有頂天パパ -2ページ目

有頂天パパ

むすめがうまれました。
パパになると、いろいろかわるものだなあ。

赤ちゃんネタと、その他いろいろ学んだこと気付いたことを綴っていきますので、よろしくお願いします!

小学校の参観日で、昔の遊びをやってみるというのがあるらしく、娘のチームは、けん玉を披露するそうです。

 

で、家でけん玉の練習中。今どきは、Youtubeでお手本はいくらでも出てきますね。

 

ユーチューブの動画を繰り返しみては、一日中、カチカチやっております。

 

 

けん玉検定の動画があったらしく、とうとう検定まで受けると言い出しました。

 

どうも、来月にけん玉の大会があって、大会終了後に検定があるようです。

 

ちょうど、予定も空いていたので、申し込みしました。

 

けっこう、ハマりやすい性格だなあ。

 

まあ、けん玉なら、お金もかからないし、なんだか運動神経も良くなりそうだし、よいかな、と思います。

パパがはじめてスキーをしたのは、高校生の修学旅行でしたけど、娘ちゃんは小学1年生からチャレンジ!

 

冬休み、スキーに行きました。

 

雪が少なくて、人工スキー場でしたけど、はじめての人にはちょうどよかったかな。

 

一日目は、上手にコケる練習。

 

 

コケたら、足を上げて、ヘリコプターみたいに板を回して、谷側にそろえて、立ち上がるんだよ、と。

 

パパの教え方がうまくて、2日目には、もう、しゅーっと、一気に下まで滑れるようになりました。

 

そういうパパは、ちゃんとスキーを習ったことはなくて、教科書が、小学館入門シリーズの、「スキー入門―三浦雄一郎の直撃コーチ! 」だったんです。

 

どういうわけか、スキーをしたこともない小学生の時からの愛読書でした。笑

 

それにしても、2日で滑れるようになるなんて、すごい。

 

すぐに、パパよりうまくなりますね。

うちの娘ちゃんは、名探偵コナンが好きで、よく見てます。

 

「小さくなっても頭脳は同じ、迷宮なしの名探偵。

真実はいつもひとつ!」

 

なんて、セリフを覚えています。

 

でも、パパはつい、いってしまうのです。

 

いやいや、物事には多面性がありますよ。

裏と表、陰と陽があるのです…。

 

娘は、理解したのか、していないのかよくわかりませんが、

 

「真実は、いつも、ふたつ!」

 

と、いうようになりました。

 

娘ちゃんからみると大おばさんに当たるおばあちゃんが亡くなられて、お通夜とお葬式に行きました。

 

お通夜もお葬式も、はじめてのことです。

 

はじめてにしては、いきなりのフル参加。

 

お通夜と告別式ではお焼香をして、お棺に花を入れさせてもらって、火葬場ではお骨あげもさせていただきました。

 

初七日の読経まで、お坊さんといっしょに、大きな声で読み上げました。

 

小学校に入る前から、人体の不思議の本など、図書館で借りて読んでおりましたので、お骨上げでは、お骨になった仏様に、興味津々、間近でじっくり眺めていたのでありました。

 

チタンの人工関節は、本には載ってなかったですね。

 

小さいときに、人が亡くなられる体験ができたのは、とってもいいことだと思います。

 

諸行無常です。

 

ちゃんと日記に書いておくんだよと言うと、「がいこつがこわいから、やだ。」ということでありました。

 

 

娘がまだ保育園に通っていたときに言ったセリフ。

 

「わらわれたらいいやん。」

 

そんなことをしたら、人に笑われるよ、とかなんとか、諭そうとしたときだったと思います。

 

なんだか、意味深い言葉だなあ。

 

人に笑われるのは恥だっていうのは、おとなの意識かもしれませんね。

 

面白いことをして、人を大いに笑わせれば、お互いに幸せ。

 

開き直って、どんどん笑われることにします。