● ハンガリーは、朝食でもフォアグラ?

こんにちは。一美キンロスです。

前日の夕飯がお腹いっぱいのパンパンで、翌日は朝食をパス!

すると昼食は少し多めに食べたい。

そんな際、ブダペスト中心部を歩いていて見つけたのが、このカフェです。

朝食とブランチ専門店です。



ヨークシャーの有名人気カフェ、ベティーズを思い出しました。

そっくりと言う訳では無いけれど、彷彿とさせる何かがある!笑

そう言うと、夫も、わかるわかる、と言っていました。

さて、そこで私が食べたのは、フォアグラ・ベネディクト。



上の写真、手前が、それです。ソースの下には、大ぶりの焼いたフォアグラがどっかり、乗っていました!

前日は、スターターで冷製のフォアグラを食べましたが、この時は、熱々のです。

たまになら、このこってりは美味しい!(日常的には無理!笑)

写真の向こう側は、夫が注文したマッシュルーム・トースト。

オレンジジュースもありますが、注文していません。注文した後、遅いな、と思いながら待っていたら、ウエイターがやって来て、

「ご注文は何でしたか?通っていなかったので、もう一度お願いします。」

とやって来たのです。

そんなものか、と思っていたら、オレンジジュースが出て来て、

「これ、注文して無いですよ。」

と言ったら、悪びれずに、

「お待たせしたので、私からのプレゼントです。」

との事でした。

お詫びの印、とは言わず、プレゼントと言うのが面白い♪

以上、ハンガリーはブダペストでの食事三選の3つ目でした。



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。

● 大量の野菜の「仕込み」の結果

こんにちは。一美キンロスです。

私が野菜類の「仕込み」をするのは、次の3パターンです。

・自家菜園で、大量に収穫できた場合
・オーガニック野菜ボックスで、大量に来た場合
・貴重な旬の食材を、長く食べたい場合

今回は、まず、旬の食材、紫蘇の実を長く食べたいので、塩漬けにしようと考えました。

これが紫蘇の実の一部です。



我が家は去年、裏紅紫蘇と言う、表が濃緑で裏が赤紫蘇的な色のタイプを育てました。今年は、嬉しい事に、零れ種で沢山、生えて来ました。^^

まず、実の部分をしごき取り、一晩浸水してから洗い、それを乾かしました。その際、そうだ、梅酢漬けにしてみよう。と思いたったのです。

その結果が、こちらです。薄切りラディッシュが蓋代り。



明日か明後日にチェックして、よし、となれば、幾つかに小分けして、すぐ食べる以外は冷凍する予定です。

実を取った後に残った葉と茎は、捨てたりしません!

取り敢えずは、ペスト作りの材料に回しました。他の材料は、ベビーほうれん草、数時間浸水しておいたアーモンド、ニンニク、オリーブ油などです。味噌もちょこっと混ぜました。

こってり良い感じのが出来、早速スパゲティに絡めました。



このペストも、2回分は冷凍保存しました。^^

次は、オーガニックボックスで大量に来たブラック・ケール。

まずはディフォルトのケール・チップスを作りました。



洗って乾かしてから、オリーブ油、塩コショウ、ラスエルハヌートというピリッとする中東の香辛料で和えて、オーブンでパリッパリに仕上げました。



夕飯のスターターに半分ほど食べて、残りはキッチリ蓋をして、後日の為に取り置くつもりだったのに、あっち向いてこっち見たらもう、すっかり消滅していました!

まだ、同量のケールが残っていたのは、パスタ・ソースに。



オーガニックボックスのリヴァーフォード社のレシピを少々アレンジしたのですが、予想以上に大変美味しかった!!

最後に、大量に採れた大根やラディッシュの葉は、お浸しや煮物でも食べます。その他、今のマイブームは、米のとぎ汁漬けです。



あと数日で食べられるはずで、今から楽しみです♪



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。

● ハンガリーの食事紹介、第二弾は、ご存知、あれです。笑

こんにちは。一美キンロスです。

1つ前の記事では、高級店での食事の紹介でした。

今回は、ハンガリー伝統料理人気店で食べた物の紹介です。

当日、予約電話をしたら、満席と言われ、翌日になりました。

「ご存知、あれ」とは、グヤーシュです!

パプリカ味がきいたシチューです。英語だとグラーシュって発音していますが、違う!そう言うの、私、うるさいのです。笑

私が食べたのは、次の2品。



・スターターはフォアグラ冷製↑

フォアグラは、発祥の地フランスでは、動物虐待とのことで影を潜め、ハンガリー名物のようになったみたいです。

・メインは、スターター・セクションに出ていたグヤーシュ・スープ↓



写真には入っていませんが、パンがバスケットで出て来ました。

・これは、同行した夫の姉が注文したグヤーシュとダンプリング。



・夫は、グースの足とポテトのダンプリング。



お腹いっぱいでも、二度と来ないかもしれないと思うと、デザートも注文します!笑

・私が頼んだ栗クリームとダークチョコ



・義姉と夫がシェアしたアップル・ストルードル



超人気店で、当日来たグループは、満席だから明日出直して、って言われてました。

行けてラッキー!予約して良かった。

なお、スターターからメイン、デザートに至るまで、こってりの三乗ぐらいのリッチさでした。

全て美味だったけれど、やっぱり、これが連日では辛いな(^_^;)



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。

● ハンガリーで食べた食事三選

こんにちは。一美キンロスです。

先週、ハンガリーのブダペストに行っていました。飛行機で片道2時間少々なので、日本だと北海道-東京みたいな距離感でしょうか。

ハンガリーは、四方八方から攻められ続けた悲惨な歴史の国です。それを実感し、現政権の在り方に、非常に納得できました。

ブダペストは、建物が、それは素晴らしく、特に夜景が美しい!

写真はFBにアップロードしています。よろしければどうぞ。

さて、もちろん、私の最大の目的は食事!笑

5パターンで楽しみました:高級店、ハンガリー伝統料理人気店、ヨークシャーのベティーズを彷彿とさせるカフェ、ストリートフード系、通りすがりの屋外カフェ。

前3者は大正解。後2者は、そこそこ未満でした。笑

では、まず、高級店から紹介してみます。

ミシュラン星シェフによるレストランでのディナーです。



コロナめの無駄な制限のせいで閉店を余儀なくされた後、今年7月31日に改めて開店した元ミシュラン星の店です。

ハンガリー旅行を計画し始めたタイミングで知りました。

まだ星をもらい返していないだけで、料理は素晴らしいはず!

結果は、予想通りで、大満足でした。

・ドリンクは、私はトカイワイン、夫は地ビール。



トカイワインは甘口とは言え、辛口好きの私でも、やっぱりハンガリーに来たら、飲まなくちゃ。



・メニューボードを見て、メインを決めた後、スターターを決めました。



決めたのは一番下のエビのクリスプス、わさびシトラスソース。



これを半分個しました。

決めた理由は「わさび」に惹かれたからですが、ウエイトレスさんから「ほんのちょっぴりなわさび味ですよ」と言われた通り、ほぼ感知できずでした。(^_^;)

わさびに惹かれず、フォアグラにしておけば良かったかもしれませんが、エビのクリスプスそのものは、美味でした。

・メインのメニューは、こちらです。



私は、キノコのリゾット+鹿肉。奮発しました!



朝四時起きの初日、ヨレヨレ状態ながら、満足満足!



夫のメインは、鴨肉。きのこ好きの彼には、椎茸も魅力だった筈です。



案の定、これだけで満腹になったので、デザートは半分個。キャロットケーキです。



まだ再オープンして2ヶ月少々だからか、テースティング・メニューは有りませんでした。どの料理もガッツリと繊細さが両立していて、絶大な満足感でした。

次の日に別の料理を食べに来たかったくらいです。

店は、地下にある、元セラーと想像できる空間でした。



近くのカフェのオウナーは、奥様がハンガリー人です(彼自身はイタリア人)。

ハンガリー料理ってどんなの?と聞いたら、

「うーーん、肉が主だね。」

と一言だけ・・・便秘防止の為、すぐにバッグにプロバイオティクスを入れました。笑

確かに肉が主です。旅人としては、美味しい肉料理に舌鼓を打ちましたが、万一、生活する場合は、健康被害防止の為、野菜類や魚も食べるようにしたい、と思いました。

次の記事では、ハンガリー伝統料理人気店について書きますね。



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。

● 4種類の豆を食べた結果の大成功の話です。(^_^;)

こんにちは。一美キンロスです。

日曜日のカーブーツセール(車のトランクに、家で不要な物を積んで会場に行き、それを売る。いわば蚤の市)会場で、嬉しい買い物をしました。

カーブーツセールそのものに、興味はありませんでした。

もう、これ以上、物を増やしたく無いので。。

会場の隅の方の野菜ストールで、こんなの買ったのです。



左から、

・根付きのコリアンダー(パクチ)
・フレッシュ・コリアンダー・シーズ:乾燥前の緑の種
・プチ・トマト

全て、タイ人母娘が自分の畑で育てた物です。

根付きの巨大なコリアンダーも感激物ですが、フレッシュ・コリアンダー・シーズに興奮しました。

売っているのは、初めて見ました。

自分でコリアンダーを育てたら、必然的にできて来ます。それを目的に育てましたが、ヒョロヒョロのしかできず、必然的にフレッシュ・シーズもチビちゃんでした。

畑はヒースロー空港の近くにあるとの事です。

同じ気候帯なのに、なぜ、こんなにも違うのか?!

一度、畑に偵察に行かせてもらいたいな、と勝手に考えて、勝手に楽しみにしています。笑

さて、思いがけず、コリアンダー関係が大量に手に入ったので、この日は、これらを使った献立にしました。



・左はダール。具はキノコ、かぼちゃ、ほうれん草。
・右は3種の豆、カリフラワー等のサラダ

双方に、コリアンダーの葉と緑の種をたっぷり使いました。

3種の豆は、バタービーンズ、ピントビーンズ、ブラックビーンズです。この日は菜食日にしようと思っていたので、朝一番から水に浸けていました。

ダールは赤レンズ豆を使ったので、合計4種の豆を食べました。

その結果だと思いますが、朝一番に夫が、類い稀な程の大成功を果たしたとのことでした。

何の、とは言わずとも、お察しください。笑笑

豆類は、繊維が豊富だから、当然です。^^



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。

● イギリス版の紅芯大根は、ピリ辛。どうやって食べようか?

こんにちは。一美キンロスです。

数年前、マークス&スペンサーズで紅芯大根を発見し、嬉しくて飛び上がった!のは良いけれど、すぐ入らなくなったのです。

イギリス人って、ちょっとでも珍しい物に抵抗が大きいですからね。日本人とは大違い!

でも、例えば紫蘇は売っていなくても、種なら売っています。

だから、紅芯大根の種を探してみたら、似た感じのがあったのです。

名前はRadish Red Meat(赤肉ラディッシュ)。

ワクワクしながら種蒔きしたら、出来て来ました。

この中、下から2番目の写真の一番右です。

ところが、本物の紅芯大根と違って、ピリ辛なんです。

仕方ない、煮るか、と、お味噌汁に使ったら、赤い色が抜けて白くなってしまいました。

うう・・・。

そこで、FBで調理方法案を募った所、3つ名案を頂きました!

早速、やりましたよ!



・1のご提案は、コールスロー。

やってみたら、やっぱり辛味が気になったので、少しだけ蜂蜜を混ぜ、更に、同時に収穫したゴールデンビーツも混ぜました。

なかなか、爽やかなお味でした!!

しかも、レモン汁のおかげで、赤色が際立ちました!!

・2は、おろして焼き魚に、とのご提案。

おろしたら、何と、赤色は緑色に打ち消されて、まるでわさび!

味的には、これ、大ヒットでした。

大根おろしも、生わさびも苦手な夫ですら、食べていました。

・3は、醤油と味醂で煮る。

色は抜けるかもしれないけれど、醤油を足して一晩置けば、赤色が戻るのでは、との事でした。

しかし、味噌汁に入れて真っ白になったトラウマから脱却できない、、。

そこで、丸ごとを煮てみました。

断面でわかるように、赤色は残っています!

3名の方々、有難うございました。このあと、FBでリンクして、お礼を言わせて頂きますね。

なお、この日の食事の全貌は、こんなのです。



ご飯以外は、どれも全て、庭で採れた物入りなんです♪

それから、こんなのも、作ってみました。



グリーンピースのペーストは、タヒニ(練りゴマ)味が主です。その上に、2種類のビーツと一緒に散らしたのですが、これも、ピリ辛味は減って、なっかなか、行けました。

ああ、幸せ♪♪



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● 鰯を見つけたら、簡単で美味しい、これを作ることが多いです。^^

こんにちは。一美キンロスです。

スーパーの魚売り場で、鰯を売っていることは多くありません。

だから、見つけたら、何も考えず買ってしまいます。

先日は、時々行く魚屋で、大ぶりの鰯を見かけました。目もクリアで、新鮮さはまずまず。

もちろん購入して、「いつものアレ」を作りました。



トレーの右上の黒い楕円皿に乗っているのです。

簡単で美味しい!

目立ちませんが、紫蘇の花を鰯の上におきました。

大ぶりだったので、長めに煮たのもあって、身が崩れてしまいました。(;o;)

花瓶の花は、庭から持ち込んだ向日葵です。



レシピは、昔々から使わせて頂いている、檀晴子さんの「オイルサーディン」(を勝手にもっと簡略化したもの。笑)です。

ググってみたら、こういうのが、ありました。

圧力鍋さえあれば簡単に出来て、何より美味しいですよ。



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。

● 旬を楽しむ昨今!

こんにちは。一美キンロスです。

庭で出来たの、買ったの共に、旬の野菜、果物を楽しんでいます。

・鹿肉ステーキがメインの食事には、柿、イチジクも!



野菜、果物だけでなく、鹿肉も今からが旬です。

・イチジク、ぶどう、いちごをデザートに。



いちごはもう、お終いですが、赤い方のぶどうは今が収穫時!



・イチジクは、家のは今年の収穫は、たった1個・・・。

でも、沢山買ったので、躊躇いなく、サラダにも使う!



もうじき地上部は枯れるだろうタラゴンもたっぷり使いました。

・下の写真は、左からキャンディ・ストライプ・ビーツ、ラディッシュ、イギリス版紅芯大根です。



バーベキューパーティーに持って行ったサラダには、ゴールデン・ビーツ、キャンディストライプ・ビーツを入れました。



野菜栽培は、いつまで経っても上達しません。

それでも、種まきしたのが食べられる迄に育って来るのは、とにかく嬉しいものです。



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。

● ボルロッティ・ビーンズ 対 うずら豆

こんにちは。一美キンロスです。

この季節になると、ボルロッティ・ビーンズが出て来るのを、毎年、楽しみにしていました。

手に入りにくいので、今年は庭で育てました。さやの色が地味なのは、かなり乾いてから収穫したからです。



鞘の中には、こんな可愛い豆たちがいるんです。^^



(色合いの違うのが少々混じっていますが、モロッコいんげんです。)

イタリアの豆なので、イタリアンな感じの料理を作っています。

例えば、トマト味の煮豆。



残りを、イタリアンじゃないけれど、イギリス人が大好きなソーセージ&マッシュに、ベイクトビーンズのふりをして、参加させたり。笑



玉ねぎ、人参等と合わせたポタージュ・スープなども。



さて。FBに頂いたコメントから、

あれ??ボルロッティ・ビーンズは、うずら豆なのか?

と気づいたのです。

うずら豆は、日本にいる時、煮豆になっているのを買ったことは、あるかもしれません。でも、どんな鞘で実るのかは、知りませんでした。

だから、知る術が無いな、と思いながらググってみると、もしかして、もしかしたら、そうなのでは?と捉えざると得ない画像類に出会ったのです!

なんか拍子抜け。。

イタリアの豆だから、イタリア風、少なくとも洋風に料理しよう。と思っていたのです。

うずら豆なら、和風の甘煮にしてみようか?

と心が揺らぎかけました。

でも、豆の甘煮って、好きじゃ無いのです。

ボルロッティ・ビーンズでも、うずら豆でも、これからも好きなように料理しようっと。

というのが結論です!

同じ物でも名前次第で印象が全く違うという発見でした。



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。