パピーのライブCDを試す(2): CDを焼く | パピーリナックスをはじめよう

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パピーの .isoファイルをダウンロードしたら、これをCD-Rに焼きます。CD-RWやDVD-Rでもよいのですが、読めないパソコンもあるので、CD-Rがおすすめです。

.isoファイルをCDに焼くのは最近のWindowsでは簡単みたいです。しかし、けっこうここで躓くことも多いようです。iso「イメージを焼く」ことがキーワード。isoファイルを普通のファイルと同じようにCDに焼いてしまったり、isoイメージを展開して得られるファイル群をCDに焼いても、起動できるライブCDにはなりません。


Windows Xp では、何らかのCDライティング・ソフトが必要です。問題は .isoファイルをCDに焼く機能の無いCDライティング・ソフトがあることです。手持ちのCDライティング・ソフトに .isoファイルを焼く機能が無い場合、フリーソフトを使うとよいでしょう。Disc Mediator 呉葉などがあります。


Windows 8.1でダウンロードしたものを「開く」と、isoの中身のそれぞれのファイルが見えます。これらを焼いてもライブCDにはなりません。ダウンロードしたものは「ダウンロード」フォルダにあります。precise-571JPを見つけ、これを右クリックして、現れるメニューから「イメージを焼く」です。


焼きあがったCDには vmlinuz などいくつかのファイルが見えるはずです。あるいはREADEMEファイルが表示されます。precise-471JP.iso など一つのファイルしか見えないならば、ライティング・ソフトの使い方か、そのCDライティング・ソフトに問題があります。

ライブCDの内容


うまく焼けたらPCをCDから起動