有頂天パパ -3ページ目

有頂天パパ

むすめがうまれました。
パパになると、いろいろかわるものだなあ。

赤ちゃんネタと、その他いろいろ学んだこと気付いたことを綴っていきますので、よろしくお願いします!

今どきの小学校では、宿題にタブレットを使うのですよ。

 

宿題用タブレットは、おうちで用意しないといけません。

 

新しく買うのもたいへんなので、私が昔使っていた古いアイパッドを引っ張り出してきました。

 

スイッチ、オン!

 

電池切れで、つかない・・・

 

コンセントに繋いで充電。画面が出てきました!

 

すると、娘が感動して言いました。

 

「命がふきこまれたって、ことだね!」

 

いや、電気が通っただけですけど、メルヘンチックだねえ。

 

どこで、そんなセリフ覚えたのだろう?

 

 

12月10日から16日までは、北朝鮮人権侵害問題啓発週間だそうです。

 

映画「めぐみ」は、全国の小中学校で上映されるそうですが、うちの娘の学校でも上映されるのかな?

 

Youtubeにあったので見てみました。

 

>>「めぐみ」

 

めぐみちゃんが拉致されたのは、昭和52年、中学生のときでした。

 

バドミントン部の練習から帰ってくるのが遅いと思ったら、行方不明になっていて、北朝鮮に拉致された人々がいるとわかったのが、昭和62年の大韓航空爆破事件の女工作員、金賢姫が証言した平成2年。めぐみちゃんの拉致が判明したのは平成9年。

 

いなくなって19年もしてから、拉致だったとわかったのですね!

 

当時は、私は独身で、ひどい話もあるものだねえ、というくらいの印象だったのですけど、実のところ無関心だったのですけれど、娘を持つ身になってあらためてこの話を聞くと、涙が出てきます。

 

もう死んだ、とか、偽物の遺骨を送ってきたとか、実は娘が生まれているとか、なにがなんやらという状況で、私がめぐみちゃんの親だったら、おかしくなっているかも。

 

北朝鮮にさらわれた、めぐみちゃんが現在どういう立場になっているか、検索してみるといろいろあって、陰謀説やら皇室の血筋説やら金正恩の母親説やら、これまた何がなんやらという感じです。

 

親の気持ちとしては、なんでもいいから会いたい、というところだと思います。

 

昭和も終わって、平成ももうすぐ終わり、横田めぐみさんは、54歳になるのかな? ご両親ももういい年です。

 

長い年月のうちに、こじれにこじれてますけど、人さらいが許されていいはずがありません。

 

他にもさらわれている人はたくさんおられるようで、みなさん、帰って来られるように祈っております。

 

 

 

「肩車してーん」と、よくせがまれます。

 

お祭りのときとか、動物園とかで、人が一杯いて、前がよく見えないから、というのは、ふつうですね。

 

でも、なにもないときにも、よく、肩車してーといいます。

 

そのわけは、「お空をよく見たいから。」なんですって。

 

ちょっと、高くなったからって、お空の見え具合が変わるとは思えないんですけど、こどもにとっては、よくみえるのかもしれません。

 

娘は、学校の課外授業では、アートを学んでいます。

 

小学校1年生にしては生意気にも、木枠のキャンバスにアクリル絵の具で、油絵風に描いておりました。

 

 

右下の緑色のが、サインです。

 

親バカかもしれませんが、芸術っぽい気がします。

 

娘が「ししょう」とあがめる現代アーチストの個展を見に行きました。

 

>>ウエダリクオ・玉城正紀 "letter" ギャラリーいろはに

 

音楽と美術のコラボレーションというイベントの間、スケッチをしていました。

 

 

親バカかもしれませんが、なかなかイケているような気がします!

 

将来はアーティストかなあ。

 

でも、バレリーナと、パティシエと、けいさつのかんしきと、消防忍者になりたいそうです。

 

 

しばらくブログを書いていませんでしたけど、うちの娘、もう小学1年生です。

 

学校で「はたらくくるまをしらべましょう」という宿題が出たそうで、親子で消防署に行きました。

 

娘は、ズカズカと、消防署の窓口で、「しゅくだいで、はたらくくるまをしらべているので、近くで見てもいいですか?」と、堂々と聞いておりました。

 

パパは、こんな図々しいお願いをして、迷惑じゃないかと心配したのですけど、消防署の若い隊員さんは、「もちろん!」と、とても優しく案内してくれました。

 

まずは、どの車を見てみよう? と問われて答えたのが「ポンプ車。」

 

なんで!? と、パパはずっこけそうになったです。

 

ふつう、はしご車ですよねえ。

 

でも、若い、その隊員さんは、ポンプ車担当だったそうで、大喜び。

 

とっても詳しく説明してくれて、ヘルメットにゴーグルまでつけさせてくれました。

 

 

はしご車も見せてもらいまして、うちの娘、アウトリガーがどうのこうの、バケットがどうのこうのと、やけに詳しくて、隊員さんが感動されていました。

 

学校でそこまで習うのかなあ?

 

たっぷり30分、見学させていただきました。

 

質問はない? と聞かれて、「ここの車が、ぜんぶしゅつどうすることはあるのですか?」と、ナイスな質問をしておりました。

 

この日あった16台の車、おんなじ機能の車があるので、それを除いて、13台くらい一斉に出動することはあるそうです。

 

私は、「火事のない暇な時な何をしているのですか、と聞いてみ?」と、こっそり耳元で囁いたのですけど、それは質問してくれませんでした。

 

聞きにくかったのかな?

 

帰りには、ノートと鉛筆までくれました。

 

火の用心、しっかり心がけてまいります。親子ともども。