽く打ち粉をした2枚のラップに生地をはさみ、型より少し大きめくらいに生地を麺棒で伸ばす。

型に敷き込む(余った部分は薄いところの補強に使う)

フォークでプスプス穴をあける。

③170度に予熱したオーブンで18~20分焼く。

④【ベイクドチーズ】

ボウルに、室温に置いて柔らかくなったクリームチーズと砂糖を入れてよく混ぜる。

卵→生クリーム→レモン汁→薄力粉の順に加え、その都度よく混ぜる。

レーズンを加えてヘラで混ぜ、③のタルトに流す。

⑤170度に予熱したオーブンで30分くらい焼く。

(焼き上がりは膨らんでますが、冷めるとこのくらいにしぼみます↓)

⑥【煮りんご】

りんごの皮と芯を取り、1個を16等分のくし形に切る。

⑦フライパンに砂糖と水を入れて強火にかける。
泡がフツフツしたらりんごを入れ、からめる。

バターとレモン汁を加え、蓋をずらしてかけて10~15分くらい中弱火で煮る。

⑧ブランデーを加え、最後は強火にして煮汁がなくなるまで煮詰める。


⑨冷めたら⑤の上に好きなだけ並べて、好きなように盛る。

これでもか!!と煮りんごは載るだけ載せました( ´艸`)2切れくらい余ったかな~。

味見~つまみ食い~つまみ食いのすけ。(妖怪ウォッチ)


手作りりんごピック。プリンタのインクが足りなくて作った色とちょっと違う…

煮りんごは1個分でもOKですよ~。

1個分で作ったバージョンがコチラ↓

夫も「おいしい~」と。ちいさんも無言でたべてました。煮りんごがフォークに刺さらん…!とイライラしてましたが・笑


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先日初めてトマスハリス『羊たちの沈黙』を読みました。

羊たちの沈黙 (新潮文庫)/新潮社


もう20年くらい前かな?映画が公開されて、話題になっていたのは覚えているけど、『羊たちの沈黙』・レクター博士・猟奇的殺人事件、くらいのキーワードでしか知らなくて。

いまだに映画は見てません。

これ、タイトルが秀逸ですよねー。タイトルの時点で、もう惹かれる。


図書館でふと目について、手に取って、借りてしまった。本に呼ばれたという感覚。

私は推理小説・ミステリは好きだけど、ホラーとか怖い話は苦手。

でもこれは、地の文が温度の低い小説で淡々と書かれているせいか、そんなに怖いと思わず読めました(怖いというより気持ち悪いというか不気味…、かな)

これに比べれば京極夏彦の『京極堂シリーズ』とか恩田陸の『禁じられた楽園』の方が苦手だ。


主人公のスターリングが冷静沈着で、地の文でも会話でもたま~に感情が出てもあまりあからさまじゃない。ありがちな、主人公にまつわるひたすら暗い過去、という設定もない。

一生懸命で、(ただ彼女を取り巻く事件・人々が特殊すぎなんだけど…)、応援したくなる感じ。ラスト近くで一人眠るスターリングの場面ではあぁ、よかったね…、とそっと毛布を掛けてあげたくなる感じ。ちょっと感動しました。

猟奇的殺人を、レクター博士を描いている割に、いやだからこそか、ほんと淡々とした小説、という印象。

そこがよかったな。もちろん、犯人を追いつめていくところからラストまでは本の世界に入り込んでしまってなかなか現実世界に戻ってこられなかったけど^^;


もうこれ古典と言ってもいいのかな~。名作を読むことができて、よかった。


****

で、これを読んで初めて、『踊る大捜査線THE MOVIE』の、『羊たちの沈黙』へのオマージュ、という意味がようやくわかりました。(確かパンフレットか何かに、そう書かれていたような)

湾岸署内で起こった猟奇的殺人の様相、拘留中の容疑者に殺人事件のアドバイスを聞きに行く行為。


『踊る~』はドラマの最初の頃から見ていて、ハマりにはまっていて、でも最初はほとんど知られていなくて。じわじわヒットしてついに人気が爆発していく様を見るのが嬉しく楽しかったですね~。

製作者側がオタクな人が多かったせいか・笑、登場人物たちの設定や性格付けがドラマっぽくなくて。いい意味で。

監督が本広さんの回と澤田さんの回では、アクション重視か人物の感情重視の話かにきれーいに分かれいて、それを見比べるのも面白かった。

ドラマ→歳末スペシャル→秋のスペシャル→THE MOVIEまでが好きでした。

『交渉人ー』以降はもう、見てないなー…。


母が長年、織田裕二のファンで。

『就職戦線異常なし』とか『ママハハブギ』とか、ビデオ録画したのをちょこちょこ見てました。織田っち(親しみを込めて呼んでますw)、ほんと的場さんと共演しすぎだなー。

『東京ラブストーリー』と『振り返れば奴がいる』は私はほとんど見てないのだけど…。

『ママハハ・ブギ』はおもしろかった。浅野温子全盛のころ?


織田っち主演のドラマは(『踊るー』は別にして)『正義は勝つ』がいちばん好きです。

犯人当て、ミステリの要素があって。

服部隆之の曲もとってもよかったー!

今もときどきニュースやバラエティで『正義は勝つ』の曲が流れるとふっと反応してしまう。


****

はてしなく話がずれてきましたが、『羊たちの沈黙』続編、『ハンニバル 上』

一応図書館で借りてきましたがなぜかまだ読む気がおきなくて放置…^^;新しい本に手を出すのってタイミングと、気力が必要。いまはアガサクリスティと有栖川有栖を交互に再読してます。
新しい本は…本に呼ばれるまで待っていよう~。


今日も読んでくださってありがとうございました!音譜

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