能代は猛吹雪です。風が、雪が、体に当たると痛いです。
そんな悪天候にもかかわらず、能代の【喜久水酒蔵
】さんで本日行われた試飲会には、たくさんの方々が参加していました。
旅行プランの写真に使えるかなぁと思って、撮影をしに行ってきました(許可いただいてます)。実はオフィスのすぐ近くなんです、喜久水酒蔵さんは。歩いて数十秒。有名な酒のトンネル貯蔵庫はそこから10キロほど離れた場所にあります。
酒蔵で行われる試飲会なのでお酒がこんなに山積み。販売もされていました。
喜久水酒蔵の社長さん自らお酒を注いでくれます。質問にも丁寧にこたえてくれます。
甘酒も振舞われました。みなさん飛び切りの笑顔で話しかけてくれます。息が真っ白になる寒さの中、人と甘酒の温かさが沁みます。
実は日本酒の試飲だけではないんです。酒蔵の中を案内してくれるんです。こちらは、米の種類について丁寧に説明をしてくれています。
大きな酒のタンクがいくつも並んでいます。ちょっとした探検のような感じ。
階段を上ると、なんと、いくつものタンクを見下ろせちゃうんですね。これはいい体験でした。
酒蔵見学つきの試飲会はかなり面白い試みですね。なにより笑顔の数が多いってのがいい。
お酒を注ぐほうも注がれる方も、みんなすっごい嬉しそうなんですよね。白神山地ツアーに参加した人も、あの笑顔を見せてくれるといいな。
カップ酒と酒粕のお土産までもらっちゃって、ありがとうございました。
お土産と一緒にいただいた酒粕を使った甘酒レシピを載せておきます。
【材料】
板粕(酒粕)1キログラム
砂糖700~800グラム
水5.4リットル
(1)板粕を手でよく解きほぐす
(2)水を加えてとろ火で30分ほど煮る
(3)板粕の塊がなくなってから、砂糖を加える
(4)砂糖が溶けたら完成!
お好みで、すりおろし生姜など入れると美味しいらしいですよ。