冬のバンバン会 | 塩尻市の保育園 「近自然的環境保育 自然ランド・バンバン」ブログ

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「近自然的環境保育 自然ランド・バンバン」は,自然と触れ合いながら五感を育て,健康で感性豊かな子どもを育てる長野県塩尻市にある認可外保育園です。

2月8日(土)に冬のバンバン会を行いました。

バンバン会は、在園児とその家族、卒園生も一緒のお散歩会です。

 

例年だと雪原を歩き、山へ入り、

大人も子どももお尻滑りで山を思い切り下るのですが、

暖冬の今年は雪が無く、森の中は地面が凍っているので、

上小曽部の堂平公園まで出かけました。

 

道中の小曽部川の巨大な氷柱も、今年はやや小さめ。

用水路の氷も小さいですが、貴重な氷取り。

小さなお友達は、水に入ると体が冷えてしまうので、

氷取りのエキスパートが登場。

大きな氷を小さな子たちにも分けてくれます。

 

堂平公園でお弁当を食べ、

マレットゴルフコースを駆け巡ったり、かくれんぼしたりと

子ども達は元気いっぱい遊びました。

 

子ども達は走り回っているので、暑い暑いとジャンバーや暖パンを脱ぎ、

大人は風が冷たく、「寒い」と震えていました。

 

帰り道でも、この季節はやっぱり

氷取り!

年上のお友達から、こんなに大きな氷をもらって嬉しいね。

 

今日は氷取りだけかなと思った帰路、

春の芽吹きを発見!

大事に抱えた氷を放り投げ、蕗の薹取りに夢中に!

結構見つけた♪

春のアク(苦味)は、

冬の間に体の中に溜まったものを排出してくれる大切な食料。

小さな芽は「大きくなるまで待とう」と残して、

無駄なく大切に、上手に取っていました。

自然の恵み、ありがたい。

 

それでも、やっぱり氷を見ると欲しくなる!

 

夏はサワガニ取りをする川も、冬は景色も遊びも全く違う。

自然の力はすごい!

 

枝についてた素敵な氷。きれいだね。

 

これは太い枝についた、かっこいい氷だね。

 

懐かしい顔ぶれや、家族との時間を楽しみました。

 

バンバンに戻り、

卒園生が歌やピアノ、お手玉などを披露してくれました。

在園児の保護者の方々は

いつか大きくなった時の姿を想像したかもしれませんね。

 

今年度最後のバンバン会でした。

年長さん、小学生になったら春のバンバン会で

大きくなった姿を見せてね。

 

 

園庭開放のお知らせ

 

2月19日に園庭開放を行います。

(今年度最後の園庭開放になります!)

バンバンのお散歩に参加してみたい方、

野外保育に興味のある方はご連絡ください。

 

■時間 10時~12時ごろ
■場所 自然ランド・バンバン (塩尻市洗馬3703−4)
■対象 来年度年少になるお子さんとその保護者
■参加費 親子お二人で200円(保険料含む)
■服装 天候に関わらず山・森の中をお散歩します
長そで、長ズボン、長靴、帽子 防寒着でご参加下さい
■持ち物 上履き(お子さんのみ)・着替え・飲み物・雨具

☆お昼もご一緒できる方はお弁当とシートをご持参下さい

!要事前申込!

《申込先》
 080-5140-1355 (タタラ)