磯釣りをしたらブログを書こうと決意した今年。
前回の釣りからしばらくして、ようやく神子元に行けるようになった。
その間 約半年。
釣り人からしたら半年は 一年、いや10年位には感じるであろう。
行けなかった理由はミニ不二子が生まれたからである。
おかげで毎日が戦場である。
寒グレシーズンなどとっくに終わったメジナ釣り。
神子元もそろそろイサキやタカベラッシュだろう。
そこで 以前テレビでも見たスルスルスルルーに興味を持った。
道具も ご本家沖縄から取り寄せ、これまたご本家にいろいろ通信教育を受け もう釣れる気満々である。
これまた久しぶりのミノル タマン おじさんと 道中 イワシのブツを仕入れ 南伊豆へ向かう。
上った先は カリトの鼻の先端。
ここは上りも下りもできて ムフフフである。
が、潮が無いがな(・・;)
あるんだか無いんだかわからん下り潮に とりあえずロマンを求めるが、余りにも流れないので たまたま後から来られたG社のフィールドテスターさんの釣りを こそっと見学させてもらう。
フムフム、ヘェ〜、ホォ〜。
上手い人の釣りは勉強になるのぉ。
そうこうしているうちに上りのお時間。
見えるのは優雅にたたずむ鳥のみ。
そして 童謡「静かな湖畔」が頭の中で流れる。
しっずかなカリトの磯の先から♫
もう辞めちゃいなと鳥がなく~♩
アッホー♫あっほー♩
アッホ♩あほ♩阿保〜♫
うおーん(泣)
もう辞める〜
これまた去年からハマってるアカハタに変更する。
枯れた心に潤いを与える為だ。
パシャパシャ撮って。
頑張れ頑張れ〜!
と、無理無理 言うミノルさんに声援を浴びせる。
わしゃ 北朝鮮の喜び組かい!
すると なんかデカイ?気持ち悪い?サイズの魚が上がってきた。
カリト中 一斉にデケー!となり、当然 自分がタモ入れする事に。
人の魚のタモ入れは緊張しますな。
しかもデカイのは余計に緊張しますな。
しかし そこは「人のタモ入れ検定一級」の自分。
集中して 見事 一発キャッチ(`・ω・)b
自分はタモ入れしただけのくせに、釣った本人よりも大喜びする。
いやぁ いいもん見させてもらいましたなぁ。
自分のキビナゴは なんかにイジられたくらいでしたが、本当にいいもん見させてくれて あざーっす!
港に帰っても 当然皆んなから拍手喝采。
そしてミノルさんはタマン おじさんになりました。
次は 赤い竿をパチコンと勝ち曲げたいですなぁ(^^)
初めてやったけど、この釣り楽しいですのぉ。
そして数日後
次も 2人で頑張りやしょう(*´ω`*)