久しぶりに何も予定も買い物もなく、ゆっくり出来る休日ですので少し書いていこうと思います
さてさて、ちょっと前に東大生の3人に1人は公文生と大々的に宣伝してましたよね?
今でも書いていますが、
言ってる事は嘘では無いしある程度は事実です!
ある程度は.........(笑)
敢えて含みのある言い方してますが、これを解説していきます
このデータは東大生にアンケートを取って小学生時代の習い事のデータを取って出した物で数値的には間違いではないですが
はっきり言って説明も全く足りないというか
余計な事は言ってないって感じです
東大の合格者は毎年約3000人ですが
この3000人のうち65%にあたるが小学生時代に塾に通っていたと答えてます
つまり1950人が習い事をやっていた事になりますが
この1950人のうち約30%が公文をやっていましたよって事です
つまり、通塾生のうち約585人が公文をやっていたってことであって
3000人うち30%ではないんです
↑これ絶対誤解させようとしてますよね(笑)
単純に合格者全体の19.5%が公文をやってきたことになります
そしてそろばんを見ると
そろばんをやっていたと回答した人は合格者全体の約11%分かりやすく10%とすると
約300人がそろばんをやっていたとなります
公文19.5%
そろばん11%
これだけ見ると、倍くらいある公文すごくね?と思うかも知れませんけど
理系らしく、さらに詳しく計算してみましょう✊
そもそも公文生は分母の数が圧倒的に違います
公文は1学年約9万人です
585÷90000x100=0.65%
そろばん1学年、2〜3万人前後弱位を推移しています
300÷20000x100=1.5%
↑見てください!
ちゃんと詳細まで計算すると明確になるんですが
公文の方が東大合格率が低い事が分かりますよね?
そろばんをほぼこんなに居ない、3万人として計算しても1%です
結論を言うと
分母を見たらそろばんで右脳と集中力を鍛えた方が大学受験を考えた時に効果が高いと言えます
公文は間違いではないけど数字のデータ内容に説明足りないかなって感じです
どうでしたか?
これは各種マスコミで公表してるデータとして記事になってましたので纏めてみましたが
そろばんの右脳効果高いですよね(笑)
その分習得にかなりの時間がかかりますがw
それではこの辺で終わりたいと思います ありがとうございました